Users Guide

メモ: 次のいずれかの手順を完了したら、次へ
をクリックして続行するか、
終了 をクリックして
出範囲の設定 を完了します。
ネットワーク上のデバイスを検出するために、ICMP 設定 ICMP パラメータを編集します。
サーバーを検出するために、SNMP
の設定
SNMP パラメータを指定します。
Get 操作用のコミ
ュニティ名
で指定した SNMP コミュニティ文字列が、デバイスまたは検出しようとしているデバ
イスの SNMP コミュニティ文字列と一致していることを確認してください。
メモ: iDRAC
はデフォルトの SNMP ポート 161 のみをサポートします。デフォルトの SNMP
ポートが変更されている場合、iDRAC は検出されない可能性があります。
認証してリモートデバイスに接続するためには、WMI
設定
WMI パラメータを指定します。
WMI の資格情報を入力するためのフォーマットは、ドメインベースのネットワークでは
ドメイ
\ ユーザー名
、非ドメインベースのネットワークでは
ローカルホスト \ ユーザー名
です。
PowerVault モジュラディスクアレイまたは EMC デバイスを検出するには、ストレージ設定 でパ
ラメータを編集します。
WS-Man
設定
で、WS-Man パラメータを入力して iDRAC 6iDRAC 7、および ESXi がインストール
されたサーバーの検出を有効化します。
SSH 設定 で、SSH パラメータを入力して Linux ベースのサーバーの検出を有効化します。
サーバーの検出を有効にするには、IPMI 設定
IPMI パラメータを指定します。IPMI は、通常、
Dell サーバーでの BMC または iDRAC の検出に使用されます。RAC デバイスを検出する場合、オプ
ションの KG キーを含めることができます。
検出範囲処置
で、検出またはインベントリを選択するか、両方のタスクを実行します。デフォル
トのオプションでは、検出とインベントリの両方を実行します。
検出のみを実行
または
検出とインベントリの両方を実行 を選択して、タスクをただちに実行し
ます。
タスクを後で実行するようスケジュールするには、検出またはインベントリを実行しない を選択
して、
新規検出タスクのスケジュール、または新規インベントリタスクのスケジュールの項を参
照してください。
サマリ画面で選択内容を確認し、終了 をクリックします。前の設定画面のパラメータを変更する
には、戻る をクリックします。完了したら、終了 をクリックします。
デフォルト SNMP
ポートの変更
SNMP は、一般的な SNMP メッセージにはデフォルトの UDP ポート 161 を、SNMP トラップメッセージには
UDP ポート 162 を使用します。これらのポートが他のプロトコルまたはサービスによって使用されている場
合は、システム上のローカルサービスファイルを変更することによって設定を変えることができます。管理
下ノードと OpenManage Essentials が非デフォルト SNMP ポートを使用するように設定するには、以下を実行
します。
1. 管理ステーションと管理下ノードの両方で、C:\Windows\System32\drivers\etc に移動します。
2. メモ帳で
Windows SNMP services ファイルを開いて以下を編集します。
受信
SNMP トラップポートOpenManage Essentials でアラートを受信)
snmptrap 162/udp
snmp-trap #SNMP trap」の行のポート番号を変更します。変更後、
SNMP トラップサービス
SNMP サービスを再起動します。管理ステーションでは、DSM Essentials ネットワークモニタ
ーサービスを再起動します。
送信
SNMP リクエスト(OpenManage Essentials での検出 / インベントリ)
snmp 161/udp
#SNMP」の行のポート番号を変更します。変更後、
SNMP サービスを再起動します。管理ステー
ションでは、DSM Essentials ネットワークモニターサービスを再起動します。
送信トラップポート
— OpenManage Essentials トラップ転送アラートアクションで、
宛先 フィールドに
<<トラップ宛先アドレス:ポート番号>>
を指定します。
メモ: デフォルトポートで
IP セキュリティが SNMP メッセージを暗号化するように設定していた場
合は、IP セキュリティポリシーを新しいポートの設定でアップデートしてください。
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