Users Guide
Server Administrator の展開
Sample-OMSA Upgrade Windows(サンプル-Windows での OMSA アップグレード )— この使用例を有効化し
て、Windows ベースのシステムで OpenManage Server Administrator をアップグレードします。
コマンドライン
• Windows OMSA アンインストールサンプル — この使用例を有効にして、Windows Server オペレーティ
ングシステムを実行しているシステム上の OMSA をアンインストールします。
• Linux OMSA アンインストールサンプル — この使用例を有効にして、Linux オペレーティングシステム
を実行しているシステム上の OMSA をアンインストールします。
• サーバー XML 設定サンプル — この使用例を有効にして、特定のサーバーの設定を複数の管理下ノー
ドに適用します。詳細に関しては、「サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用」を参
照してください。
• 汎用コマンドリモートサンプル — この使用例を有効にして、インベントリシステムの IP アドレスま
たは名前を受信するためのトークンを使用します。
メモ: このコマンドを使用するには、ローカルシステムの資格情報を入力する必要があります。
• 汎用コマンドローカルサンプル — この使用例を有効にして、OpenManage Essentials を使用するシステ
ムでコマンドまたはスクリプトを実行します。
メモ: このコマンドを使用するには、ローカルシステムの資格情報を入力する必要があります。
• IPMI コマンドサンプル — この使用例を有効にして、サーバーの電源状態の詳細を受信します。
• リモートコマンドサンプル — この使用例を有効にして、Server Administrator でシステム概要を表示し
ます。
• RACADM-SEL ログのクリアサンプル — この使用例を有効にして、RAC の SEL ログをクリアします。
• RACADM-リセットサンプル — この使用例を有効にして、RAC をリセットします。
サーバー XML 設定サンプルコマンドラインタスクの使用
サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクの使用の必要条件は次の通りです。
• Dell Lifecycle Controller 2 バージョン 1.2 以降
• RACADM バージョン 7.2 以降
• ファームウェアバージョン 1.30.30 以降
• Express または Enterprise ライセンス
• iDRAC7
サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクでは、特定のサーバー設定を複数の管理下ノードに適用す
ることができます。Dell Lifecycle Controller 2 バージョン 1.2 以降を使用すると、「サーバー設定のエクスポー
ト」操作によって、サーバーの設定概要を iDRAC から XML 形式でエクスポートすることができます。
メモ: Lifecycle Controller 2 を使用したサーバー設定概要のエクスポートの詳細に関しては、
DellTechCenter.com/LC にある、『
設定 XML ワークフロー
』ホワイトペーパーを参照してください。
サーバー設定概要 XML ファイルは、サーバー XML 設定サンプル コマンドラインタスクを使用して別の iDRAC
に適用できます。
メモ: サーバー設定概要を 1 つの iDRAC から別の iDRAC に適用するには、これらの iDRAC 両方の世代、ラ
イセンス状態などが同じである必要があります。必須条件の詳細については、DellTechCenter.com/LC に
ある『Lifecycle
Controller(LC)XML スキーマガイド』、『サーバー設定 XML
ファイル』、および『設定 XML
ワークフロー』ホワイトペーパーを参照してください。
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