Users Guide
104 アラート - 参考
引数 アプリケーションプログラムを起動するのに必要な
コマンドラインパラメータを指定または編集しま
す。次の変数置換を使用して
引数 フィールドに情
報を指定できます。
$n = システム名
$ip = IP アドレス
$m = メッセージ
$d = 日付
$t = 時刻
$sev = 重大度
$st = サービスタグ
$e = エンタープライズ OID
$sp = 指定のトラップ ID
$g = 一般トラップ ID
$cn = アラートカテゴリ名
$sn = アラートソース名
$pkn = パッケージ名
$at = 管理タグ
ファイル名にパラメータ /f が含まれる実行可能
ファイルまたはバッチファイルを使用する場合は、
例えば次のようにアプリケーションの起動を設定で
きます。
実行ファイル名 の値を c:\temp\your_script.bat
とし、引数 は /f output.txt>null とします。ア
ラート処置がトリガされると、
your_script.bat /f
output.txt
が実行されます。
アラート処置のアプリケーションの起動にバッチ
ファイルを使用する場合は、実行ファイル名フィー
ルドにバッチファイルのパスと名前を入力します。
引数フィールドには、
> null を入力します。この
際、バッチファイルを正しく実行するために、
> と
null
の間にスペースが 1 つ入っていることを確認
してください。
詳細については、
アプリケーションの起動
アラート
処置のサンプルアラート処置を参照してください。
処置のテスト アプリケーションの起動をテストできます。
メモ
: アラート処置は、一致アラートが受信された
ときに実行されます。したがってアラートアプリ
ケーションの起動処置は、ユーザー操作を必要とし
ないスクリプトまたはバッチファイルです。