Dell OpenManage Essentials バージョン 1.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2012 Dell Inc. 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標で す。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標です。 AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 メモ、注意、警告.......................................................................................................................2 章 1: OpenManage Essentials について.................................................................................13 本リリースの新機能............................................................................................................................................13 章 2: OpenManage Essentials のインストール...................................................................
OpenManage Essentials ヘッダバナー.........................................................................................................31 ホームポータルレポート.............................................................................................................................31 状態ごとのデバイス.....................................................................................................................................32 重大度ごとのアラート..................................................................................
ストレージ設定....................................................................................................................................................51 ストーレジ設定オプション.........................................................................................................................51 WS-Man 設定.........................................................................................................................................................51 WS-Man 設定オプション.......................................
デバイスの検索....................................................................................................................................................67 クエリ結果.....................................................................................................................................................68 デバイスグループの作成....................................................................................................................................68 デバイスグループ設定.........................................
アラートへの対処................................................................................................................................................85 アラートのフラグ付け.................................................................................................................................85 新規ビューの作成と編集.............................................................................................................................85 アラート処置の設定...................................................................
システムアップデートページの表示.............................................................................................................105 サーバー BIOS ファームウェアとドライバソースについて.......................................................................106 アップデートのための正しいソースの選択.................................................................................................106 カタログソースのアップデートの選択.........................................................................................................106 比較結果の表示..........................
サンプルリモートタスクの使用例での作業.................................................................................................126 リモートタスクの使用例...........................................................................................................................126 デバイス機能マトリクス..................................................................................................................................126 章 17: リモートタスク - 参照..........................................................................................
MSI 戻りコード............................................................................................................................................152 電子メールアラート処置..................................................................................................................................153 検出......................................................................................................................................................................153 インベントリ....................................
検出範囲グループの編集...........................................................................................................................175 検出範囲または検出範囲グループの有効化...........................................................................................175 検出範囲または検出範囲グループの無効化...........................................................................................175 検出除外範囲の作成...................................................................................................................................
OpenManage Essentials について 1 OpenManage Essentials は、企業ネットワーク内で Dell システム、デバイスおよび、コンポーネントの全体を 表示できるハードウェア管理アプリケーションです。Dell システムおよびその他デバイスのための、ウェブ ベースの 1 対多システム管理アプリケーションである OpenManage Essentials では、次が可能です。 • システムの検出およびインベントリ • システムの正常性の監視 • システムアラートの表示および管理 • システムアップデートの実行 • ハードウェアインベントリおよび準拠レポートの表示 本リリースの新機能 • Dell クライアント、PDU、UPS、および Dell Force10 スイッチのサポート。 • サーバー検出とグループ化の自動化の CLI サポート。「OpenManage Essentials コマンドラインインタ フェースの使用」を参照してください。 タスクのスケジュールビュー。「スケジュールビュー」を参照してください。 • • • • • • ポータル
OpenManage Essentials のインストール 2 インストールの前提条件と最小要件 サポートされているプラットフォーム、オペレーティングシステム、ブラウザのリストについては、 support.dell.
最小要件 表 1. 最小要件 項目 最小要件 オペレーティングシステム • • • • ネットワーク Microsoft Windows Server 2008 Standard Editions (x86 および x64) Windows Server 2008 Enterprise Edition(x86 およ び x64) Windows Server 2008 R2 Standard Edition Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition 100 Mbps 以上 ウェブブラウザ • • Microsoft Internet Explorer 8、9、および 10 Mozilla Firefox 11 および 12 データベース Microsoft SQL Server 2005 SP3 以降 ユーザーインタフェース Microsoft Silverlight バージョン 5.0 .NET 4.0 Microsoft Visual C++ 2008 Runtime 9.
メモ: 通常のインストールの自動生成された SQL Server ログインアカウントのパスワードは、アプリケー ションによって制御され、システムごとに異なります。 セキュリティを最高レベルに保つために、SQL サーバーのカスタムインストール中に指定したドメインサー ビスアカウントを使用することが推奨されます。 実行時に、OpenManage Essentials ウェブサイトが無効な証明書または証明書バインディングがあるかどうか を判別し、自己署名証明書が再生成されます。 Microsoft SQL Server の最小ログインロール 下記の表は、異なるインストールとアップグレード使用例に基づいた SQL サーバーの最小権限についての情 報一覧です。 SQL Server の最小ログインロール 番号 使用例 1 OpenManage Essentials の初回インストールで、イ インストールしたインスタンスの sysadmin ア ンストールプロセス中に 標準 オプションを選択 クセス。 しました。 2 OpenManage Essentials の初回インストールで、イ OpenManage
– – – 2. Dell License Manager — このオプションを選択して、Dell License Manager をインストールします。 Dell License Manager は、Dell iDRAC 7 ライセンスを管理するための、一対多でのライセンス展開お よびレポート実行ツールです。 マニュアル — このオプションをクリックして、オンラインヘルプを表示します。 Readme の表示 — このオプションをクリックして、Readme ファイルを表示します。最新の Readme を参照するには、support.dell.
– タベースサーバー リストから SQL サーバーを選択して認証の種類を選び、認証の詳細を指定しま す。 リモートデータベース — 必要条件を完了します。詳細に関しては、「リモート SQL Server での OpenManage Essentials データベースの設定」を参照してください。必要条件が完了したら、参 照 をクリックし、リモートシステムを選択してから、認証詳細を提供します。また、データベー スサーバー内のリモートシステムの IP アドレスまたはホスト名、およびデータベースのインスタ ンス名を提供することによっても、リモートシステムに OpenManage Essentials データベースを設 定できます。 メモ: カスタムインストールオプションを選択し、資格情報を入力しない場合、インポートは標準イ ンストールとみなされ、sysadmin 権限が必要となります。 メモ: 選択されたデータベースサーバーで複数のデータベースインスタンスが実行されている場合 は、必要なデータベースインスタンス名を指定して Essentials データベース用に設定できます。た とえば、(local)\MyIns
– Repository Manager のすべての機能をインストールするには、完全 を選択します。 – インストールしたい機能を指定するには、カスタム を選択します。 7. プログラムインストールの準備完了 で、インストール をクリックします。 8. インストールが完了したら、終了 をクリックします。 OpenManage Essentials のアンインストール メモ: OpenManage Essentials をアンインストールする前に、Dell SupportAssist をアンインストールする必 要があります。 1. スタート → コントロールパネル → プログラムと機能 をクリックします。 2. プログラムのアンインストールまたは変更 で Dell OpenManage Essentials を選択して、アンインストー ル をクリックします。 3. OpenManage Essentials をアンインストールしますか? というメッセージで、はい をクリックします。 4.
6. 該当する場合、パッケージサーバーポート および タスクマネージャーサービスポート を入力します。 パッケージサーバーポートまたはタスクマネージャーサービスポートのどちらかがアップグレード中に ブロックされていた場合は、新しいポートを入力します。次へ をクリックします。 メモ: サポートされるポートとプロトコルの詳細に関しては、「管理下ノードでサポートされるプロ トコルとポート」と「管理ステーションでサポートされるプロトコルおよびポート」を参照してく ださい。 7. 「最新の OpenManage Essnetials バージョンにアップグレードする前に OMEssentials データ ベースをバックアップしてください」というメッセージが表示されます。Ok をクリックします。 8. インストール をクリックします。 9.
移行されるコンポーネントと移行されないコンポーネントのリスト 表 2.
メッセージ「VIB がインストールされました:Dell_bootbank_OpenManage_7.0-0000」が表示さ れます。 ホストシステムを再起動します。 5. 6. 再起動した後、以下を使用して次のコマンドを実行し、OpenManage がインストールされているかどう かを確認します。 – Putty — esxcli software vib list – VMware CLI — esxcli –server software vib list 7. SNMP で、ESXi 5 ホストでのハードウェアアラートに対して、SNMP トラップを OpenManage Essentials に 送信するよう設定します。SNMP は検出には使用されません。ESXi 5 ホストの検出とインベントリには WS-Man が必要です。 8. 検出範囲を作成して、WS-Man を設定します。 ESXi 5 のセットアップと設定の詳細に関しては、delltechcenter.
OpenManage Essentials はじめに 3 OpenManage Essentials へのログオン OpenManage Essentials にログオンするには、 次の手順を実行します。 • 管理ステーションデスクトップで、Essentials アイコンをクリックします。 • 管理ステーションデスクトップで、スタート → すべてのプログラム → Dell OpenManage アプリケー ション → Essentials → Essentials の順にクリックします。 • ローカルシステムまたはリモートシステムから、対応ブラウザを起動します。アドレスフィールド に、 – https://< 完全修飾ドメインネム(FQDN) >: – https://:<ポート番号>/web/ default.
OpenManage Essentials ホームポータルの使い方 OpenManage Essentials ユーザーインタフェースは、次のコンポーネントで構成されています。 図 1. OpenManage Essentials ホームポータル 1. ロゴとバナー 2. メニューアイテム 3. コンソールエリア 4. ホームポータルにレポートを追加 5. 現在のホームポータルレイアウトを保存 6. 最後に保存されたホームポータルレイアウトをロード 7. デフォルトのホームポータルレイアウトをロード 8. ホームポータルページを更新 9.
画面上のポップアップウィンドウが画面よりも大きく、スクロールが可能でない場合は、ブラウザのズーム 値を 75% 以下に設定してポップアップウィンドウが表示されるようにします。 利用できる様々なレポートから特定のレポートを選択し、それらをダッシュボードに表示するように設定す ることができます。これらのレポートをクリックし、さらにデータを掘り下げて詳細を得ることもできます。 利用できるレポートのリストは、「ホームポータルレポート」を参照してください。 詳細については、それぞれを参照してください。 • ホームポータルには、「OpenManage Essentials ホームポータル - 参照」。 • デバイスポータルには、「デバイス - 参照」。 • 検出とインベントリポータルには、「検出とインベントリ - 参照」。 • レポートポータルには、「レポート - 参照」。 利用可能な追加レポートとグラフの表示 チャートにはドリルダウン機能があります。追加レポートとグラフを表示するには、 右上隅にあるアイコンをクリックします。以下の利用可能なレポートとグラフのリストが表示されます。 • 重大度ごとのア
• レポートチャートで、チャートをクリックすると詳細がさらに表示されます。 • レポートの表で、ドラッグアンドドロップオプション、またはファネルオプションを使用して必要な データをフィルタし、右クリックオプションを使用して様々なタスクを実行します。 ホームポータルレイアウトの保存とロード ポータルレイアウトを保存およびロードするには、 アイコンをクリックします。 ポータル上の現在のレイアウト設定および表示されているレポートは、すべてポータルページに保存されま す。 以前のポータルのレイアウトをロードするには、 アイコンをクリックします。 ポータルデータのアップデート ポータルページを手動で更新するには、 アイコンをクリックします。 ポータルのデフォルトレイアウトをロードするには、 アイコンをクリックします。 グラフおよびレポート(コンポーネント)の非表示 グラフおよびレポート(コンポーネント)を非表示にするには、 レポートまたはグラフ上のアイコンをクリックし、非表示 オプションを選択してポータルページからコンポ ーネントを取り除くか、自動非表示 オプションを選択してコンポーネントをサイドバ
• • ドッキング可 — ポータルページでコンポーネントをドッキングします。コンポーネントがフロート の時、タイトルを右クリックしてコンポーネントをドッキングするか、タブ付きにします。 タブ付きドキュメント — コンポーネントをポータルページ内のタブに移動します。 コントロールを選択して、フロート状態のコンポーネントをドッキングします。ペインを他のペイン内でド ッキングするか、ペインをメインウィンドウの最上部、最下部、左端、または右端にドッキングして、タブ 表示を作成できます。 ペインのサイズ変更が可能で、ドッキングを行うと選択したエリア全体にすべてのペインが収まります。 コンポーネントをサイドバーに移動させるには、 アイコンをクリックして、復元し、コンポーネントを選択して、 アイコンをクリックします。 レポートグリッドでフィルタを作成するには、 アイコンをクリックします。これはポータルページのレイアウトに固有なものではなく、これらの関連付け に関する設定は保存されません。 データのフィルタリング 行のヘッダーをレポート上にドラッグ&ドロップして、結果をフィルタできます。表示を必要に応じて変更 する場合
OpenManage Essentials ホームポータル - 参 照 4 ダッシュボード このダッシュボードページには、サーバー、ストレージ、スイッチなどを含む管理対象デバイスのスナップ ショットが表示されます。次によってフィルタ: ドロップダウンリストをクリックすることにより、デバイス に基づいてビューをフィルタできます。また、次によってフィルタ: ドロップダウンリストから 新規グルー プの追加 をクリックすることにより、ダッシュボードからデバイスの新しいグループを追加することもでき ます OpenManage Essentials ヘッダバナー バナーには、デバイス数を含む重要および警告アイコンが表示されます。アイコンまたは数をクリックする ことで、どちらかの状況でデバイスを表示することができます。OpenManage Essentials サービスが実行され ていないときは、バナーは下向きの矢印アイコンも表示します。アイコンをクリックして詳細を表示し、サ ービスを再スタートすることができます。アイコンに加え、バナーには以下へのリンクも含まれます。 • • Dell TechCenter — ク
• NIC 情報 • PCI デバイス情報 • サーバーコンポーネントとバージョン • サーバーの概要 • ストレージコントローラ • タスク状態 • ESX 情報 状態ごとのデバイス 状態ごとのデバイスは、デバイスの状態に関する情報を円グラフ形式で提供します。円グラフのセグメント をクリックすると、デバイスサマリが表示されます。 フィールド 説明 不明 これらのデバイスの正常性状態は不明です。 正常 これらのデバイスは期待どおりに動作中です。 警告 これらのデバイスは、正常ではない動作を示してお り、詳細を調べる必要があります。 重要 これらのデバイスは、非常に重要な側面において不 具合が発生したことを示唆する動作を示していま す。 重大度ごとのアラート 重大度ごとのアラートは、デバイスのアラート情報を円グラフフォーマットで提供します。円グラフのセグ メントをクリックすると、デバイスが表示されます。 フィールド 説明 正常 これらのデバイスからのアラートは、デバイスが期 待された動作を行っていることを表しています。 重要 これらデバイスからのアラート
フィールド 説明 次によってフィルタ これを選択して、検索結果を絞り込みます。 • • すべて 範囲 - これを選択して、選択した範囲に基づ いてフィルタを実行します。 タスク状態 現在実行されているタスク、および以前実行されたタスクとその状態のリストを提供します。このページの タスクステータスグリッドは、検出、インベントリ、およびタスク状態だけを表示します。しかし、メイン ポータルはすべての種類のタスク状態を表示します。 スケジュールビュー スケジュールビューから、次を実行できます。 • 予定のタスクと完了したタスクを表示する。 • タスクのタイプ(データベースメンテナンスタスク、サーバーの電源オプションなど)、アクティブ なタスク、タスク実行履歴に基づきビューのフィルタを行う。 メモ: 次によってフィルタ ドロップダウンリストに表示されるオプションは、作成されたタスク によって異なります。 例えば、サーバーオプションタスク が作成されていない場合、そのオプ ションは 次によってフィルタ ドロップダウンリストには表示されません。 • • 特定の日、週、または月のタスクを表示する。また、
5 デバイスの検出とインベントリ ネットワークデバイスを管理するには、検出とインベントリを実行します。 サポートされるデバイスとプロトコル 表 3.
