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よくあるお問い合わせ 159
/f[p|o|e|d|c|a|u
|m|s|v]<Package|
ProductCode>
このコマンドを使用すると、製品が修復されます。
/fp – このオプションを使用すると、ファイルが不在の場合
にのみ製品が再インストールされます。
/fo – このオプションを使用すると、ファイルが不在の場合
や、ファイルの古いバージョンがインストールされている
場合に、製品が再インストールされます。
/fe – このオプションを使用すると、ファイルが不在の場合
や、ファイルの同じバージョンまたは古いバージョンがイ
ンストールされている場合に、製品が再インストールされ
ます。
/fd – このオプションを使用すると、ファイルが不在の場合
や、ファイルの異なるバージョンがインストールされてい
る場合に、製品が再インストールされます。
/fc – このオプションを使用すると、ファイルが不在の場合
や、保存されたチェックサム値が計算された値と一致しない
場合に、製品が再インストールされます。
/fa – このオプションを使用すると、すべてのファイルが強
制的に再インストールされます。
/fu – このオプションを使用すると、すべての必要なユー
ザー固有のレジストリエントリが書き換えられます。
/fm – このオプションを使用すると、すべての必要なシステ
ム固有のレジストリエントリが書き換えられます。
/fs – このオプションを使用すると、すべての既存のショー
トカットが上書きされます。
/fv – このオプションはソースから実行され、ローカルパッ
ケージが再キャッシュされます。アプリケーションまたは
機能を初めてインストールする場合は、/fv
再インストー
ルオプションを使用しないでください。
INSTALLDIR=<path>
このコマンドを使用すると、製品が特定の場所にインス
トールされます。このスイッチを使用してインストール
ディレクトリを指定する場合は、
CLI インストールコマンド
を実行する前にインストールディレクトリを手動で作成す
る必要があります。作成しないと、これらのコマンドは、
エラーなしでまたは失敗理由を示すメッセージもなく失敗
します。
/i SysMgmt.msi INSTALLDIR=c:\OpenManage /qn –
c:\OpenManage をインストール場所として、製品をイン
ストールします。
表 1 MSI インストーラのコマンドライン設定 (続き)
設定 結果