Users Guide
OpenManage Essentials の使用にあたって 27
OpenManage Essentials
の使用に
あたって
OpenManage Essentials
へのログオン
OpenManage Essentials
にログオンするには、
•
管理ステーションデスクトップで、
Essentials
アイコンをクリックします。
•
管理ステーションデスクトップで、
スタート
→
すべてのプログラム
→
Dell OpenManage
アプリケーション
→
Essentials
→
Essentials
と
クリックします。
•
リモートシステムから、対応ブラウザを起動します。アドレスフィールド
に、
https://<IP
アドレス、ホスト名、または完全修飾ドメインネーム
(
FQDN
)
>:<
ポート番号
>/web/default.aspx
を入力します。
メモ:
FQDN は、有効な証明書を示すために必要です。IP アドレスまたは
ローカルホストが使用されている場合、証明書はエラーを示します。
リモートシステムのブラウザから
OpenManage Essentials
を起動するに
は、コンソールの起動ポート番号(デフォルトのポート番号は
2607
)が必
要です。
OpenManage Essentials
をインストールする際に、
Custom
Install
オプションを使用してポートを変更した場合、
前出の
URL
で選択さ
れたコンソールの起動ポートを使用します。
最初のセットアップ
ページが表示されます。
OpenManage Essentials の設定
OpenManage Essentials
に初めてログインする場合、
最初のセットアップ
チュートリアルが表示されます。このチュートリアルは、
OpenManage
Essentials
と通信するサーバーとデバイスの環境を設定する段階的な手順を提供し
ます。この手順は次のとおりです。
•
各ターゲットサーバーでの
SNMP
プロトコルの設定。
•
各ターゲットサーバーでの
Dell OpenManage Server Administrator
のインストール。
•
各ターゲットサーバーでのネットワーク検出の有効化(
Windows Server
2008
ベースのサーバー向け)。
•
ネットワークでのデバイスの検出。
最初のセットアップ
ウィザードを完了すると、検出範囲の設定が表示されます。
詳細については
「検出とインベントリタスクの設定」
を参照してく
ださい。