Users Guide
– ドロップダウンリストでクエリを選択するか、新規 ボタンをクリックして新規クエリを作成しま
す。
– コマンドを実行するためのサーバーターゲットを選択します。該当するターゲットはデフォル
トで表示されます。詳細に関しては、「デバイス機能マトリクス」を参照してください。
6. スケジュールと資格情報
では、ユーザー資格情報を入力し、利用可能なオプションからタスクのスケジ
ュールを設定して、
終了
をクリックします。
詳細に関しては、「コマンドラインタスク」を参照してください。
RACADM
コマンドラインタスクの管理
RACADM
コマンドラインタスクは、リモート DRAC および iDRAC でコマンドを実行するために使用します。
たとえば、帯域外(OOB)チャネルを介した iDRAC の設定を行うため、RACADM タスクを実行します。RACADM
コマンドラインタスクを管理するには、次の手順を実行します。
1. OpenManage Essentials から、管理 → リモートタスク → 一般タスク → コマンドラインタスクの作成 を
クリックします。
2. 一般
で、
RACADM
コマンドライン
を選択してタスクの名前を入力します。
3. RACADM
サブコマンド(たとえば、
getsysinfo)を入力します。RACADM コマンドのリストは、
support.dell.com
にアクセスしてください。
4. (
オプション)
ファイルへ出力
を選択して、複数のターゲットからタスクの出力をキャプチャします。
パスおよびファイル名を入力します。
– 選択したターゲットすべてからの情報をログするには、追加 を選択します。
– 検知されたエラーのすべてをログファイルに書き込むには、エラーを含める を選択します。
5. タスクのターゲット で、次のいずれかを実行します。
– ドロップダウンリストでクエリを選択するか、新規
ボタンをクリックして新規クエリを作成しま
す。
– ターゲットサーバーまたは
DRAC / iDRAC を選択します。該当するターゲットはデフォルトで表
示されます。詳細に関しては、「
デバイス機能マトリクス」を参照してください。
6. スケジュールと資格情報
でスケジュールパラメータを設定し、ターゲット資格情報を入力してから
終
了
をクリックします。
一般的なコマンドラインタスクの管理
一般的なコマンドラインタスクを使用して、バッチファイルや
Powershell または VBS スクリプトなどのスク
リプトファイル、実行可能ファイル、コマンドなど、さまざまなタスクをローカル OpenManage Essentials シ
ステムで実行できます。タスクは常にローカル OpenManage Essentials システムで実行されますが、ローカル
タスクを構成して、多くのリモートデバイスまたはサーバー上で実行したり連携したりすることができます。
コマンドラインタスクにトークン
(代替パラメーター)を入力して、スクリプトファイル、実行可能ファイ
ル、コマンド、またはバッチファイルに渡し、OpenManage Essentials で検出されるデバイス上でローカルス
クリプトを実行できます。
一般的なコマンドラインタスクを管理するには、次の手順を実行します。
1. OpenManage Essentials
から、
管理 → リモートタスク → 一般タスク → コマンドラインタスクの作成 を
クリックします。
2. 一般
タブで、
一般コマンド を選択します。
3.
必要に応じて、タスク名を更新します。
4. ローカルシステムで実行するためのパスとコマンド
(バッチ、スクリプト、または実行可能ファイル)
を入力します。
5. (
オプション)コマンドの引数を入力します。$USERNAME および $PASSWORD を
引数 で使用すると、
スクリプト資格情報
で資格情報を入力することにより、コマンドに資格情報を渡すことができます。$IP
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