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102 アラート - 参考
アラート処置
アラート処置は、着信アラートがアラート処置で定義された特定の基準に一致す
ると実行されます。
アラートの一致基準には、次の基準が挙げられます。
•
アラートの重大度。「重要度の関連性」を参照してください。
•
アラートカテゴリまたはソース。「カテゴリおよびソースの関連」を参照し
てください。
•
アラートデバイスまたはデバイスグループソース。「デバイスの関連」を参
照してください。
•
アラート日時、曜日。「日時範囲」を参照してください。
4
つのタイプのアラート処置があります。
•
アラートアプリケーションの起動処置
—
アラート処置基準に一致すると、
スクリプトまたはバッチファイルを起動します。
•
アラート電子メール処置
—
アラート処置基準に一致すると、電子メールを
送信します。
•
アラート無視処置
—
アラート処置基準に一致しても、アラートを無視し
ます。
•
アラートトラップ転送処置
—
アラート処置基準に一致すると、
SNMP
ト
ラップを別の管理コンソールに転送します。
デフォルトでは、新しいアラート処置が有効になっています。アラート処置を削
除せずにオフにする場合は、右クリックメニューまたはそのアラート処置の編集
ウィザードを使用して無効にできます。
関連するデバイスグ
ループ
アラートを一致させる際に使用されるアラートのソースデバ
イスグループ基準。
関連するデバイス アラートを一致させる際に使用されるアラートのソースデバ
イス基準。
関連付けられた日付範囲
アラートを一致させる際に使用されるアラートの日付範囲基準。
関連付けられた時間範囲
アラートを一致させる際に使用されるアラートの時間範囲基準。
関連付けられた日数 アラートを一致させる際に使用されるアラートの日数基準。
関連の承認 有効の場合には、アラートに一致した際にアラート承認フラ
グを使用します。