プロトコル / メカニズム 簡易ネットワーク管 理プロトコル (SNMP) Windows Management Web ServicesInstrumentation(WMI) Management(WSMAN) 仮想ホストの製品情 報 監視(OpenManage Server Administrator の 正常性のみ) アプリケーションの 起動:保証 OpenManage Server Administrator を インストールし ていない Dell サ ーバー Windows / Hyper‑V 検出(不明) 検出 なし 相関 分類 ハードウェアインベン トリ アプリケーションの起 動 • • Linux/VMware ESX 検出(不明) なし なし VMware ESXi なし なし 検出 相関 分類 ハードウェアインベ ントリ(ストレージイ ンベントリなし) iDRAC/DRAC/BMC 検出 なし 相関 分類 トラップ / プラットフ ォームイベントトラ ップ(PET)の監視 アプリケーションの 起動 • • • モジュラエンクロージャ (M1000e)
プロトコル / メカニズム 簡易ネットワーク管 理プロトコル (SNMP) • • Windows Management Web ServicesInstrumentation(WMI) Management(WSMAN) コンソール 保証 対応オペレーティングシステム(サーバー)、プロトコル、 および機能マトリクス プロトコル / メカニズム Windows/Hyper-V OpenManage Server Administrator をインス トールした Dell サーバ ー Intelligent Platform Management Interface (IPMI) コマンドラインインタフ ェース(CLI) NS OpenManage Server Administrator CLI OpenManage Server Administrator の展開 サーバーアップデート • • • Linux/VMware ESX NS BIOS ファームウェア ドライバ OpenManage Server Administrator CLI OpenManage Server A
a) デバイスが検出されていない、インベントリされていない、またはその両方の場合、このタスクを実行す ることはできません。 b) 保証情報を表示するには、インターネット接続(support.dell.com)が必要です。 対応オペレーティングシステム(ストレージ)、プロトコル、 および機能マトリクス 表 4.
a)OpenManage Essentials システムに モジュラディスクストレージマネージャコンソールソフトウェアがイ ンストールされている必要があります。 b)保証情報を表示するには、インターネット接続(support.dell.
図 2. 検出とインベントリポータル 1. 最後に実行された検出とインベントリタスクの詳細。 2. 以前に検出およびインベントリされたデバイスの詳細。 3. タスクとその状態の詳細。 検出とインベントリタスクの設定 1. OpenManage Essentials から、 管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → 検出範囲の追加 または管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → 検出範囲グループの追加 をクリックします。 2.
メモ: 次のいずれかの手順を完了したら、次へ をクリックして続行するか、終了 をクリックして 検 出範囲の設定 を完了します。 – ネットワーク上のデバイスを検出するために、ICMP 設定 で ICMP パラメータを編集します。 – サーバーを検出するために、SNMP の設定 で SNMP パラメータを指定します。Get 操作用のコミ ュニティ名 で指定した SNMP コミュニティ文字列が、デバイスまたは検出しようとしているデバ イスの SNMP コミュニティ文字列と一致していることを確認してください。 メモ: iDRAC はデフォルトの SNMP ポート 161 のみをサポートします。デフォルトの SNMP ポートが変更されている場合、iDRAC は検出されない可能性があります。 – 認証してリモートデバイスに接続するためには、WMI 設定 で WMI パラメータを指定します。 WMI の資格情報を入力するためのフォーマットは、ドメインベースのネットワークでは ドメイ ン \ ユーザー名、非ドメインベースのネットワークでは ローカルホスト \ ユーザー名 です。 – PowerVault モジ
範囲の除外 除外範囲を設定して、サーバーが検出される / 再検出されることを防止するか、デバイスツリーに表示され るデバイス数を制限します。検出タスクから範囲を除外するには、次の手順を行います。 1. 2. OpenManage Essentials から、管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → 除外範囲の追加 を選択しま す。 除外範囲の設定 で、IP アドレス / 範囲またはホスト名を指定し、追加 をクリックします。 3. 終了 をクリックします。 設定済みの検出とインベントリ範囲の表示 OpenManage Essentials で、管理 → 検出とインベントリ → 検出範囲 → すべての範囲 をクリックします。 検出のスケジュール 1. 管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → 検出のスケジュール をクリックします。 2.
ステムリソースの間で、納得のいくバランスを取るために、システムリソースを監視することが推奨されま す。スロットルの増減は、実行されているシステムと、利用できるリソースに左右されます。検出サービス が新しいスロットル設定に適応するには、数分かかる場合があることに留意してください。 メモ: 中~大規模(数百~数千デバイス)ネットワーク上での検出時間を最短にするためには、マルチプ ロセッサシステムに、OpenManage Essentials サービスをインストールすることを推奨します。 インベントリのスケジュール 1. 管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → インベントリのスケジュール をクリックします。 2.
検出とインベントリ - 参照 6 検出とインベントリポータル ページでは、次のことができます。 • 検出およびインベントリが行われたデバイスおよび Dell サーバーのグラフィックレポートを表示。 • デバイスおよび Dell サーバーの検出範囲を管理。 • デバイスおよび Dell サーバーの検出、インベントリ、および状態ポーリングを設定。 検出とインベントリポータルページのオプション • 検出ポータル • 一般タスク – 検出範囲の追加 – 検出範囲グループの追加 – 除外範囲の追加 – 検出のスケジュール – インベントリスケジュール – 状態スケジュール • 検出範囲 • 除外範囲 検出とインベントリポータル 検出とインベントリポータルページでは、次の情報が提供されます。 • 最後の検出とインベントリの詳細 • 検出済み対インベントリ済みデバイス • タスク状態 最後の検出とインベントリ フィールド 説明 最後の検出の詳細 最後に検出が実行された時間 最後に実行された検出の時間および日付情報を表示 します。 検出範囲 IP ア
フィールド 説明 最後にインベントリが実行された時間 最後に実行されたインベントリの時間および日付情 報を表示します。 インベントリ範囲 IP アドレス範囲またはホスト名を表示します。 インベントリされたデバイス インベントリされたデバイスの数に関する情報を表 示します。 検出済み対インベントリ済みデバイス 検出済み、またはインベントリ済みデバイスおよび Dell サーバー数のグラフィックレポートを提供します。 このレポートを使用して、未分類の検出済みデバイスおよび Dell サーバーを確認することができます。サマ リ情報用のサマリ情報およびフィルタオプションの詳細については、 「デバイスサマリの表示」を参照してく ださい。 グラフの一部分をクリックして、選択した領域のデバイスサマリを表示します。デバイスサマリ内で行をダ ブルクリックし、詳細(そのデバイスのインベントリビュー)を表示します。または、右クリックしてイン ベントリビューの詳細を選択するか、右クリックしてそのデバイスに固有のアラートのためのアラートを選 択します。 フィールド 説明 次によってフィルタ これを選択して、検索結果
デバイス概要フィルタオプションの表示 フィールド 説明 すべて選択 これを選択して、行項目ごとにフィルタします。 オプション、デバイス、または Dell サーバーを選択 します。 これを選択して、オプション、デバイス、または Dell サーバーに基づいてフィルタします。 フィルタオプション これらのオプションを伴うフィルタを作成します。 • • • • • • 同じ — これを選択して、「と同じ」ロジック を作成します。 異なる — これを選択して、「と異なる」ロジ ックを作成します。 未満 — これを選択して、指定する値未満の値 を検索します。 以下 — これを選択して、指定する値以下の値 を検索します。 以上 — これを選択して、指定する値以上の値 を検索します。 超過 — これを選択して、指定する値を超える 値を検索します。 正常性状態 オプション: • • • • 不明 正常 警告 重要 接続状態 オプション: • • オン オフ 検出範囲の追加 / 検出範囲グループの追加 1. 管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク をクリックします。 2.
検出設定 検出範囲は、デバイスの検出のために OpenManage Essentials に登録されたネットワークセグメントです。 OpenManage Essentials は、有効化されているすべての登録済み検出範囲にあるデバイスの検出を試みます。 検出範囲には、サブネット、サブネット上の IP アドレスの範囲、個々の IP アドレス、または個々のホスト名 が含まれます。検出プロセスには IP アドレス、IP アドレス範囲、またはホスト名を指定してください。詳細 は、「検出設定オプション」を参照してください。 検出設定オプション フィールド 説明 グループ名 デバイスのセットのグループ名を指定します。 IP アドレス / 範囲 IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を指定します。 次は、有効な検出範囲の種類のアドレス指定の例で す(* はワイルドカード文字で、指定範囲内で可能な すべてのアドレスです)。 • • • • • • 193.109.112.* 193.104.20-40.* 192.168.*.* 192.168.2-51.3-91 193.109.112.
フィールド 説明 • • 255.255.0.0(クラス B のネットワークのデフォ ルトのサブネットマスク) 255.255.242.0(カスタムサブネットマスクの仕 様) デフォルトではサブネットマスクは 255.255.255.0 に 設定されています。 インポート このオプションを選択して、CSV フォーマットのフ ァイルからホスト名および IP アドレスをインポート します。ただし、インポートできるのはタスクごと に 500 行項目のみです。異なるサブネットマスクで 異なる検出範囲をインポートすることができます。 例:192.168.10.10、255.255.255.128、10.10.1.1、255.255.0.0、 および 172.16.21.1、255.255.128.0 です。 .CSV フォーマットの Active Directory エクスポートフ ァイルをインプットとして使用できます。また、名 前ヘッダを使用し、ヘッダの下の行に(セルごとに 1 つの)システム IP アドレスまたはホスト名を入力 して、スプレッドシートエディタで .CSV ファイルを 作成できます。.
- (なぜこれが必要?)ヘルプをクリックしてください。 SNMP 設定オプション フィールド 説明 SNMP 検出の有効化 検出範囲(サブネット)用の SNMP プロトコルを有 効または無効にします。 Get 操作用のコミュニティ名 OpenManage Essentials ユーザーインタフェースか ら、SNMP get 呼び出し用のコミュニティ名を指定ま たは編集します。Get 操作用のコミュニティ名 は、 管理下デバイスにインストールされている SNMP エ ージェントが認証のために使用する読み取り専用パ スワードです。Get 操作用のコミュニティ名 は、 OpenManage Essentials による SNMP データの参照と 取得を可能にします。このフィールドは大文字と小 文字を区別します。OpenManage Essentials は最初に 成功したコミュニティ名を使用してデバイスと通信 します。複数の SNMP コミュニティ文字列はコンマ で区切って入力してください。 Set 操作用のコミュニティ名 OpenManage Essentials UI から、SNMP set 呼
WMI 設定オプション フィールド 説明 WMI 検出を有効化 これを選択して、WMI 検出を有効化します。 ドメイン \ ユーザー名 ドメインおよびユーザー名を提供します。 パスワード パスワードを提供します。 ストレージ設定 PowerVault MD または Dell|EMC アレイの検出を有効にすると、OpenManage Essentials でこれらのアレイに関す るインベントリ情報および正常性情報を収集できます。PowerVault MD アレイまたは Dell|EMC デバイスを検 出するには、「ストレージ設定オプション」を参照してください。 ストーレジ設定オプション フィールド 説明 PowerVault MD アレイの検出を有効にする これを選択して、PowerVault MD アレイを検出しま す。この検出設定には資格情報は必要ありません。 Dell/EMC アレイの検出を有効にする これを選択して、Dell/EMC アレイを検出します。 Dell/EMC ユーザー名 ユーザー名を提供します。 Dell/EMC パスワード パスワードを提供します。
フィールド 説明 タイムアウト 検出の試行を停止する必要のある経過時間を入力し ます。 再試行 デバイス検出の試行回数を入力します。 ポート ポート情報を入力します。 セキュアモード これを選択して、デバイスおよびコンポーネントを セキュアに検出します。 コモンネームチェックの省略 これを選択して、コモンネームチェックを省略しま す。 信頼済みサイト 検出中のデバイスが信用済みデバイスである場合に 選択します。 証明書ファイル 参照 をクリックしてファイルの場所にトラバースし ます。 SSH 設定 SSH プロトコルを使用して Linux ベースのサーバーの検出およびインベントリを行います。SSH 設定パラメ ータを設定するには、「SSH 設定オプション」を参照してください。 SSH 設定オプション フィールド 説明 SSH 検出の有効化 検出範囲ごとに SSH プロトコルを有効または無効に します。 ユーザー名 ユーザー名を入力します。 パスワード パスワードを入力します。 ポート ポート情報を入力します。デフォルトポート番号は 22 です。 再試行
IPMI 設定オプション フィールド 説明 IPMI 検出を有効にする 検出範囲ごとに IPMI プロトコルを有効または無効 にします。 ユーザー名 Baseboard Management Controller(BMC)または DRAC ユーザー名 を入力します。 メモ: デフォルトのユーザー名は root です。こ のユーザー名は、安全のため変更することが推 奨されます。 パスワード BMC または DRAC パスワードを入力します。 メモ: デフォルトのパスワードは calvin です。こ のパスワードは、安全のため変更することが推 奨されます。 KG キー KG キー値を入力します。DRAC は IPMI KG キーもサ ポートしています。個々の BMC または DRAC は、ユ ーザーの資格情報のほかにアクセスキーも要求する ように設定されています。 メモ: KG キーは、ファームウェアとアプリケーシ ョン間で使用される暗号化キーを生成するため に使用する公開キーです。KG キーの値は、16 進 数文字の偶数です。 タイムアウト OpenManage Essentials が
概要 選択した設定を表示します。設定を変更するには、戻る をクリックします。 除外範囲の追加 OpenManage Essentials から、 管理 → 検出とインベントリ → 一般タスク → 除外範囲の追加 を選択します。 検出から除外する新しい範囲を登録、または以前に設定された除外範囲を削除します。 また、除外範囲 を右クリックして 除外範囲の追加 を選択することもできます。 除外範囲の追加オプション フィールド 説明 IP アドレス / 範囲 デバイスの IP アドレスまたは IP アドレス範囲を指 定して、新しいデバイスを検出処理から除外するよ うに登録します。 次は、有効な検出範囲の種類のアドレス指定の例で す(* はワイルドカード文字で、指定範囲内で可能な すべてのアドレスです)。 • • • • • • 除外範囲 — 193.109.112.* 193.104.20-40.* 192.168.*.* 192.168.2-51.3-91 除外範囲 — 193.109.112.45-99 システム IP アドレス — 193.109.112.
