Users Guide
4. アプリケーション起動の設定 で、実行可能ファイル名を指定し(ファイルへの絶対パス、例えば、C:
\ProgramFiles\Dell\Application.exe)、代替情報を入力して 次へ をクリックします。
5. 重大度の関連付け で、このアラートアプリケーションの起動に関連付けたいアラートの重大度を割り当
て、次へ をクリックします。
6. カテゴリとソースの関連付け で、このアラートアプリケーションの起動に関連付けたいアラートカテゴ
リまたはアラートソースを割り当て、次へ をクリックします。
7. デバイスの関連付け で、このアラートアプリケーションの起動に関連付けたいデバイスまたはデバイス
グループを割り当て、次へ をクリックします。
8.
デフォルトでは、アプリケーションの起動処置は常にアクティブです。アクティビティを制限するには、
日時の関連付け で、日付範囲、時間範囲、または日数を入力して、次へ をクリックします。
9. サマリ で入力を確認して 終了 をクリックします。
関連リンク
アラートログ
アラートログフィールド
アラートログ設定
重大度
アラートの転送
複数の管理ステーションからのアラートを 1 つの管理ステーションにまとめることができます。例えば、複
数の場所に管理ステーションがあり、1 つの中央の場所から状態を表示してアクションを実行できます。転
送アラートの動作の詳細に関しては、「アラート転送使用事例」を参照してください。アラート転送を作成す
るには、次の手順を実行します。
1. 管理 → アラート → 一般タスク → 新しいトラップ転送のアラート処置を選択します。
2. 名前と説明 でトラップ転送名と説明を入力し、次へ をクリックします。
3. トラップ転送の設定 で、テストトラップを送信先の管理ステーションに送信するため、送信先のホスト
名または
IP アドレス、コミュニティ情報を入力し、処置のテスト をクリックします。設定された送信先
に同じフォーマットでトラップを転送するには、オリジナルフォーマットでのトラップの転送 をクリッ
クし、次へ をクリックします。
4. 重要度の関連 で、このトラップ転送アラートに関連付けたいアラートの重大度を割り当て、次へ をクリ
ックします。
5. カテゴリおよびソースの関連 で、このトラップ転送アラートに関連付けたいアラートカテゴリソースを
割り当て、次へ をクリックします。
6. デバイスの関連 で、このトラップ転送アラートに関連付けたいデバイスまたはデバイスグループを割り
当て、次へ をクリックします。
7.
デフォルトでは、トラップ転送処置は常にアクティブです。アクティビティを制限するには、日時の関
連付け
で、日付範囲、時間範囲、または日数を入力して、次へ をクリックします。
8. 概要 で入力を確認して 終了 をクリックします。
すべてのトラップの状態重大度は正常に設定されており、アラート処理を成功させるためには、重大度、
カテゴリ、およびデバイスの組み合わせには、先行の手順で選択したものを参照する必要があります。
アラートの転送使用事例シナリオ
本項は、SNMP v1 および SNMP v2 プロトコルを使用してアラートを転送するシナリオについて説明します。
シナリオは次のコンポーネントで構成されます。
• MNv1 と呼ばれる、SNMP v1 エージェントがインストールされた管理下ノード
• MNv2 と呼ばれる、SNMP v2/v2c エージェントがインストールされた管理下ノード
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