Users Guide
設定 結果
/fu
– このオプションを使用すると、すべての必要な
ユーザー固有のレジストリエントリが書き換えられ
ます。
/fm
– このオプションを使用すると、すべての必要な
システム固有のレジストリエントリが書き換えられ
ます。
/fs
– このオプションを使用すると、すべての既存の
ショートカットが上書きされます。
/fv
– このオプションを使用すると、ソースから実行
し、ローカルパッケージを再キャッシュします。ア
プリケーションまたは機能の初めてのインストール
には、
/fv
再インストールオプションを使用しないで
ください。
INSTALLDIR=<path>
このコマンドを使用すると、製品が特定の場所にイ
ンストールされます。このスイッチで指定するイン
ストールディレクトリは、CLI
インストールコマンド
を実行する前に手動で作成しておく必要がありま
す。そうしないと、エラーメッセージを表示しない
で失敗します。
/i SysMgmt.msi INSTALLDIR=c:\OpenManage /qn – c:
\OpenManage をインストール場所として、製品をイ
ンストールします。
たとえば、msiexec.exe /i SysMgmt.msi /qn
の実行によって、Server Administrator 機能が各リモートシステムに、
システムのハードウェア設定に基づいてインストールされます。このインストールは、サイレントかつ無人
で実行されます。
カスタマイズ用パラメータ
REINSTALL
および REMOVE
のカスタマイズ用
CLI パラメータを使用すると、サイレント状態で実行する場合や
無人で実行する場合にインストール、再インストール、またはアンインストールするソフトウェア機能を正
確にカスタマイズできます。 カスタマイズ用パラメータを使用すると、同じ無人インストールパッケージを
使用してさまざまなシステムのソフトウェア機能を選択的にインストール、再インストール、またはアンイ
ンストールできます。たとえば、特定のサーバーグループに
Server Administrator をインストールして
も Remote Access Controller サービスはインストールしないように選択したり、別のサーバーグループへは
Server Administrator をインストールして Storage Management サービスはインストールしないことを選択する
ことができます。 また、サーバーの特定のグループで
1 つまたは複数の機能のアンインストールを選択する
こともできます。
メモ: 大文字で
REINSTALL パラメータと REMOVE の
CLI パラメータを入力します(
大文字と小文字が区別
されます)。
メモ: この表に記載されるソフトウェア機能
ID は、大文字と小文字が区別されます。
表 10.
ソフトウェア機能 ID
機能
ID
説明
All
すべての機能
BRCM Broadcom NIC
エージェント
INTEL Intel NIC
エージェント
IWS Dell OpenManage Server Administrator Web サーバー
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