検出のスケジュール OpenManage Essentials を設定してデバイスを検出し、デバイス ツリーにそれらを表示することができます。 • デバイス検出を有効にします。 • デバイス検出を開始します。 • 検出速度を設定します。 • デバイスの検出方法を指定します。 • 検出試行の失敗には、トラブルシューティングツールを使用してください。 検出設定の表示 検出設定を表示するには、管理 → 検出とインベントリ → 設定 → 検出のスケジュール の順にクリックしま す。 検出スケジュール設定 OpenManage Essentials を設定してネットワーク上の新規デバイスを検出します。この設定はすべての検出範 囲に適用されます。OpenManage Essentials は、すべてのエージェント、IP アドレス、およびデバイスの正常 性を記録します。 フィールド 説明 検出の有効化 これを選択してデバイスの検出をスケジュールしま す。 グローバルデバイス検出間隔の設定 検出頻度を毎週または毎日に設定します。 • • 毎週 — 検出をスケジュールする曜日(1 日ま たは複
フィールド 説明 ぞれ独立したシステムを識別します。クラスタを管 理していない場合は、DNS 名前解決が推奨されます。 • • DNS — これを選択して、ドメイン命名サービ スを使用して名前を解決します。 NetBIOS — これを選択して、システム名を使 用して名前を解決します。 インベントリスケジュール インベントリポーリング を使用して、OpenManage Essentials のデフォルトイベントリ設定を指定します。 OpenManageEssentials は、ソフトウェアとファームウェアのバージョンや、デバイスのメモリ、プロセッサ、 電源、周辺機器連相互接続(PCI)カード、組み込みデバイス、ストレージなどに関するインベントリ情報を 収集します。 インベントリスケジュール設定 フィールド 説明 インベントリを有効にする これを選択して、インベントリをスケジュールしま す。 グローバルインベントリポーリング間隔の設定 インベントリの頻度を毎週または毎日に設定しま す。 メモ: OpenManage Essentials は、すでに検出済み のデバイスに対してはインベントリのみを
フィールド 説明 メモ: 多数のアラートを受信した場合は、複数の オンデマンドポーリングがキューされるので、 システムパフォーマンスに影響する可能性があ ります。このシナリオでは、オンデマンドポー リングをオフにし、通常の状態ポーリング間隔 を有効にして、管理下デバイスの正常性状態を 取得することが推奨されます。 オンデマンドポーリングが無効にされている場合、 デバイス状態は、通常の状態ポーリングでのみアッ プデートされます。 状態ポーリングを有効にする これを選択して、デバイス状態ポーリングをスケジ ュールします。 デバイス状態ポーリング間隔 デバイス状態ポーリングの頻度を、日、時間、分の 間隔で設定します。状態ポーリングは前のポーリン グが完了するまで開始されません。 日 — デバイス状態ボーリングサイクル間の日数を 指定します。 時間 —デバイス状態ポーリングサイクル間の時間数 を指定します。 分 — デバイス状態ボーリングサイクル間の分数を 指定します。 最大検出間隔は 365 日/23 時間/59 分です。 状態ポーリングの速度 デバイス状態ポーリング速度を早くするために使用 できるリ
デバイスの管理 7 OpenManage Essentials では、種類別にデバイスがリストされます。例えば、Dell PowerEdge サーバーは、サー バー というデバイスの種類にリストされています。OpenManage Essentials にはデバイスの種類の定義済み リストが含まれています。検出およびインベントリを行うデバイスは、これらのデバイスの種類に分類され ます。未分類のデバイスは、不明 というデバイスの種類にリストされます。定義されたデバイスの種類を組 み合わせることによってデバイスグループを作成することはできますが、デバイスの種類を新しく作成する ことはできません。 デバイス ページでは、次が可能です。 • ネットワーク上で検出されたデバイスの種類の表示。 • デバイスに関するインベントリ情報の表示。 • デバイスのために生成された全アラートの表示。 • デバイスのハードウェアログの表示。 • グループ分けのプリファレンスに基づいたデバイスグループの作成とそのグループへのデバイスの 包含。例えば、グループを作成して、このグループにひとつの地理的場所に存在するすべて
• RAC メモ: DRAC または iDRAC が検出されると、サーバー グループではなく、RAC グループの下に表示 されます。DRAC / iDRAC および対応するサーバーが検出されると、1 つのデバイスとして相互に 関連付けられます。デバイスは RAC および サーバー グループに表示されます。 メモ: IPMI を使用して、Dell PowerEdge C サーバー上で RAC が検出されると、OOB 分類されていな いデバイス に表示されます。 • サーバー • ストレージデバイス – Dell|EMC アレイ – EqualLogic アレイ – PowerVault MD アレイ – テープデバイス • 不明 • VMware ESX サーバー 現在のデータでデバイスツリーをアップデートするには、更新ボタンを使用します。デバイスツリーをアッ プデートするには、デバイス を右クリックし、更新 を選択します。 メモ: デバイスツリーは、変更が行われると自動的にアップデートされます。情報は SQL データベース からユーザーインタフェースに伝達されるため、一部の変
• デバイス概要 • OS 情報 • ソフトウェアエージェント情報 • NIC 情報 • 仮想マシンのホスト製品情報 • RAC デバイス情報 • Processor Information(プロセッサ情報) • メモリデバイス情報 • ファームウェア情報 • 電源装置情報 • 組み込みデバイス情報 • デバイスカード情報 • コントローラ情報 • コントローラバッテリ情報 • エンクロージャ情報 • 物理ディスク情報 • 仮想ディスク情報 • 連絡先情報 • ソフトウェアインベントリ情報 • 信頼できるプラットフォームモジュール情報 • スロット情報 • 仮想フラッシュ情報 • FRU 情報 • 取得情報 • 減価償却情報 • 延長保証情報 • 所有者情報 • アウトソース情報 • マスター情報 メモ: ハードウェアインベントリは、OpenManage Server Administrator VIB がインストールされていれば、 WS-Man プロトコルを使用して iDRAC6/7 および E
システムイベントログの表示 1. 管理 → デバイス をクリックします。 2. デバイスの種類を展開して、ハードウェアログ を選択します。 デバイスの検索 デバイスツリーの最上部にある すべてのデバイス を右クリックし、デバイスの検索 をクリックします。論 理引数を使用してデバイスを検索し、将来のためにクエリを保存することもできます。 例えば、重要状態で、10.35 という値が IP アドレスに含まれており、電源状態が電源投入になっているサーバ ーを検索するためのクエリを作成するには次の操作を行います。 1. 2. 3. 4. 管理 → デバイスの検索 の順にクリックしてから、新しいクエリの作成 を選択し、隣にあるテキストフ ィールドにクエリ名を入力します。 場所 から始まる最初の行で デバイスの種類、である、サーバー の順に選択します。 次の行でチェックボックスを選択して、および、デバイスの正常性、である と選択して、重要 を選択し ます。 次の行でチェックボックスを選択して、および、IP アドレス、を含む を選択して、隣のフィールドに 10.35 を入力します。 5.
3. グループ設定 で、名前と説明を入力します。次へ をクリックします。 4. デバイス選択に、選択したデバイスが表示されます。必要に応じて、さらにデバイスを追加または削除 します。次へ をクリックします。 5. 概要を確認して、終了 をクリックします。 既存グループにデバイスを追加する 1. 管理 → デバイス をクリックします。 2. デバイスを右クリックして、既存グループへ追加を選択します。 メモ: デバイスを手動で動的グループに追加している場合、メッセージが画面に表示されます。動的 グループへのデバイスの手動追加は、グループを動的から静的に変更することから、オリジナルの ダイナミッククエリが削除されます。グループを動的のままにしたい場合は、グループを定義する クエリを変更します。Ok をクリックして続行するか、キャンセル をクリックして手順を中止しま す。 3.
カスタム URL の起動 1. 管理 → デバイス の順にクリックして、ツリーからデバイスを選択します。 2. デバイスを右クリックして、アプリケーションの起動 を選択します。 3.
デバイス - 参照 8 このページは次の情報を提供します。 • デバイスの種類、例えば HA クラスタやサーバーなどに基づいたデバイスのリスト。 • デバイスおよびアラートの概要。 • 特定のデバイスに対して生成されたアラート。 • 正常、重要、不明、警告タイプに基づいたデバイスの正常性。 メモ: WMI および SNMP プロトコルを使用して検出された、Dell の第 12 世代 PowerEdge サーバ ー [yx2x と記述され、y は例えば、M(モジュラ)、R(ラック)、または T(タワー)というよ うにアルファベットを示し、x は数字を表します] では、サーバーに OpenManage Server Administrator がインストールされていなくても、DRAC の正常性ステータスが(サーバーの下に) 表示されます。 • メモ: 検出されたデバイスのエージェントの重大度に基づいて、全体的な正常性は重大度の最も 重大なものになります。例えば、警告 と 重要 という 2 種類のステータスの 2 台のサーバーがサ ーバータイプのデバイスツリーに存在する場合、親サーバーのステー
アラート詳細 フィールド 説明 重大度 正常、重要、警告、不明に基づいたアラートの重大 度です。 確認済み アラートのためにフラグされた状態です。 時間 日時フォーマットでのアラート生成時刻です。 デバイス デバイスの IP アドレスです。 詳細 アラート情報をリストします。例えば、システムが ダウンしています:<デバイスの IP アドレス> などが あります。 カテゴリ アラートカテゴリの種類、例えばシステムイベント をリストします。 ソース アラートソース名をリストします。 ハードウェアログの表示 サーバーに関するハードウェアログを表示することができます。ハードウェアログを表示するには、インベ ントリの詳細ページから、ハードウェアログ をクリックします。 ハードウェアログの詳細 フィールド 説明 重要度 正常、重要、警告、不明に基づいたアラートの重大 度です。 時間 管理下ノードで日時フォーマットでのアラートが生 成されたシステム時間です。 詳細 ハードウェアログの詳細をリストします。 例えば、電源の冗長性喪失などです。 アラートフィルタ アラートにこれら
フィールド 説明 ソース アラートソースです。 非対応システムの表示 非対応システムを表示するには、非対応システム タブをクリックします。 メモ: 非対応システムは、サーバー、RAC、およびカスタムグループなどのデバイスグループでのみ使用 可能です。個々のデバイスでは使用できません。 非準拠システム 非準拠システムタブでは、次の情報が提供されます。 フィールド 説明 システム名 システムのドメイン名です。 モデルタイプ システムのモデル名です。例えば、Dell PowerEdge が あります。 オペレーティングシステム システムにインストールされているオペレーティン グシステムです。 サービスタグ サービスライフサイクル情報を提供する固有の識別 子です。 アップデート方法 OpenManage Server Administrator および iDRAC などの アップデート方法を表示します。 検出された時間 検出された日付と時間です。 インベントリ日時 インベントリされた日付と時間です。 非準拠システムを選択して適用するアップデートを選択し、選択したアップデートを
• 新規クエリの作成 • クエリの削除 フィールド 説明 既存のクエリを実行する このオプションを選択してからドロップダウンリス トでクエリを選択します。 クエリの削除 これを選択して、次の処置を完了した後でクエリを 削除します。 既存のクエリを実行する オプションを選択し、削除 したいクエリをドロップダウンリストから選択しま す。 新しいクエリの作成 このオプションを選択してクエリを作成し、隣のフ ィールドにクエリの名前を入力します。 クエリロジック クエリロジックオプションから選択して、複数のク エリオプションを作成します。チェックボックスを 選択して有効にし、引数を含めます。 クエリの実行 このオプションを選択して、選択したクエリを実行 します。 クエリの保存 このオプションを選択してクエリを保存します。 クエリ結果 デバイス検索にはこれらのオプションがリストされます。 フィールド 説明 正常性状態 デバイスの正常性状態を表示します。状態オプショ ンは、正常、警告、重要、および 警告 です。 接続状態 デバイスの接続状態を表示します。接続状態は オン または
デバイスグループ設定 フィールド 説明 名前 新規グループの名前を提供します。 親 このグループは、このデバイスから作成されます。 説明 デバイスグループを説明します。 デバイスの選択 事前に定義したグループ(デバイスの種類)、カスタムグループ、特定のグループ、またはデバイスクエリ を選択できます。 デバイスクエリを使用するには、リストからクエリを選択します。 新規 をクリックして、デバイスを検索し、アラート処置に割り当てるための新規デバイスクエリを作成しま す。 クエリロジックを変更するには、編集 をクリックします。 ツリーからグループまたはデバイスを選択すると、クエリオプションを使用して、選択内容に対する特有の 基準を作成できます。 デバイス選択オプション フィールド 説明 すべてのデバイス これを選択して、OpenManage Essentials で管理され ているデバイスすべてを含めます。 クライアント これを選択して、デスクトップ、ポータブル、ワー クステーションなどのクライアントデバイスを含め ます。 HA クラスタ これを選択して、高可用性サーバークラスタを含め
フィールド 説明 不明 これを選択して、不明デバイスを含めます。 VMware ESX サーバー これを選択して、VMware ESX サーバーを含めます。 サマリ — グループ設定 選択内容を表示して、編集します。 70
インベントリリポートの表示 9 OpenManage Essentials は、検出およびインベントリされたすべてのデバイスに事前定義されたレポートを提 供します。これらのレポートを使用して、次のことができます。 • 環境内にあるデバイスについての情報を統合する • 次によってフィルタ: ドロップダウンリストをクリックすることにより、デバイスに基づいてレポー トデータのフィルタします。また、次によってフィルタ: ドロップダウンリストから 新規グループ の追加 をクリックすることにより、ダッシュボードからデバイスの新グループを追加することもでき ます。 別のアプリケーションで使用するデータは XML ファイルフォーマットでエクスポートします。 • メモ: 新しいレポートは作成できません。 事前定義されたレポートの選択 事前定義されたレポートを表示するには、レポート をクリックします。 管理下システムレポートには事前定義されたレポートが表示されます。表示されたレポートのいずれかを選 択して、お使いの環境でのデバイスについての情報を表示します。フィルタ基準:ドロップダウンリストをク リックすることに
事前定義されたレポート レポート 説明 エージェントおよびアラート概要 環境内のデバイスにインストールされている OpenManage Server Administrator バージョンを識別 し、最も多くのアラートを生成しているデバイスを 識別できます。Server Administrator がサーバーにイ ンストールされていない場合は、なし が表示されま す。 • • • • 左上のウェブパーツで環境内にある OpenManage Server Administrator のバージョ ンが識別されます。 右上のウェブパーツで OpenManage Server Administrator の円グラフ内の OpenManage Server Administrator バージョンをクリックす ると、そのバージョンがインストールされた サーバーのリストが表示されます。 左下のウェブパーツには、初回の検出とイン ベントリ以降のアラート生成数が多い順にデ バイスが表示されます。 イベント生成数上位 5 に入るデバイスは、右 下のウェブパーツに表示されます。特定のデ バイスをクリックして、そのデバイス
レポート 説明 • • 保証情報 準備完了:ストレージコントローラの使用準 備ができています。 劣化:コントローラに潜在的な問題がありま す。調査が必要です。 保証レポートの実行と、そのレポートが提供する情 報の詳細については、 「保証レポートの表示」を参照 してください。 レポートデータのフィルタリング 行のヘッダーをレポート上にドラッグ&ドロップして、結果をフィルタできます。表示を必要に応じて変更 する場合、1 つ、または複数の属性を選択できます。 例えば、NIC 情報レポートでは、システムの種類 および システム名 をレポートの最上部にドラッグします。 表示は、このプリファランスに基づいた表示内容に瞬時に変化します。この例では、NIC IP アドレス、MAC アドレス、および NIC の説明といった NIC の入れ子データを表示できます。 図 3. NIC 情報レポート レポートのエクスポート レポートのエクスポートでは、データの変更や再フォーマットが可能になります。レポートをエクスポート するには、次の手順を行います。 1.
