Users Guide

メモ: 通常のインストールの自動生成された
SQL Server ログインアカウントのパスワードは、アプリケー
ションによって制御され、システムごとに異なります。
セキュリティを最高レベルに保つために、
SQL サーバーのカスタムインストール中に指定したドメインサー
ビスアカウントを使用することが推奨されます。
実行時に、
OpenManage Essentials ウェブサイトが無効な証明書または証明書バインディングがあるかどうか
を判別し、自己署名証明書が再生成されます。
Microsoft SQL Server の最小ログインロール
下記の表は、異なるインストールとアップグレード使用例に基づいた
SQL サーバーの最小権限についての情
報一覧です。
番号 使用例
SQL Server
の最小ログインロール
1 OpenManage Essentials
の初回インストールで、イ
ンストールプロセス中に
標準
オプションを選択
しました。
インストールしたインスタンスの sysadmin ア
クセス。
2 OpenManage Essentials
の初回インストールで、イ
ンストールプロセス中に
カスタム
オプションを
選択し、空の OpenManage Essentials データベー
スが存在します （ローカルまたはリモート）。
メモ: カスタム
インストールオプションを選
択し、資格情報を入力しない場合、インスト
ールは
標準
インストールとみなされ、
sysadmin 権限が必要となります。
OpenManage Essentials
データベースの
db_owner アクセス。
3 OpenManage Essentials
の初回インストールで、イ
ンストールプロセス中にカスタムオプションを
選択し、空の OpenManage Essentials データベー
スが存在しません。
サーバーの
dbcreator アクセス。
4 OpenManage Essentials
をバージョン 1.0.1 からバ
ージョン 1.1 にアップグレード中であり、
OpenManage Essentials データベースが存在しま
す（ローカルまたはリモート）。
OpenManage Essentials
データベースの
db_owner アクセス。
5 IT Assistant 8.
x を OpenManage Essentials にアップ
グレード中です。
IT Assistant
データベースの db_owner アクセス
とサーバーの db_creator アクセス。
OpenManage Essentials のインストール
1. OpenManage Essentials 実行可能ファイルをダブルクリックします。
Dell OpenManage
インストール 画面が表示されます。次のオプションの使用が可能です。
– Dell OpenManage Essentials
— このオプションを選択して、Dell OpenManage Essentials、
Troubleshooting Tool、および Dell OpenManage Essentials MIB Import Utility をインストールします。
– Dell SupportAssist — このオプションを選択して、Dell SupportAssist をインストールします。
– Dell Repository Manager — このオプションを選択して、Dell Repository Manager をインストールし
ます。Repository Manager
を使用することにより、Dell Update Packages、ソフトウェアユーティリ
ティ（ドライバ、ファームウェア、BIOS およびその他のアプリケーションなどのアップデート）
のカスタマイズされたバンドルおよびリポジトリを作成できます。
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