Users Guide
検出設定
検出範囲は、デバイスの検出のために OpenManage Essentials に登録されたネットワークセグメントです。
OpenManage Essentials
は、有効化されているすべての登録済み検出範囲にあるデバイスの検出を試みます。
検出範囲には、サブネット、サブネット上の IP アドレスの範囲、個々の IP アドレス、または個々のホスト名
が含まれます。検出プロセスには IP アドレス、IP アドレス範囲、またはホスト名を指定してください。詳細
は、「
検出設定オプション」を参照してください。
検出設定オプション
フィールド 説明
グループ名 デバイスのセットのグループ名を指定します。
IP
アドレス / 範囲
IP
アドレスまたは
IP アドレスの範囲を指定します。
次は、有効な検出範囲の種類のアドレス指定の例で
す(*
はワイルドカード文字で、指定範囲内で可能な
すべてのアドレスです)。
• 193.109.112.*
• 193.104.20-40.*
• 192.168.*.*
• 192.168.2-51.3-91
• 193.109.112.45-99
• システム IP アドレス — 193.109.112.99
メモ:
IP アドレスの複数の範囲を追加するには、
追加をクリックします。IPV6 アドレスはサポー
トされていません。
検出範囲名
IP
アドレス / 範囲の検出範囲名を指定します。
ホスト名
ホスト名を指定します
(例:
mynode.mycompany.com)。
複数のホスト名を追加するには、追加 をクリックし
ます。
メモ: コンマを使用して、複数のホスト名を追加
できます。
メモ: ホスト名にある無効文字はチェックされま
せん。指定したホスト名に無効な文字が含まれ
ていても、その名前は受け入れられますが、検
出サイクル中にデバイスは検出されません。
サブネットマスク
IP
アドレス範囲のサブネットマスクを指定します。
サブネットマスクは、範囲のサブネットの部分のブ
ロードキャストアドレスを特定するために使用され
ます。
OpenManage Essentials ネットワーク監視サー
ビスでは、IP アドレス範囲でデバイスを検出すると
きに、ブロードキャストアドレスは使用されません。
次は有効なサブネットマスクの仕様例です。
• 255.255.255.0(
クラス C ネットワーク用のデフ
ォルトのサブネットマスク)
48