10 レポート — 参照 レポートでは、次の内容を表示できます。 • エージェントおよびアラート概要 • サーバーの概要 • サーバーコンポーネントとバージョン • ハードドライブ情報 • ESX 情報 • HyperV 情報 • FRU 情報 • メモリ情報 • モジュラーエンクロージャ情報 • NIC 情報 • ハードディスクドライブインベントリ • PCI デバイス情報 • ストレージコントローラ情報 • 保証情報 フィルタ基準 をクリックしてデバイスまたはグループを選択することにより、デバイスまたはグループに基 づいて情報をフィルタリングすることもできます。 概要ページでは次のものがリストされます。 • 特定の Server Administrator エージェントを使用するシステム • Server Administrator エージェントのないシステム • Server Administrator エージェントおよびシステムの概要 • イベントの発生に基づいたアクティブシステム • イベント数の多い上位 5 システム サ
フィールド 説明 Processor Cores プロセッサコアの数です。 Processor Speed プロセッサの速度です。 コア合計 システム内にあるコアの合計数です。 メモリ合計 システムにインストールされたメモリの合計です。 サーバーコンポーネントとバージョン フィールド 説明 システム名 システムのホスト名です。 サービスタグ システムに割り当てられた固有の識別番号です。 モデルタイプ システムのモデル名です。例えば、PowerEdge R710 があります。 説明 ソフトウェア情報です。 ソフトウェアの種類 システムで使用可能なソフトウェアの種類です。例 えば、ファームウェアなどです。 ソフトウェアバージョン システムで使用可能なソフトウェアのバージョン番 号です。 ハードディスクドライブ情報 フィールド 説明 システム名 ネットワークでシステムを識別する、固有のシステ ムの名前です。 システムの種類 システムのモデル情報です。 サービスタグ システムに関する、デル固有の一意のバーコードラ ベル識別子です。 チャネル チャネル数
フィールド 説明 シリアル番号 メーカーによってデバイスに割り当てられたロール 番号です。 リビジョン ハードディスクのリビジョン履歴です。 ベンダー ハードディスクドライブを供給する組織です。 ESX 情報 フィールド 説明 ホスト名 ネットワークおよび組み込みのベアメタル製品がイ ンストールされたシステムでこのシステムを識別す る固有のシステムの名前です。 システムの種類 システムのモデル情報です。 VM の種類 システムにインストールされた組み込みのベアメタ ル製品の種類です。例えば、VMware ESX です。 バージョン システムにインストールされている組み込みのベア メタルのバージョンです。 ゲスト名 ゲスト仮想マシンの名前です。 ゲスト OS の種類 仮想マシンにインストールされているオペレーティ ングシステムです。 ゲストメモリサイズ(MB) 仮想マシンの RAM のサイズです。 ゲスト状況 仮想マシンの状況です(マシンの電源がオンか、オ フか)。 HyperV 情報 フィールド 説明 ホスト名 ネットワークでシステムを識別する、固有の
フィールド 説明 FRU メーカー FRU メーカーの名前です。 FRU シリアル番号 メーカーが指定した FRU の識別番号です。 FRU パーツ番号 FRU のタイプを識別する、業界固有の番号です。 メモリ情報 フィールド 説明 システム名 このサーバーの電源オプションに名前を指定しま す。 サービスタグ システムに割り当てられた固有の識別番号です。 システムの種類 システムのモデル名です。例えば、PowerEdge R710 があります。 メモリデバイス名 メーカーによって割り当てられたデバイスの名前で す。例えば、DIMMI_A などです。 メモリデバイスのサイズ(MB) メモリデバイスのサイズです(GB 単位)。 メモリデバイスメーカー デバイスメーカーの名前です。 メモリデバイスのパーツ番号 デバイスに割り当てられた業界固有の番号です。 メモリデバイスのシリアル番号 メーカーによってデバイスに割り当てられたロール 番号です。 モジュラーエンクロージャ情報 フィールド 説明 エンクロージャモデルタイプ エンクロージャのモデル名です。例えば、P
NIC 情報 フィールド 説明 システム名 システムの名前です。 システムの種類 システムのモデル名です。例えば、PowerEdge R710 があります。 NIC IP アドレス NIC デバイスに割り当てられた固有の IP アドレス。 MAC アドレス 物理ネットワークセグメントでの通信用にネットワ ークインタフェースに割り当てられた固有のメディ アアクセス制御アドレス(MAC アドレス)です。 NIC の説明 NIC デバイスに関する情報です。 PCI デバイス情報 システム名 ネットワークでシステムを識別する、固有のシステ ムの名前です。 サービスタグ デル固有の一意のシステムのバーコードラベル識別 子です。 システムの種類 システムのモデル情報です。 デバイスカードの説明 使用される PCI の種類です。例えば、82546GB Gigabit Ethernet Controller など。 デバイスカードのメーカー メーカーの情報です。 デバイスカードのスロットタイプ カードが挿入されるマザーボードのスロットタイプ です。 ストレージコントローラ情報
保証情報 フィールド 説明 システム名 ネットワークでシステムを識別する、固有のシステ ムの名前です。support.dell.
保証レポートの表示 11 保証情報は、有効なサービスタグのあるデバイス(クライアント、サーバー、スイッチ、ストレージなどを 含む)で利用することができます。保証情報はデバイス検出時に自動的に取得されます。 保証情報レポートは、保証情報を Dell 保証データベースから取得するためにインターネットアクセスが必要 であることから、OpenManage Essentials のレポートの中では特殊なものです。インターネットアクセスがな い場合は、保証情報は投入されません。保証情報は、次回インターネットに接続し、保証レポートを開く時 にダウンロードされます。 延長保証 デバイスのサポートを延長するには、デバイスを右クリックし、保証事項の表示と更新 をクリックします。 このオプションを選択すると、選択したデバイスで support.dell.
12 アラートの管理 OpenManage Essentials について • アラートおよびアラートカテゴリの表示 • アラート管理処置 • アラートログ設定 アラートおよびアラートカテゴリの表示 アラートページを表示するには、OpenManage Essentials で、管理 → アラート をクリックします。 メモ: 削除したデバイスのアラートはコンソールに表示されません。しかし、これらのアラートはパージ 制限に達するまでデータベースから削除されません。 アラートログの表示 アラートログを表示するには、管理 → アラート → アラートログ の順にクリックします。 アラートタイプについて 次のアラートログの種類が表示されます。 表 6.
内部アラートの表示 内部アラートを表示する前に、プリファランス タブの アラート設定 で内部正常性アラートが有効になって 「アラート設定」を参照してください。 いることを確認してください。 内部アラートを表示するには、管理 → アラート → アラートログ → すべての内部アラート の順にクリック します。 すべての内部アラート は、正常性状態、システムの稼働または停止などの、OpenManage Essentials が生成す る内部アラートへの参照です。 アラートカテゴリの表示 アラートカテゴリを表示するには、管理 → アラート → アラートカテゴリ の順にクリックします。 事前定義されたアラートカテゴリはアルファベット順にリストされています。 アラートソースの詳細の表示 アラートカテゴリを表示するには、アラートカテゴリリストでアラートカテゴリを展開し、アラートソース を選択します。 メモ: イベントソースを新しく作成することはできません。 例えば、環境 アラートカテゴリを展開して alertCoolingDeviceFailure アラートソースを選択します。 alertCoolingDeviceF
電子メールアラート処置の表示 電子メールアラート処置を表示するには、次の手順を実行します。 1. 管理 → アラート → アラート処置 の順に選択します。 2. アラート処理 で 電子メール を選択します。 アラート無視処置の表示 アラートの無視処置を表示するには、次の手順を実行します。 1. 管理 → アラート → アラート処置 の順に選択します。 2. アラート処置 で 無視 を選択します。 トラップ転送処置の表示 トラップ転送処置を表示するには、次の手順を実行します。 1. 管理 → アラート → アラート処置 の順に選択します。 2. アラート処置 で トラップ転送 を選択します。 アラートへの対処 アラートのフラグ付け アラートで処置が完了した後、確認済みとしてアラートをフラグ付けします。アラートの承認は、自分のた めのリマインダーとして、解決済みであるかさらに処置が必要であるかを示します。アラートを確認済みに するには、次の手順を行います。 1. 管理 → アラート → アラートログ の順に選択します。 2.
4. デバイスの関連 で、このビューフィルタに関連付けたいデバイスの検索クエリを作成するか、デバイス またはデバイスグループを割り当て、次へ をクリックします。 5. (オプション)デフォルトでは、アラート表示フィルタは常にアクティブです。アクティビティを制限 するには、日付 / 時刻の関連 で、日付範囲、時間範囲、または日数を入力して、次へ をクリックしま す。 (オプション)承認済み関連性 で、このアラート処置がアクティブである期間を設定し、次へ をクリッ クします。デフォルトは常にアクティブです。 概要 で入力を確認して 終了 をクリックします。 6. 7.
5. カテゴリおよびソースの関連 で、この電子メールアラートに関連付けたいアラートカテゴリまたはアラ ートソースを割り当て、次へ をクリックします。 6. デバイスの関連 で、この電子メールアラートに関連付けたいデバイスまたはデバイスグループを割り当 て、次へ をクリックします。 7. デフォルトでは、電子メールの通知は常にアクティブです。アクティビティを制限するには、日付 / 時 刻の関連 で、日時範囲、時間範囲、または日数を入力して、次へ をクリックします。 8. 概要 で入力を確認して 終了 をクリックします。 アラートの無視 無視したいアラートを受信することがあります。例えば、管理ノード上の SNMP サービス内で 認証トラップ の送信 が選択されているときおに生成される複数のアラートを無視したいときがあります。アラートを無 視するには、次の手順を行います。 1. OpenManage Essentials で、管理 → アラート → 一般タスク → 新しいアラート無視処置 を選択します。 2.
7. デバイスの関連付け で、このアラートアプリケーションの起動に関連付けたいデバイスまたはデバイス グループを割り当て、次へ をクリックします。 8. デフォルトでは、アプリケーションの起動処置は常にアクティブです。アクティビティを制限するには、 日時の関連付け で、日付範囲、時間範囲、または日数を入力して、次へ をクリックします。 9. サマリ で入力を確認して 終了 をクリックします。 アラートの転送 複数の管理ステーションからのアラートを 1 つの管理ステーションにまとめることができます。例えば、複 数の場所に管理ステーションがあり、1 つの中央の場所から状態を表示してアクションを実行できます。転 送アラートの動作の詳細に関しては、 「アラート転送使用事例」を参照してください。アラート転送を作成す るには、次の手順を実行します。 1. 管理 → アラート → 一般タスク → 新しいトラップ転送のアラート処置を選択します。 2. 名前と説明 でトラップ転送名と説明を入力し、次へ をクリックします。 3.
SNMP v2 アラートには、エージェント名を指定するフィールドがないので、アラートを送信するホストがエ ージェントと想定されます。SNMP v2 アラートが MS1 から MS3 に転送されると、MS1 は問題の発生源とみな されます。この問題を解決するには、SNMP v2 または v2c アラートを転送するときに、OID を .1.3.6.1.6.3.18.1.3.
アラートログ設定 アラートログが設定されたしきい値に達した場合、およびアラートログをパージする場合に、警告アラート が生成されるようにアラートログ設定でアラートログの最大サイズを設定できます。デフォルト設定を変更 するには、次の手順を行います。 1. 管理 → アラート → 一般タスク → アラートログ設定を選択します。 2. 値を入力するか、増 / 減の矢印ボタンを使用して値を増大または減少させます。 メモ: アラートログのデフォルトの最大サイズは 20,000 アラートです。この値に達すると、古いアラ ートはパージされます。 アラートカテゴリおよびアラートソースの名前の変更 1. 管理 → アラート → アラートカテゴリ の順にクリックします。 2. アラートカテゴリ で、ラートカテゴリのいずれか(左ペインのアラートカテゴリ見出し下)を右クリッ クして、名前の変更 を選択します。 3.
アラート - 参照 13 このページは次の情報を提供します。 • • 一般タスク – アラートログ設定 – 新しいアラート表示フィルタ – 新しいアラートアプリケーションの起動処置 – 新しいアラート電子メール処置 – 新しいアラート無視処置 – 新しいアラートのトラップ転送処置 アラートログ – • • アラート表示フィルタ * すべてのアラート * すべての内蔵アラート * 重要アラート * 正常アラート * 不明アラート * 警告アラート アラート処置 – アプリケーション起動 – 電子メール – 無視 – トラップ転送 アラートカテゴリ アラートログ アラートログ からアラートを表示できます。アラートログでは、アクティブな表示フィルタでフィルタリン グしたすべてのアラートを表示できます。 表示フィルタにおけるアラートの一致基準には、次の基準が挙げられます。 • アラートの重大度。「重大度」を参照してください。 • アラートカテゴリまたはソース。「カテゴリおよびソースの関連性」を参照してください。 • アラートデバ
事前定義されたアラート表示フィルタ 次の表に、事前定義されたアラート表示フィルタを示します。 フィールド 説明 すべてのアラート これを選択して、すべてのアラートを表示します。 重要アラート これを選択して、重要なシステムすべてを表示しま す。 正常アラート これを選択して、正常アラートを表示します。 不明アラート これを選択して、OpenManage Essentials が分類でき ないアラートを表示します。 警告アラート これを選択して、すべての警告を表示します。 連続的アップデート を選択して、新たなアラートが受信されるたびにユーザーインタフェースが自動的に更 新されるようにします。 アラートログフィールド フィールド 説明 重大度 アラートの重大度 確認済み アラートがユーザーによって承認されたかどうかで す。 時間 アラートの生成日時です。 デバイス アラートを生成したデバイスです。 詳細 アラートに含まれるメッセージです。 カテゴリ アラートのカテゴリ化です。 ソース アラートソース定義の名前です。 列によるグループ分け すべてのアラート
フィールド 説明 カテゴリ アラートのカテゴリ化です。 ソース アラートソース定義の名前です。 説明 アラートに含まれるメッセージです。 SNMP Enterprise OID モニタするイベントソースを定義する管理情報ベー ス(MIB)ファイルのエンタープライズ OID(SNMP OID のプレフィックス)を提供します。 SNMP 一般トラップ OID 目的のイベントソースからモニタする SNMP トラッ プの一般トラップ ID を提供します。SNMP トラップ の詳細については、support.dell.com/manuals で『Dell OpenManage Server Administrator SNMP Reference Guide』(Dell OpenManage Server Administrator SNMP リファレンスガイド)を参照してください。 SNMP 指定トラップ OID 目的のイベントソースからモニタする SNMP トラッ プの特定のトラップ ID を提供します。SNMP トラッ プの詳細については、support.dell.
