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Table Of Contents
Update Manager の設定
トピック:
• Update Manager のプリファランス設定
• プロキシの設定または編集
• アラートの管理
• Update Manager の特定ジョブの表示
• 監査ログの表示
Update Manager のプリファランス設定
このタスクについて
リポジトリーのバージョン制限は、プリファランスページで構成できます。このページには、リポジトリー ストレージが設定した制
限を超えた場合にアラートを設定するオプションもあります。
手順
1. OpenManage Enterprise ホーム ページでプラグインを選択し、アップデート管理を選択してから、設定を選択します。
2. プリファランス をクリックします。
プリファランス ページが表示されます。
3. バージョン管理では、保存可能なリポジトリーのバージョンの最大数を設定します。
● 無制限:このオプションはデフォルトで選択されており、1 つのリポジトリーに対してバージョンを無制限に格納することが
できます。
● 最大バージョン数:格納可能なリポジトリーの最大バージョン数を入力します。リポジトリーのバージョン数がこの値を超え
ると、最も古いバージョンが自動的に削除されます。
4. 使用可能なストレージ容量と総ストレージ容量がストレージの下に表示されます。
5. ストレージ超過時にアラートフィールドに、1~10 の整数を入力します。
使用されているストレージがこの設定済み制限を超えた場合は、アラートが表示されます。ストレージ スペースの合計が超過し
ていない場合、リポジトリーの作成は続行されます。
このフィールドのデフォルト値は 10 です。
6. 適用 をクリックします。
プリファランス設定を以前の値に復元するには、破棄をクリックします。
プロキシの設定または編集
このタスクについて
Update Manager プラグインを使用すると、OpenManage Enterprise プロキシの設定ができます。OpenManage Enterprise でプロキシ
が設定されている場合は、ここで編集して、OpenManage Enterprise で使用することができます。
手順
1. OpenManage Enterprise ホーム ページでプラグインをクリックし、Update Manager を選択してから、設定を選択します。
ネットワーク ページが表示されます。
2. プロキシの設定またはプロキシの編集をクリックします。
3. HTTP プロキシ設定を有効にするを選択して、プロキシ アドレスおよびポート番号フィールドに情報を入力します。
4. プロキシで認証が必要な場合は、プロキシ認証の有効化を選択して、プロキシの認証情報を入力します。
5. 適用 をクリックします。
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