Users Guide
SSH 設定
Linux を実行しているサーバーの検出およびインベントリを行うには、SSH プロトコルを使用します 。SSH 設
定パラメータを設定するには、「SSH 設定オプション」を参照してください。
SSH 設定オプション
フィールド 説明
SSH 検出の有効化 検出範囲ごとに SSH プロトコルを有効または無効に
します。
ユーザー名 ユーザー名を入力します。
パスワード パスワードを入力します。
ポート ポート情報を入力します。デフォルトポート番号は
22 です。
再試行 デバイスを検出する試行回数を提供します。デフォ
ルト値は 3 です。
タイムアウト 検出試行を停止しなければならない時間を提供しま
す。デフォルト値は 3 秒です。
IPMI 設定
RAC、DRAC および iDRAC の帯域外検出には、IPMI プロトコルを使用します。このオプションは、Lifecycle
Controller が有効化された検出およびインベントリ用です。DRAC および iDRAC の IP アドレスが選択されてい
ることを確認してください。IPMI バージョン 2.0 パラメータを設定するには、「IPMI 設定オプション」を参照
してください。この設定は検出に必要です。
IPMI 設定オプション
フィールド 説明
IPMI 検出を有効にする 検出範囲ごとに IPMI プロトコルを有効または無効
にします。
ユーザー名
Baseboard Management Controller(BMC)または DRAC
ユーザー名 を入力します。
メモ: デフォルトのユーザー名は root です。こ
のユーザー名は、安全のため変更することが推
奨されます。
パスワード
BMC または DRAC パスワードを入力します。
メモ: デフォルトのパスワードは calvin です。こ
のパスワードは、安全のため変更することが推
奨されます。
KG キー KG キー値を入力します。DRAC は IPMI KG キーもサ
ポートしています。個々の BMC または DRAC は、ユ
ーザーの資格情報のほかにアクセスキーも要求する
ように設定されています。
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