• アラート処置の関連付け、無視 / 除外の関連付け、およびアラート表示フィルタの編集、削除、名前 の変更、コピー。 重大度 このページはアラートの重大性のリストを提供します。 フィールド 説明 名前 アイテムの名前(無視処置および表示フィルタの場 合のみ適用可能)。 有効 選択してアラート処置を有効にします(無視処置の みに適用)。 重大度 使用可能なアラートタイプです。 All(すべて) これを選択して、すべてのアラートタイプを含めま す。 不明 これを選択して、不明アラートを含めます。 正常 これを選択して、正常アラートを含めます。 警告 これを選択して、警告アラートを含めます。 重要 これを選択して、重要アラートを含めます。 確認 フィールド 説明 確認フラグに基づいてアラートを制限してくださ い。 確認の有無による関連付けのアラートです。このオ プションは、デフォルトで無効になっています。 確認済みアラートのみを一致させる これを選択して、確認アラートのみを追跡します。 未確認アラートのみを一致させる これを選択して、未確認アラートのみを追跡しま
フィールド 説明 関連するデバイス アラートを一致させる際に使用されるアラートのソ ースデバイス基準です。 関連付けられた日付範囲 アラートを一致させる際に使用されるアラートの日 付範囲基準です。 関連付けられた時間範囲 アラートを一致させる際に使用されるアラートの時 間範囲基準です。 関連付けられた日数 アラートを一致させる際に使用されるアラートの日 数基準です。 関連性確認 有効の場合には、アラートに一致した際にアラート 確認フラグを使用します。 アラート処置 アラート処置は、着信アラートがアラート処置で定義された特定の基準に一致するとトリガされます。アラ ートの一致基準には、次の基準が挙げられます。 • アラートの重大度。「重要度の関連付け」を参照してください。 • アラートカテゴリまたはソース。「カテゴリおよびソースの関連付け」を参照してください。 • アラートデバイスまたはデバイスグループソース。「デバイスの関連付け」を参照してください。 • アラート日時、曜日。「日時範囲」を参照してください。 4 つのタイプのアラート処置があります。 • • アラートアプ
重要度の関連 フィールド 説明 重大度 使用可能なアラートタイプです。 All(すべて) これを選択して、すべてのアラートタイプを含めま す。 不明 これを選択して、不明アラートを含めます。 正常 これを選択して、正常アラートを含めます。 警告 これを選択して、警告アラートを含めます。 重要 これを選択して、重要アラートを含めます。 アプリケーションの起動設定 このウィンドウでは、起動するアプリケーションや、起動をテストするアプリケーションを設定します。 メモ: アラート処置は、一致アラートが受信されたときに実行されます。したがってアラートアプリケー ションの起動処置は、ユーザー操作を必要としないスクリプトまたはバッチファイルです。 フィールド 説明 実行ファイル名 アプリケーションプログラムを起動する実行ファイ ルの完全修飾パス名とファイル名を指定します。 引数 アプリケーションプログラムを起動するために必 要、または使用したいコマンドラインパラメータを 指定または編集します。次の変数置換を使用して引 数フィールドに情報を指定できます。 • • • • • • • •
フィールド 説明 • 引数:-arg1 –arg2 アラート処置がトリガされると、コマンド C:\temp \createTroubleTicket.exe –arg1 -arg2 が実行され、関連 付けられたアプリケーション起動アラート処置が実 行されます。 バッチファイル:バッチファイル(例えば、 createTroubleTicket.bat)がある場合は、トラブルチケ ットをパラメーター –arg1、-arg2 などを付けて作成 するには、アラートアプリケーションの起動を次の ように設定します。 • • 実行可能ファイル(フルパス):C:\temp \createTroubleTicket.bat 引数:-arg1 –arg2 アラート処置がトリガされると、コマンド C:\temp \createTroubleTicket.
フィールド 説明 宛先 会社の SMTP サーバーがサービス提供している電子 メール受取人の有効な電子メールアドレスを指定し ます。 開始 電子メールの発信元アドレスを指定します。 件名 テキストまたは使用可能なアラートトークンリンク を使用して電子メールの件名を指定します。 メッセージ テキストまたは使用可能なアラートトークンリンク を使用して電子メールのメッセージを指定します。 電子メール設定 これを選択して、SMTP サーバー名前(または IP ア ドレス)を指定します。 テスト処置 電子メールの処置をテストできます。 メモ: テストメールを送信したら、その電子メー ルが正常に受信され、予期された内容であるこ とを確認します。 メモ: アラートトークンは、アラート処置の発生時に置換されます。テスト処置については、置換されま せん。 メモ: 一部のポケットベルベンダーは、電子メールを使用した英数字の呼び出しをサポートしています。 OpenManage Essentials も電子メールによる呼び出しオプションをサポートしています。 トラップ転送 簡易ネットワーク管理プロトコル
フィルタに関連付けます。 カテゴリとアラートソースの詳細および完全なリストについては、「アラートカ テゴリ」を参照してください。 デバイスの関連性 事前定義されたグループ(デバイスの種類)、カスタムグループ、特定のデバイス、またはデバイスクエリ を選択できます。デバイスの関連は、現在、事前定義されたグループのみを対象にしています。 カスタムグループの場合、カスタムグループの新規作成ウィザード を使用してカスタムグループを作成しま す。作成したカスタムグループはツリーに表示されます。 デバイスクエリを使用するには、リストからクエリを選択します。 新規 をクリックして、デバイスを検索し、アラート処置に割り当てるための新規デバイスクエリを作成しま す。 クエリロジックを変更するには、編集 をクリックします。 ツリーからグループまたはデバイスを選択すると、クエリオプションを使用して、選択内容に対する特有の 基準を作成できます。 デバイスクエリオプション フィールド 説明 クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。 新規 新しいクエリを追加します。 編集 既存のクエリを編集します。
フィールド 説明 VMware ESX サーバー これを選択して、VMware ESX サーバーを含めます。 日時範囲 フィールド 説明 日付範囲を制限する アラートに一致させる特定の日付範囲を指定しま す。 時間範囲を制限する アラートに一致させる特定の時間範囲を指定しま す。 日付を制限する これを選択して、アラートの関連付けを有効にする 日付を指定します。このオプションを有効にしなか った場合、指定された期間中、関連付けが継続的に 適用されます。 これらのフィールドはそれぞれ、相互に排他的です。 したがって、8/1/11~10/1/11 の日付、午前 1 時~午前 4 時、金曜日を選択すると、この日付範囲の金曜日の 午前 1 時~午前 4 時だけにアラートを一致させます。 メモ: 結果をもたらさない日付範囲および日付を 入力することも可能です。例えば、9/1/11 と月曜 日など(9/1/11 は木曜日なので、決して一致しま せん)。 これらのいずれもが選択されない場合、アラート選 択には日付 / 時刻フィルタが設定されていないこと を意味します。 アラート処置 - 重複アラート
フィールド 説明 名前 アラート処置の名前です。 処置有効 アラート処置が有効か、無効かを指定します。 タイプ アラート処置の種類(アプリケーションの起動、電 子メール、無視、およびトラップ転送)です。 説明 アラート処置の説明です。 宛先 電子メールを送信する宛先の電子メールアドレスで す。 差出人 電子メール発信元の電子メールアドレスです。 件名 電子メールの件名(アラートトークンを含む場合が あります)です。 メッセージ 電子メールのメッセージです(アラートトークンを 含む場合があります)。 送信先 トラップ転送に使用される送信先名または IP アドレ スです。 コミュニティ トラップ転送に使用されるコミュニティ文字列で す。 実行ファイル名 アラート処置で使用される、実行可能ファイル、ス クリプト、またはバッチファイルの名前です。 引数 アラート処置の呼び出しに使用されるコマンドライ ン引数です。 関連する重大度 アラートを一致させる際に使用されるアラートの重 大度基準です。 関連するアラートカテゴリ アラートを一致させる際に使用されるアラート
このページは、カテゴリと、そのカテゴリ内のアラートソースを一覧表示します。このページを使用して、 カテゴリに基づいたアラートを設定してください。 アラートカテゴリオプション フィールド 説明 Brocade スイッチ このカテゴリを選択して、Brocade スイッチに関する アラートを含めます。 Compellent このカテゴリを選択して、Compellent ストレージデバ イスに関するアラートを含めます。 Dell 高度インフラストラクチャ管理 このカテゴリを選択して、高度インフラストラクチ ャ管理に関するアラートを含めます。 環境 このカテゴリを選択して、温度、ファンエンクロー ジャ、ファン速度、サーマル、および冷却に関する アラートを含めます。 EqualLogic ストレージ このカテゴリを選択して、EqualLogic ストレージに関 するアラートを含めます。 FC スイッチ このカテゴリを選択して、ファイバチャネルスイッ チに関するアラートを含めます。 Force10-スイッチ このカテゴリを選択して、Dell Force10 スイッチに関 するアラートを含めま
フィールド 説明 プロセッサー このカテゴリを選択して、プロセッサに関するアラ ートを含めます。 リムーバブルフラッシュメディア このカテゴリを選択して、リムーバブルフラッシュ メディアに関するアラートを含めます。 Security(セキュリティ機能) このカテゴリを選択して、セキュリティに関するア ラートを含めます。 ストレージエンクロージャ このカテゴリを選択して、ストレージエンクロージ ャに関するアラートを含めます。 ストレージ周辺機器 このカテゴリを選択して、ストレージ周辺機器に関 するアラートを含めます。 ストレージソフトウェア このカテゴリを選択して、ストレージソフトウェア に関するアラートを含めます。 システムイベント このカテゴリを選択して、システムイベントに関す るアラートを含めます。 テープ このカテゴリを選択して、テープドライブに関する アラートを含めます。 テストイベント このカテゴリを選択して、テストイベントに関する アラートを含めます。 不明 このカテゴリを選択して、不明アラートに関連した 状態を含めます。 UPS このカテゴリを選択し
フィールド 説明 $d = 日付 $t = 時刻 $s = 重大度 $e = エンタープライズオブジェクト識別子(OID) $sp = 指定のトラップ OID $g = 一般トラップ OID $1 - $# = varbind 値 SNMP Enterprise OID モニタするイベントソースを定義する管理情報ベー ス(MIB)ファイルのエンタープライズ OID(SNMP OID のプレフィックス)を提供します。 SNMP 一般トラップ OID 目的のイベントソースからモニタする SNMP トラッ プの一般トラップ ID を提供します。SNMP トラップ の詳細については、support.dell.
14 サーバーの BIOS、ファームウェア、ドライ バ、およびアプリケーションのアップデート OpenManage Essentials のシステムアップデート機能によって、次のことが可能です。 • • ファームウェアドライバ、BIOS、アプリケーション、および OpenManage Server Administrator のアッ プグレードおよびダウングレード。 インベントリされたサーバーおよびモジュラブレードエンクロージャのドライバおよびファームウ ェアのソースカタログとの比較、および必要に応じたアップデート。 メモ: システムアップデートは、LAN 上でのみサポートされており、WAN 上ではサポートされて いません。データセンター外のデバイスにシステムアップデートを適用するには、そのエリアで ローカルとなる別の OpenManage Essentials インスタンスをインストールしてください。ターゲ ットサーバーにアップデートが適用されるとインベントリが自動的に開始されます • メモ: OpenManage Essentials は、Lifecycle Controller 経由のシステムア
図 4. システムアップデートページ 1. 準拠レポート。「準拠レポート」を参照してください。 2. タブ化されたシステム情報です。 「対応システム」、 「非対応システム」、 「インベントリ未施行システム」、 および「問題と解決策」を参照してください。 3. システムアップデートタスク。「すべてのシステムアップデートタスク」を参照してください。 サーバー BIOS ファームウェアとドライバソースについて サーバー用のファームウェアおよびドライバを取得するためのソースは複数あります。 • オンラインソース — 最新バージョンのドライバおよびファームウェアを ftp.dell.
1. 2. OpenManage Essentials で、管理 → システムアップデート → カタログソースの選択 の順にクリックしま す。 カタログソースの選択 でオプションを選択し、次に 今すぐインポート をクリックします。 比較結果の表示 対応サーバーの表示 対応サーバーを表示するには、次の手順を行います。 1. 管理 → システムアップデート をクリックします。 2. システムアップデート で、対応システム タブを選択します。 非対応サーバーの表示 非対応サーバーを表示するには、次の手順を行います。 1. 管理 → システムアップデート をクリックします。 2. システムアップデート で、非対応システム タブを選択します。 ドライバとファームウェアのバージョンが、カタログと異なるサーバーが表示されます。 インベントリ未施行サーバーの表示 インベントリ未施行サーバーを表示するには、次の手順を行います。 1. 管理 → システムアップデート をクリックします。 2.
サーバー IP 検 出とインベント リに使用するプ ロトコル iDRAC IP 検出と インベントリに 使用するプロト コル 詳細設定で選択した優 システムアップ 実際のアップデートモード 先システムアップデー デートの資格情 トモード 報 snmp snmp OpenManage Server Administrator サーバー snmp snmp iDRAC サーバー すべてのコンポーネントは OpenManage Server Administrator を使ってアップ デートされます。 メモ: iDRAC IP の検出に SNMP が使用された場 合、iDRAC ソフトウェア インベントリは取得さ れず、すべてのコンポー ネントは選択された優 先システムアップデー トモードに関係なく Server Administrator を使 ってアップデートされ ます。 WMI snmp OpenManage Server Administrator サーバー すべてのコンポーネントは OpenManage Server Administrator を使ってアップ デートされま
サーバー IP 検 出とインベント リに使用するプ ロトコル iDRAC IP 検出と インベントリに 使用するプロト コル 詳細設定で選択した優 システムアップ 実際のアップデートモード 先システムアップデー デートの資格情 トモード 報 WMI WS-MAN OpenManage Server Administrator サーバー すべてのコンポーネントは OpenManage Server Administrator を使ってアップ デートされます。 WMI WS-MAN iDRAC iDRAC BIOS、ファームウェア、およ びアプリケーションは iDRAC を使ってアップデー トされます。 メモ: iDRAC IP の検出に WS-MAN が使用された 場合、iDRAC ソフトウェ アインベントリが取得 され、コンポーネント は iDRAC を使ってアッ プデートされます。 ただし、BIOS、ファームウェ ア、およびアプリケーション に加えてドライバも存在す る場合、すべてのコンポーネ ントのアップデートには iDRAC ではなく Server Administrator が
メモ: フィルタ基準:リンクをクリックすることにより、グループまたはデバイスに基づいてシステ ムをフィルタできます。システムアップデートターゲットデバイスおよびデバイスグループの選 択 ウィンドウを選択してから、適用をクリックします。 3. 非対応システム で、アップデートしたいシステムを選択します。 メモ: 同時に複数のシステムをアップデートできます。 4. 選択したアップデートを適用 をクリックします。 アップデートをスケジュールするためのウィンドウが表示されます。 メモ: シャーシおよびブレードは、アップデートに関連付けられません。これらは、個々のコンポー ネントとして扱われるので、手動で選択する必要があります。 メモ: シャーシ、ブレードサーバー BIOS、および iDRAC バージョンの相互依存管理機能はありませ ん。 5. タスク名を入力します。 6. 選択したアップデートを確認します。 7. タスクスケジュールを 今すぐ実行 に設定するか、特定の日時に設定します。 8.
問題と解決の使用事例シナリオ 以下の表は、アップデートの問題と解決策 タブに表示される問題の詳細情報を示しています。 問題 解決策 SNMP または IPMI を使用して iDRAC のインベントリ WS-Man を使用して iDRAC の検出とインベントリを が実行されました。 実行してください。 iDRAC が最低バージョン要件を満たしていません。 モジュラーサーバーでサポートされている iDRAC の 最低バージョンは 2.20 で、モノリシックサーバーの 場合は 1.
システムアップデート - 参照 15 次にアクセスすることが可能です。 • システムアップデートページ – • 概要 * 準拠レポート * システムのアップデートタスク * タスク実行の履歴 – 対応システム – 非対応システム – インベントリ未施行システム – すべてのシステムアップデートタスク – アップデートの問題と解決策 カタログセクション – カタログソースの選択 – アクティブなカタログの表示 フィルタオプション フィルタオプション 説明 と同じ これを選択して、同等ロジックを作成します。 と異なる これを選択して、不一致ロジックを作成します。 で開始 これを選択して、テキスト群の文頭にある英数字に 基づいたフィルタ検索を行います。フィールドに開 始英数文字を入力します。 で終わる これを選択して、テキスト群の文末にある英数字に 基づいたフィルタ検索を行います。フィールドに終 了英数文字を入力します。 を含む これを選択して、テキスト群に現在含まれている英 数文字に基づいたフィルタ検索を行います。フィー ルドに英数文字を入力
フィルタオプション 説明 より大記号 (>) 入力した値より大きい値を探して選択します。 より大か等しい記号 (< =) 入力した値以上の値を探して選択します。 システムアップデート このページは次の情報を提供します。 • 概要 • 対応システム • 非対応システム • インベントリ未施行システム • すべてのシステムアップデートタスク • アップデートの問題と解決策 準拠レポート 準拠レポートは、ソフトウェアアップデートタスクの円グラフ分布を提供します。円グラフの一部分をクリ ックして、そのシステムについての詳細情報を表示します。 準拠レポートオプション フィールド 説明 ソース レポートソース 最新を取得 このオプションは、カタログバージョンが最新の場 合は無効になります。そうでない場合は、有効にな ります。このオプションをクリックして最新のカタ ログバージョンを取得します。 詳細設定 これらのオプションを使用することで、ファームウ ェア、BIOS、ドライバおよびアプリケーションのバ ージョンのアップグレードおよびダウングレードに 対するプリファランスを
フィールド 説明 メモ: アップデートモードのいずれかをデフォル トモードに設定できますが、実際のアップデー トモードは使用するプロトコルとアップデート するコンポーネントによって異なります。詳細 に関しては「システムアップデート使用事例シ ナリオ」を参照してください。 システム情報 - 円グラフフォーマット 円グラフは、既存のカタログファイルと比較したシ ステムの状態をリストします。次のシステムがリス トされます。 • • • • 準拠システム 非準拠システム インベントリ未施行システム 問題と解決策 準拠システム ソフトウェアアップデートを示したアクティブなカ タログで使用可能なバージョンと比較して、ソフト ウェアが最新のシステムです。対応システムの部分 をクリックし、対応システム タブに詳細情報を表示 します。 非準拠システム ソフトウェアアップデートを示したアクティブなカ タログで使用可能なバージョンと比較して、アップ デートが必要なソフトウェアのあるシステムです。 対応システムの部分をクリックし、非準拠システム タブに詳細情報を表示します。 インベントリ未施行システム アクティブ
フィールド 説明 システム名 システムのドメイン名です。 モデルタイプ システムのモデル名です。例えば、Dell PowerEdge が あります。 オペレーティングシステム システムにインストールされているオペレーティン グシステムです。 サービスタグ サービスライフサイクル情報を提供する固有の識別 子です。 アップデート方法 OpenManage Server Administrator および iDRAC などの アップデート方法を表示します。 検出された時間 検出された日付と時間です。 インベントリ日時 インベントリされた日付と時間です。 非準拠システムを選択して適用するアップデートを選択し、選択したアップデートを適用 をクリックしま す。 フィールド 説明 システム名 システムのドメイン名です。 重要 システム用のソフトウェアアップデートの要件で す。 アップデート方法 OpenManage Server Administrator および iDRAC などの アップデート方法を表示します。 コンポーネント ソフトウェア情報です。 タイプ ソフト
フィールド 説明 使用可能なバージョン 使用可能なバージョン番号です。 パッケージ名 ソフトウェアアップデートの名前です。 タスクスケジュールの設定 今すぐ実行 終了 をクリックする時にこのタスクを実行する場合 は、このオプションを選択します。 アップデート後は、必要に応じてデバイスを再起動 します。 これを選択し、ソフトウェアアップデートタスクの 完了後に再起動します。 スケジュールの設定 これを選択し、必要な日時にタスクをスケジュール します。このアイコンをクリックして、日付および 時間を設定します。 署名とハッシュのチェックをスキップ システムアップグレードパッケージで署名とハッシ ュのチェックをスキップするには、このオプション を選択します。 タスク実行のための資格情報入力 SSH ポート番号 SSH ポート番号を設定します。 サーバーユーザー名 選択したターゲットのサーバーユーザー名を設定し ます。 サーバーパスワード 選択したターゲットのサーバーパスワードを設定し ます。 iDRAC ユーザー名 選択したターゲットの iDRAC ユーザー名を設定しま す。
フィールド 説明 タスク名 タスクの名前です。 タスクラベル タスクが何を行うかについての情報を提供します。 開始時刻 インベントリされた日付と時間です。 問題と解決策 フィールド 説明 システム名 システムのドメイン名を表示します。 理由 サーバーに関連付けられた問題を表示します。 推奨 問題を解決するための解決策を表示します。 タスクの実行履歴 システムアップデートタスクの詳細を一覧表示します。 フィールド 説明 状態 タスクが有効か無効についての情報です。 タスク名 タスクの名前です。 開始時刻 システムのアップデートタスクが開始される時間と 日付です。 % 完了 タスクの進捗情報です。 タスク状況 これらのタスクの状況を提供します。 • • • 実行中 停止しました 完了 正常 / ターゲット合計 タスクが正常に実行されたターゲットシステムの数 です。 終了時刻 システムのアップデートタスクが終了する時間と日 付です。 ユーザーにより実行済み ユーザー情報です。 カタログソースの選択 ソフトウェアのアップデートには、これらのオプショ
フィールド 説明 catalog.
リモートタスクの管理 16 リモートタスクについて OpenManage Essentials のリモートタスク機能によって、次のことが可能です。 • ローカルおよびリモートシステムでのコマンドの実行、ローカルシステムでのバッチファイルおよび 実行可能ファイルの実行、およびローカルとリモートタスクのスケジュール。 • メモ: このファイルは、リモートシステム上ではなく、OpenManage Essentials がインストールさ れたシステムにある必要があります。 システムの電源状態の変更。 • システムへの OpenManage Server Administrator の導入 。 • リモートタスクの表示。 • 右クリックによる任意のタスクの変更。 メモ: 実行中のタスクを停止する場合、タスクが正常に停止し、アップデートされたタスクステータスが コンソールに反映されるまでに 3 ~ 4 分かかることがあります。 コマンドラインタスクの管理 カスタムコマンドを作成して、ローカルおよびリモートシステムで CLI コマンドを実行し、ローカルシステ ムでバッチファイルおよび実行可能ファイル
– 6. ドロップダウンリストでクエリを選択するか、新規 ボタンをクリックして新規クエリを作成しま す。 – コマンドを実行するためのサーバーターゲットを選択します。該当するターゲットはデフォル トで表示されます。詳細に関しては、「デバイス機能マトリクス」を参照してください。 スケジュールと資格情報 では、ユーザー資格情報を入力し、利用可能なオプションからタスクのスケジ ュールを設定して、終了 をクリックします。 詳細に関しては、「コマンドラインタスク」を参照してください。 RACADM コマンドラインタスクの管理 RACADM コマンドラインタスクは、リモート DRAC および iDRAC でコマンドを実行するために使用します。 たとえば、帯域外(OOB)チャネルを介した iDRAC の設定を行うため、RACADM タスクを実行します。RACADM コマンドラインタスクを管理するには、次の手順を実行します。 1. 2.
または $RAC_IP を 引数 で使用すると、各ターゲットの IP アドレスをコマンドに渡すことにより、選択 されたターゲットに対してコマンドを実行できます。 メモ: トークンまたは引数を必要としないコマンドを実行している場合は、スクリプト資格情報 の 項と タスクのターゲット タブは表示されません。 6. (オプション)最初にデバイスに対して ping を実行する場合は、デバイスの ping を選択します。 7. (オプション)ファイルへ出力 を選択して、複数のターゲットからタスクの出力をキャプチャします。 パスおよびファイル名を入力します。 – 選択したターゲットすべてからの情報をログするには、追加 を選択します。 – 検知されたエラーのすべてをログファイルに書き込むには、エラーを含める を選択します。 タスクのターゲット で、次のいずれかを実行します。 8.
サーバー電源オプションの管理 タスクを作成して、サーバーの電源を管理できます。リモートタスクを作成するには、次の手順を実行しま す。 1. OpenManage Essentials から、管理 → リモートタスク → 一般タスク → 電源タスクの作成 をクリックし ます。 2. 電源タスクの作成 の 一般 で、次を行います。 3. – タスク名を入力します。 – 電源オプションを選択します。必要に応じて、OS を最初にシャットダウンする を選択して、オ ペレーティングシステムをシャットダウンしてから、電源タスクを開始します。 タスクのターゲット で、次のいずれかを実行します。 – – 4.
サポートされる Windows および Linux パッケージ Windows パッケージ パッケージタイプ クリーンインストール メジャーバージョンアッ プグレード(5.x → 6.x → 7.x) マイナーバージョンアッ プグレード(6.x → 6.y) .msi 対応 対応 対応 .msp 非対応 非対応 対応 .exe 非対応 対応 対応 Linux パッケージ オペレーティングシステ ム パッケージ SUSE Linux Enterprise Server 10 OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.SLES10.x86_64_A01.6.tar.gz SUSE Linux Enterprise Server 11 OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.SLES11.i386_A01.14.tar.gz VMware ESX 4 OM-SrvAdmin-Dell-Web-LX-6.5.0-2247.ESX41.i386_A01.tar.
サンプルリモートタスクの使用例での作業 サンプルリモートタスクは、サーバーの電源オプション、Server Administrator の展開、およびコマンドライン で使用可能です。サンプルリモートタスクの使用例は、デフォルトでは無効になっています。サンプルの使 用例を有効にするには、次の手順を実行します。 1. 使用例を右クリックして、クローン を選択します。 2. クローンされたタスク名 を入力して、OK をクリックします。 3. クローンされたタスクを右クリックして、編集 を選択します。 4.
リモートタスク タイプ Server Administrator を 持ち、 SNMP/WMI で検 出されたすべて のサーバー (ESXi を除く) [a] Server Administrator を 持たず、WMI で 検出された Windows ベース のサーバー [a] Server Administrator を 持たず、SSH で 検出された Linux ベースの サーバー [a] IPMI で検出され SNMP / Ws-Man で検出された た DRAC/iDRAC DRAC / iDRAC [b] [b] 再起動 / パワー サイクル操作 対応 対応 非対応 非対応 非対応 電源オフ操作 対応 対応 非対応 非対応 非対応 電源オン操作 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 リモート Server Administrator コ マンドタスク 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 IPMI コマンドタ 非対応 スク 非対応 非対応 非対応 非対応 RACADM コマン ドラインタスク 非対応 非対応 非対応 対応
リモートタスク タイプ Server Administrator を 持ち、 SNMP/WMI で検 出されたすべて のサーバー (ESXi を除く) [a] Server Administrator を 持たず、WMI で 検出された Windows ベース のサーバー [a] Server Administrator を 持たず、SSH で 検出された Linux ベースの サーバー [a] IPMI で検出され SNMP / WS-Man で検出された た DRAC/iDRAC DRAC / iDRAC [b] [b] リモート Server Administrator コ マンドタスク 対応 [c] 非対応 非対応 非対応 対応 [d] IPMI コマンドタ 非対応 スク 非対応 非対応 非対応 非対応 RACADM コマン ドラインタスク 非対応 非対応 非対応 対応 対応 [e] [a] DRAC / iDRAC は検出されません。 [b] サーバーのオペレーティングシステムは検出されません。 [c] 以下の場合は対応。 • DRAC / iDRAC
17 リモートタスク - 参照 リモートタスク から、次を実行できます。 • • ローカルとリモートのシステムでコマンドを実行、ローカルシステムでバッチファイルおよび実行可 能ファイルを実行、およびローカルとリモートのタスクをスケジュール。 システムの電源状態の変更。 • システムへの OpenManage Server Administrator の導入 。 • リモートタスクの表示。 リモートタスク: • • 一般タスク – コマンドラインタスクの作成 – 導入タスクの作成 – 電源タスクの作成 リモートタスク – サーバーの電源オプション – Server Administrator の展開 – コマンドライン リモートタスクのホーム リモートタスクページを表示するには、OpenManage Essentials で、管理 → リモートタスク をクリックしま す。 リモートタスク リモートタスク ページには、次の情報がリストされます。 • すべてのタスク • サーバーの電源オプション • Server Administrator の展開 • コマ
フィールド 説明 タスクラベル 実行されるタスクのタイプです。例えば、コマンド ラインタスクの場合、表示されるオプションは、リ モート Server Administrator コマンド、一般コマンド、 IPMI コマンド、および RACADM コマンドラインで す。 最終実行 タスクを実行した最終日時の情報です。 作成日 タスクを作成した日時です。 更新日 タスクを実行した日時の情報です。 更新者 ユーザーの名前です。 タスクの実行履歴 システムアップデートタスクの詳細を一覧表示します。 フィールド 説明 状態 タスクが有効か無効についての情報です。 タスク名 タスクの名前です。 開始時刻 システムのアップデートタスクが開始される時間と 日付です。 % 完了 タスクの進捗情報です。 タスク状況 これらのタスクの状況を提供します。 • • • 実行中 停止しました 完了 正常 / ターゲット合計 タスクが正常に実行されたターゲットシステムの数 です。 終了時刻 システムのアップデートタスクが終了する時間と日 付です。 ユーザーにより実行済み ユーザー
フィールド 説明 メモ: このオプションを使用して正常な シャットダウンを実行する前に、オペレ ーティングシステムのシャットダウンオ プションが設定されていることを確認し てください。シャットダウンオプション を設定せずにオペレーティングシステム でこのオプションを使用すると、シャッ トダウン操作を実行せずに、管理下シス テムを再起動します。 • • OS を最初にシャットダウンする 。 電源オフ — システムの電源を切ります。 電源オン — システムの電源を入れます。こ のオプションは、RAC を搭載したターゲット システム上でのみ機能します。 これを選択して、オペレーティングシステムをシャ ットダウンしてから、サーバーの電源オプションタ スクを実行します。 タスクのターゲット クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。新 しいクエリを作成するには、新規 をクリックします。 このタスクのターゲットとなるサーバーの選択 このタスクを割り当てるサーバーを選択します。 スケジュールと資格情報 スケジュールの設定 次のオプションから選択します。 • • • • • アクティブな
フィールド 説明 ーの資格情報のほかにアクセスキーも要求するよう に設定されています。KG キーは、電源オンタスクの 場合にのみ要求され、それ以外のタスクは IPMI タス クではないため要求されません。 メモ: KG キーは、ファームウェアとアプリケーシ ョン間で使用される暗号化キーを生成するため に使用する公開キーで、Dell PowerEdge y9xx 以降 のシステムでのみ利用できます。KG キーの値 は、16 進数文字の偶数です。このフォーマット yxxx では、y は英数文字を示し、x は数字を示し ます。 Server Administrator の導入タスク このオプションを選択して、選択したサーバーに Server Administrator を導入するタスクを作成します。 フィールド 説明 一般 タスク名 タスクの名前を入力します。 タイプを選択 次のオプションから選択します。 • • Windows Linux インストーラパス Server Administrator インストーラを使用できる場所 です。 Windows の場合、.dup、.msi、および .
フィールド 説明 ルとセキュリティ ユーザーズガイド)を参照してく ださい。 信頼できるキーの生成 Linux を選択した場合にこのオプションを使用でき ます。このオプションを選択して、信頼できるキー を生成します。 再起動の許可(必要な場合) このオプションを選択して、サーバーに Server Administrator を展開したら、このサーバーを再起動し ます。 タスクのターゲット クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。新 しいクエリを作成するには、新規 をクリックします。 このタスクのターゲットとなるサーバーの選択 このタスクを割り当てるサーバーを選択します。 スケジュールと資格情報 スケジュールの設定 次のオプションから選択します。 • • • ユーザー名とパスワードを入力 アクティブなスケジュール — このオプショ ンを選択して、タスクのスケジュールをアク ティブにします。 今すぐ実行 — このオプションを選択して、た だちにタスクを実行します。 スケジュールの設定 — このオプションを選 択して、タスクを実行する日時を設定します。 ユーザー名 —
リモート Server Administrator コマンド フィールド 説明 コマンド コマンドを指定します。例えば、omereport system summary があります。 SSH ポート番号 Linux 管理下システムにセキュアシェル(SSH)ポー ト番号を指定します。ポート番号のデフォルト値は 22 です。 Linux 用の信頼できるキーの生成 このオプションを選択して、デバイスとの通信用に 信頼できるデバイスキーを生成します。このオプシ ョンは、デフォルトで無効になっています。 メモ: OpenManage Essentials は、Linux オペレーテ ィングシステムを搭載したシステムと初めて通 信するときに、両方のデバイスでキーを生成し て保存します。このキーはデバイスごとに生成 され、管理下デバイスとの信頼関係を可能にし ます。 ファイルへ出力 これを選択して、ログファイルに出力できるように します。このオプションは、標準出力をキャプチャ して、ログファイルに書き込みます。このオプショ ンを選択する場合は、ログファイルのパス名とファ イル名を入力します。このオプション
フィールド 説明 – – – 毎日 — タスクを 1 日に 1 度実行しま す。 毎週 — タスクを週に 1 度実行しま す。 毎月 — タスクを月に 1 度実行しま す。 反復の範囲: • • • ユーザー名とパスワードを入力 開始 — タスクの開始日時を指定します。 終了日なし — 選択した頻度に基づいてこの タスクを継続的に実行します。例えば、毎時 を選択した場合、このタスクは、開始時刻か ら 1 時間ごとに 1 回継続的に実行されます。 終了日 — タスクを指定した日時に停止しま す。 ユーザー名 — ドメイン\ユーザー名またはローカル ホスト\ユーザー名の形式で入力します。 パスワード — パスワードを入力します。 一般コマンド フィールド 説明 タスク名 タスクの名前を入力します。デフォルトでは、タス ク名が次のフォーマットで入力されています。 <タスク名>-<日時>。 コマンド アプリケーションプログラムを起動する実行可能フ ァイル、コマンド、またはスクリプトファイルの完 全修飾パス名およびファイル名を入力します。 • • • Tracert C:\scripts\tr
フィールド 説明 ファイルへ出力 これを選択して、ログファイルに出力できるように します。このオプションは、実行中のアプリケーシ ョンからの出力をキャプチャして、ログファイルに 書き込みます。このオプションを選択する場合は、 ログファイルのパス名とファイル名を入力する必要 があります。このオプションは、デフォルトで無効 になっています。 追加 タスクを複数回実行する場合、このオプションを選 択して、同じファイルへの書き込みを続行します。 エラーを含める これを選択して、すべての OpenManage Essentials の 検出エラーをログファイルに書き込みます。たとえ ば、コマンド実行前の ping 要求に対して応答がなけ れば、ログファイルにエラーが書き込まれます。 スケジュールと資格情報 スケジュールの設定 次のオプションから選択します。 • • • • • アクティブなスケジュール — このオプショ ンを選択して、タスクのスケジュールをアク ティブにします。 今すぐ実行 — このオプションを選択して、た だちにタスクを実行します。 スケジュールの設定 — このオプションを選 択し
IPMI コマンド フィールド 説明 引数 サポートしている引数を入力します。これらの引数 は大文字と小文字が区別されます。 選択したターゲットでタスクを実行するために、対 応する IPMI コマンドを入力します。 ファイルへ出力 これを選択して、ログファイルに出力できるように します。このオプションは、実行中のアプリケーシ ョンからの出力をキャプチャして、ログファイルに 書き込みます。このオプションを選択する場合は、 ログファイルのパス名とファイル名を入力する必要 があります。このオプションは、デフォルトで無効 になっています。 追加 これを選択して、完了したコマンドからの出力を指 定したファイルに追加します。ファイルが存在しな い場合は、ファイルが作成されます。 エラーを含める これを選択して、すべての OpenManage Essentials の 検出エラーをログファイルに書き込みます。たとえ ば、コマンド実行前の ping 要求に対して応答がなけ れば、ログファイルにエラーが書き込まれます。 タスクのターゲット クエリの選択 ドロップダウンリストからクエリを選択します。新 しい
フィールド 説明 • ユーザー名とパスワードを入力 を選択した場合、このタスクは、開始時刻か ら 1 時間ごとに 1 回継続的に実行されます。 終了日 — タスクを指定した日時に停止しま す。 ユーザー名 — RACADM タスクには IPMI 資格情報が 必要です。このタスクを実行するには IPMI 資格情 報を入力してください。 パスワード — パスワードを入力します。 RACADM コマンドライン フィールド 説明 コマンド サーバーで実行する RACADM コマンドを入力しま す。 ファイルへ出力 これを選択して、ログファイルに出力できるように します。このオプションは、実行中のアプリケーシ ョンからの出力をキャプチャして、ログファイルに 書き込みます。このオプションを選択する場合は、 ログファイルのパス名とファイル名を入力する必要 があります。このオプションは、デフォルトで無効 になっています。 追加 これを選択して、完了したコマンドからの出力を指 定したファイルに追加します。ファイルが存在しな い場合は、ファイルが作成されます。 エラーを含める これを選択して、すべての
フィールド 説明 – – – 毎日 — タスクを 1 日に 1 度実行しま す。 毎週 — タスクを週に 1 度実行しま す。 毎月 — タスクを月に 1 度実行しま す。 反復の範囲: • • • ユーザー名とパスワードを入力 開始 — タスクの開始日時を指定します。 終了日なし — 選択した頻度に基づいてこの タスクを継続的に実行します。例えば、毎時 を選択した場合、このタスクは、開始時刻か ら 1 時間ごとに 1 回継続的に実行されます。 終了日 — タスクを指定した日時に停止しま す。 ユーザー名 — RACADM タスクには IPMI 資格情報が 必要です。このタスクを実行するには IPMI 資格情 報を入力してください。 パスワード — パスワードを入力します。 139
セキュリテイ設定の管理 18 セキュリティの役割および許可の使用 OpenManage Essentials は、役割ベースアクセス制御(RBAC)、認証、および暗号化を介してセキュリティを 提供します。RBAC は、特定の役割を持つ人によって実行される操作を決定することにより、セキュリティを 管理します。各ユーザーはそれぞれ、1 つ、または複数の役割を割り当てられ、各役割には、その役割でユ ーザーが許可される 1 つ、または複数のユーザー特権が割り当てられます。RBAC の使用により、セキュリテ ィ管理は組織の構成に細かく対応します。 OpenManage Essentials の役割、およびそれらに関連付けられた許可は次のとおりです。 • • OmeGuests は、初期ログインにおいて全ユーザーに割り当てられるデフォルトの役割です。この役割 には許可は割り当てられておらず、Windows ユーザーグループリストに表示されません。これにより 管理者は、不正ユーザーがコンソールにアクセスしようとするのを監視することができます。 OmeUsers は制限付きのアクセスと特権を保有し、OpenManage
新しいユーザーは、割り当てられたグループのユーザー特権で OpenManage Essentials にログインできま す。 カスタム SSL 証明書の使用(オプション) OpenManage Essentials デフォルト設定により、環境内でセキュアな通信が確立できるようになります。ただ し、暗号化に自分の SSL 証明書を利用したいユーザーがいる場合もあります。 新規ドメインの証明書を作成するには、次の手順を実行します。 1. スタート → すべてのプログラム → 管理ツール → IIS(インターネット情報サービス)マネージャ の順 に選択して、IIS(インターネット情報サービス)マネージャを開きます。 2. <サーバー名> を展開して、サーバー証明書 → サイト をクリックします。 3.
ポート番号 プロトコ ル ポートタイ 最大暗号化レベル プ 方向 使用状況 2606 専有 TCP なし 受信 / 送信 ネットワーク監視 2607 HTTPS TCP 128 ビット SSL 受信 / 送信 ウェブ GUI 管理下ノード 表 8.
トラブルシューティング 19 OpenManage Essentials トラブルシューティングツール OpenManage Essentials トラブルシューティングツールは、OpenManage Essentials と共にインストールされる スタンドアローンツールです。トラブルシューティングツールは、検出およびアラートの問題の原因である ことが多い、さまざまなプロトコル関連の問題に使用できます。 このツールでは、リモートノードに関する問題を特定するために、次のプロトコルに特有の診断を利用でき ます。 • データベース — リモートボックスに存在するユーザー定義データベースをすべて取得します。 • Dell|EMC — Dell|EMC ストレージデバイスへの接続を確認します。 • ICMP — ローカルボックスからリモートデバイスを ping できるかどうかを確認します。 • IPMI — BMC/iDRAC に接続するための IPMI プロトコルを確認します。 • 名前解決 — 解決された名前をローカルボックスから取得できるかどうかを確認します。 • OpenManage
Red Hat Enterprise Linux 5.5、SUSE Linux Enterprise Server バージョン 10 およびバージョン 11 がインストールさ れたサーバーでこの問題を解決するには、次の手順を行います。 1. 『Dell Systems Management Tools and Documentation DVD』(Dell Systems Management ツールおよびマニュア ル DVD)(バージョン 6.5 以降)を Linux サーバーにマウントします。 2. srvadmin-cm rpm をインストールします。 3. OpenManage Server Administrator 6.5 を再起動します。 4. OpenManage Server Administrator インベントリコレクタが機能していることを、/opt/dell/srvadmin/sbin/ invcol から /invcol -outc=/home/inv.xml を実行して確認します。 5.
Linux 上での SNMP サービスの設定 1. 2. コマンド rpm -qa | grep snmp を実行し、net-snmp パッケージがインストールされていることを確 認します。 cd /etc/snmp を実行して、snmp ディレクトリに移動します。 3. snmpd.conf を VI エディタで開きます(vi snmpd.conf)。 4. snmpd.conf 内で # group context sec.model sec.level prefix read write notif を検索し、read、write、および notif の各フィールドの値が all に設定されていることを確認します。 5. snmpd.conf ファイルの末尾において、Further Information の直前に、Open Manage Essentials コンソールの IP アドレスを次の形式で入力します。 trapsink <コミュニティ文字列> たとえば、trapsink 10.94.174.
ソリューション:リモート CLI または vSphere CLI から vicfg-snmp コマンドを使用して、SNMP エージェン トを有効化し、トラップ宛先を設定します。ターゲットを vicfg-snmp コマンドで指定するたびに、指定した 設定によって以前指定した設定のすべてが上書きされます。複数のターゲットを指定するには、単一のコマ ンド毎にカンマで区切って指定してください。 148
よくあるお問い合わせ 20 インストール 質問:リモート SQL データベース名前付きインスタンスを使用して OpenManage Essentials をインストールす るにはどのようにしますか? 回答:リモートで接続するには、名前付きインスタンスのある SQL Server で SQL Server ブラウザサービスが 実行されている必要があります。 質問:OpenManage Essentials は Microsoft SQL Server 評価版をサポートしていますか? 回答:いいえ、SQL Server 評価版はサポートされません。 質問:SQL Server の最小ログイン役割は何ですか? 回答: 『Microsoft SQL Server の最小ログイン役割」および「Relational Database Management System の使用諸条 件」を参照してください。 アップグレード 質問:次のエラーメッセージに対してどんなトラブルシューティングを行えばよいですか? 「Https エラー 503。サービスはご利用できません」 回答:この問題を解決するには、IIS リセットを行い
オプションのコマンドライン設定 次の表に、msiexec.exe MSI インストーラで使用可能なオプションの設定を示します。コマンドラインで、 msiexec.exe の後に各設定の間にスペースを入れてオプションの設定を入力します。 メモ: Windows Installer Tool のすべてのコマンドラインスイッチに関する完全な詳細については、 support.microsoft.com を参照してください。 表 9. MSI インストーラのコマンドライン設定 設定 結果 /i このコマンドを使用すると、製品がインストールま たは設定されます。 /i SysMgmt.msi – Server Administrator ソフトウェアが インストールされます。 /i SysMgmt.msi /qn このコマンドを使用すると、バージョン 6.1 のフレッ シュインストールが実行されます。 /x このコマンドを使用すると、製品がアンインストー ルされます。 /x SysMgmt.
設定 結果 /fu – このオプションを使用すると、すべての必要な ユーザー固有のレジストリエントリが書き換えられ ます。 /fm – このオプションを使用すると、すべての必要な システム固有のレジストリエントリが書き換えられ ます。 /fs – このオプションを使用すると、すべての既存の ショートカットが上書きされます。 /fv – このオプションを使用すると、ソースから実行 し、ローカルパッケージを再キャッシュします。ア プリケーションまたは機能の初めてのインストール には、/fv 再インストールオプションを使用しないで ください。 INSTALLDIR= このコマンドを使用すると、製品が特定の場所にイ ンストールされます。このスイッチで指定するイン ストールディレクトリは、CLI インストールコマンド を実行する前に手動で作成しておく必要がありま す。そうしないと、エラーメッセージを表示しない で失敗します。 /i SysMgmt.msi INSTALLDIR=c:\OpenManage /qn – c: \OpenManage をインストール場所として、製品をイ ンストールします。
機能 ID 説明 OMSM Server Administrator Storage Management Service RmtMgmt Remote Enablement RAC4 Remote Access Controller(DRAC 4) RAC5 Remote Access Controller(DRAC 5) iDRAC Integrated Dell Remote Access Controller SA サーバーシステム管理者 メモ: xx1x システムでは iDRAC6 のみがサポートされています。 REINSTALL カスタマイズ用パラメータをコマンドラインに含め、再インストールするソフトウェア機能の機 能 ID を割り当てることができます。以下に例を示します。 msiexec.exe /i SysMgmt.
エラーコード 値 説明 ERROR_SUCCESS_REBOOT_RE QUIRED 3010 インストールを完了するためには 再起動が必要です。このメッセー ジは正常なインストールを示して います。 メモ: msiexec.exe および InstMsi.exe Windows Installer 機能によって返されるすべてのエラーコードに関 する完全な詳細については、support.microsoft.
に認証トラップメッセージを送信できます。トラップメッセージは SNMP リクエストが認証されなかったこ とを示します。これはデフォルトの設定です。 質問:OpenManage Essentials が、検出ウィザードでのアンダースコア付きのホスト名の入力をサポートしな いのはなぜですか? 回答:RFC 952 で指定されているとおり、アンダースコアは DNS 名で無効です。名前(ネット、ホスト、ゲー トウェイ、またはドメイン名)は、最長 24 文字の文字列であり、アルファベット(A~Z)、数字(0~9)マ イナス記号(-)、およびピリオド(.)で構成されます。ピリオドは、ドメイン形式名の要素を区切る場合に のみ使用が許可されます。 詳細については、ietf.org/rfc/rfc952.txt および zytrax.com/books/dns/apa/names.
回答:Internet Explorer の Enhanced Security Configuration が有効な環境で、これらの機能が Dell Open Manage Essentials コンソールで動作するようにします。 ユーザーは、*.dell.
21 プリファランス - 参照 プリファランス ページでは、OpenManage Essentials コンソールを設定できます。SMTP およびプロキシサー バーの情報の設定、セッションタイムアウト、データベースメンテナンススケジュールの調整、サービスの 再起動、カスタム URL メニュー項目の作成、内部アラートの有効化または無効化、夏時間の監視、および ActiveX 機能の有効化または無効化を行うことができます。 メモ: コンソール設定の変更後に、適用 をクリックして変更内容を保存する必要があります。適用 をク リックせずにコンソールの別の部分に移動すると、以前に保存されたプリファランスにリセットされま す。 コンソール設定 フィールド 説明 コンソールセッションのタイムアウト コンソールがユーザーを自動的にログアウトするま でに経過するユーザー非アクティブ時間の長さで す。 データベースメンテナンスの実行スケジュール データベースメンテナンスアクティビティが開始さ れる日時です。メンテナンス中は、コンソールの反 応が低下します。 全 OpenManage Essentials サービ
フィールド 説明 サーバーのタイムゾーン サーバーのタイムゾーンのタイムゾーンと UTC オフ セットを表示します。 サーバー夏時間状態 サーバーのタイムゾーンの現在の夏時間ステータス と夏時間のオフセットを表示します。サーバーのタ イムゾーンが、夏時間監視であるのか、標準のタイ ムゾーンの時刻であるのかも表示します。 プロキシ設定(システムアップデートおよび保証に使用) プロキシ設定の使用 システムアップデートおよび保証のためのインター ネットアクセスに、プロキシ設定を使用できるよう にします。 ドメイン \ ユーザー名 プロキシユーザーのドメイン名とユーザー名です。 パスワード ユーザーのプロキシパスワードです。 プロキシサーバーアドレスまたは名前 プロキシサーバーの IP アドレスまたはサーバー名で す。不確かな場合は、ブラウザのプロキシ LAN 設定 をチェックするか、ネットワーク管理者に問い合わ せてください。 プロキシポート番号 プロキシサーバーにアクセスするためのポート番号 です。不確かな場合は、ブラウザのプロキシ LAN 設 定をチェックするか、ネットワーク管理者
カスタム URL 設定 フィールド 説明 名前 URL に割り当てられた名前が表示されます。 デバイスの種類 URL に関連付けられているデバイスタイプが表示されます。 カスタム URL URL が表示されます。 作成日 URL の作成日が表示されます。 アップデート日 URL のアップデート日が表示されます。 159
22 ログ — 参照 ツールから以下を実行できます。 • ユーザーインタフェースログの表示 • アプリケーションログの表示 • 検出ログのファイルシステムへのエクスポート — デバイス検出中に生成されたログをエクスポート します。 ユーザーインタフェースログ フィールド 説明 有効 ユーザーインタフェースのロギングを有効化または 無効化します。無効化するとパフォーマンスが向上 します。 ログの非同期呼び出し スレッディングおよび非同期アップデートメソッド の呼び出しのロギングを有効化または無効化しま す。同期呼び出しのログ および 情報 の両方をオン にして、アップデートの呼び出しを表示します。 情報 重大度が 一般情報 となっている動作のログを有効 化または無効化します。 警告 重大度が 警告 となっている動作のログを有効化ま たは無効化します。 重要 重大度が 重要 となっている動作のログを有効化ま たは無効化します。 クリア ユーザーインタフェースロググリッドをクリアしま す。 エクスポート ユーザーインタフェースログをファイルにエクスポ ートします(.
アプリケーションログ フィールド 説明 重大度 アプリケーションの動作における記録済み偏差の重 大度です。 時間 動作が発生した時間です。 メッセージ 動作に関する情報です。 162
23 拡張子 拡張子ページは、パートナー製品へのリンクのリストを表示します。このページには、製品に関する情報と、 その製品がインストール済みかどうかが表示され、インストール済みの製品の場合はこのページから起動す ることもできます。 メモ: 一部の拡張子は、検出に ActiveX が必要な場合があります。ActiveX を有効にする方法については、 プリファランス ページの「コンソール設定」を参照してください。 フィールド 説明 名前 ツールの名前を表示します。 説明 ツールの説明を表示します。 起動 製品がインストールされている場合はリンクを表示 します。 追加情報 ? アイコンをクリックすると製品についての詳細を 表示できます。 163
24 右クリックアクション 次の表に、OpenManage Essentials で使用可能なすべての右クリックアクションを示します。 メモ: OpenManage Essentials で表示される右クリックオプションは、ユーザーのアクセス権限に応じて異 なります。すべてのオプションを表示するには、管理者アクセス権限が必要です。 スケジュールビュー フィールド 説明 新規タスクの作成 次のオプションを表示します。 • • • カレンダーのエクスポート サーバーの電源オプション Server Administrator の導入タスク コマンドラインタスク カレンダーを .
フィールド 説明 トラブルシュート Troubleshooting Tool がインストールされている場合、 このオプションを選択してトラブルシューティング ツールを起動します。 Troubleshooting Tool は、デフ ォルトでは無効になっています。 Troubleshooting Tool の有効化は、「プリファランス - 参照」を参照し てください。 インベントリの更新 これを選択して、デバイスでインベントリを実行し ます。 状態の更新 これを選択して、デバイスで状態チェックを行いま す。 新規グループに追加 これを選択して、デバイスをグループに追加します。 既存グループに追加 これを選択して、デバイスを既存のグループに追加 します。 除外範囲 これを選択して、検出およびインベントリ範囲から デバイスを外します。 削除 これを選択して、デバイス情報を削除します。 検出範囲サマリ 包括範囲の管理 IP アドレスまたはグループを右クリックして、次のオプションを表示します。 フィールド 説明 編集 これを選択して検出範囲設定を編集します。 名前の変更 これを
表示フィルタ フィールド 説明 編集 これを選択して、アラート処置またはアラートフィ ルタを編集します。 サマリの表示 これを選択して、重要なシステムすべてを表示しま す。 名前の変更 これを選択して、処置名またはアラートフィルタ名 を変更します。 クローン これを選択して、処置またはアラートフィルのコピ ーを作成します。 削除 アラートを選択して削除します。 アラート フィールド 説明 詳細 これを選択して、アラートの詳細を表示します。 確認 これを選択して、アラートを設定するか、クリアし ます。 削除 これを選択して、アラートを削除します。 無視 これを選択して、選択したデバイスのアラートフィ ルタ処置を無視します。 エクスポート これを選択して、アラート情報を CSV 形式または HTML 形式でエクスポートします。 リモートタスク フィールド 説明 編集 これを選択して、タスクを編集します。 削除 これを選択して、タスクを削除します。 実行 これを選択して、タスクを今すぐ実行します。 表示 これを選択して、タスクを表示します。 タスク
フィールド 説明 エクスポート URL に関する情報をエクスポートするにはこのオプ ションを選択します。 168
チュートリアル 25 OpenManage Essentials の初回設定時には、完了する必要のあるセットアップオプションのためにチュートリ アルを利用することができます。 チュートリアルで 初回セットアップ をクリックし、次の設定情報を表示します。 • SNMP 設定 • SNMP - サービスコンソールを開く • SNMP - SNMP プロパティを開く • SNMP セキュリテイ設定 • SNMP トラップ設定 • OpenManage Server Administrator のインストール • Windows Server 2008 構成 • デバイスの検出 以下に関するチュートリアルを表示できます。 • OpenManage Essentials 1.
26 OpenManage Essentials コマンドラインイン タフェースの使用 OpenManage Essentials コマンドラインインタフェースの起動 スタート → すべてのプログラム → OpenManage Applications → Essentials → Essentials コマンドラインインタ フェース をクリックします。 検出プロファイル入力ファイルの作成 検出範囲または検出グループを作成する CLI コマンドには、SNMP、WMI、Storage、WS-Man、SSH および IPMI などの検出プロトコルのパラメータを定義する XML ファイルが必要になります。このファイルは、使用され るプロトコルや、各プロトコルのパラメータを定義します。ファイルは XML エディタまたはテキストエディ タを使って変更できます。サンプル XML ファイル(DiscoveryProfile.xml)は、C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt \Essentials\Tools\CLI\Samples の サンプル フォルダに含まれています。複数の検出プロ
XML または CSV ファイルを使用した、IP、範囲、またはホス ト名の指定 検出、インベントリ、およびステータスタスク中には、範囲を指定する必要があります。このインスタンス における範囲は、個別 IP アドレス、ホスト名、または 192.168.7.1~50 や 10.35.0.* などの実際の IP 範囲のいず れかに定義されます。範囲、IP、またはホスト名を xml と csv 入力ファイルのどちらかに追加し、次に – RangeList または –RangeListCSV 引数を使用してコマンドラインにファイルを指定し、入力ファイルを 読み込みます。サンプル XML ファイル(RangeList.xml)および CSV ファイル(RangeList.csv)は、C:\Program Files (x86)\Dell\SysMgt\Essentials\Tools\CLI\Samples の サンプル フォルダにあります。複数の入力ファイルを作 成するには、xml または csv ファイルを編集して名前を変更します。 メモ: 検出範囲グループを作成する場合、各グループは 1 つだけの対応サブネットを持
コマンドラインインタフェースコマンド OpenManage Essentials における CLI コマンドへのアクセスは、お使いのアクセス権限に依存します。ユーザ ー ID が OMEAdministrators グループに属している場合、すべての CLI コマンドにアクセスできます。ユーザ ー ID が OMEUsers グループに属している場合、CLI を使ってデータを削除または変更することはできず、警告 メッセージが表示されます。 検出範囲の作成 説明:Add-DiscoveryRange コマンドで、新しい検出範囲を作成することができます。コマンドは、検出 範囲に関連したプロトコル定義である xml ファイル(DiscoveryProfile.xml)を参照します。xml ファイル、csv ファイルを使用、または範囲を指定して、範囲を入力します。DiscoveryProfile.xml、RangeList.xml、および RangeList.
プのプロトコル設定や、それに含まれるすべての範囲を変更することができます。ネットワーク中のデバイ スの異なるタイプに、異なるプロトコルセットを維持することができます。グループに含まれない範囲につ いては、各範囲を個別に編集して、有効なプロトコル、タイムアウトまたは再試行値、各プロトコルで使用 される資格情報を変更する必要があります。 各検出範囲グループは、それぞれ対応するサブネットを 1 つだ けもつことができます。グループのサブネットは DiscoveryProfile.xml ファイルから読み込むことができます が、Rangelist.xml または RangeList.csv ファイルからは読み込めません。必要に応じて、各サブネットに複数の 「検 グループを作成します。DiscoveryProfile.xml、Rangelist.xml、および RangeList.
検出範囲グループの編集 説明:Set-ModifyDiscoveryRangeGroup コマンドで、既存の検出範囲グループの編集ができます。指定 されたグループの現在のプロトコル設定を変更する DiscoveryProfile.xml ファイルを指定することで、検出範 囲グループのプロトコルを変更できます。DiscoveryProfile.xml ファイルの詳細は、「検出プロファイル入力フ ァイルの作成」を参照してください。 コマンド: PS> Set-ModifyDiscoveryRangeGroup –Profile -GroupName 例: PS> Set-ModifyDiscoveryRangeGroup –Profile .\Samples\DiscoveryProfile.
検出除外範囲の作成 説明:Add-DiscoveryExcludeRange コマンドで、除外範囲を追加することができます。xml ファイルを 使用、または範囲を指定して、範囲を入力します。RangeList.xml ファイルの詳細については、「XML または CSV ファイルを使用した IP、範囲またはホスト名の指定」を参照してください。 コマンド: • PS> Add-DiscoveryExcludeRange -Range • PS> Add-DiscoveryExcludeRange -RangeList 例: • PS> Add-DiscoveryExcludeRange -Range 10.35.12.1 • PS> Add-DiscoveryExcludeRange -RangeList .\Samples\RangeList.
• PS> Set-RunStatusPoll -Range • PS> Set-RunStatusPoll -GroupName • PS> Set-RunStatusPoll -RangeList 例: • PS> Set-RunDiscovery -Range 10.23.23.1 • PS> Set-RunInventory -GroupName MyServers • PS> Set-RunDiscoveryInventory -RangeList .\Samples\RangeList.xml 検出範囲の状態実行進捗の取得 説明:Get-DiscoveryStatus コマンドで、検出範囲の進捗を取得することができます。xml ファイルを使 「XML または CSV 用、または範囲を指定して、範囲を入力します。RangeList.
コマンド: • PS> Add-CustomGroup –GroupName • PS> Add-CustomGroup –GroupName –DeviceList • PS> Add-CustomGroup –GroupName -Devices 例: • PS> Add-CustomGroup –GroupName MyServers –DeviceList .\Samples \devicelist.xml • PS> Add-CustomGroup –GroupName MyServers –Devices PE2900-WK28-ZMD, PWRCODE.US.DELL.COM, HYPERVISOR, M80504-W2K8 DeviceList.xml ファイルの例: ManualShelf © 2013-2025