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ベースライン コンプライアンス レポートを使用したファームウェアおよ
びドライバーのアップデート
前提条件
● プロキシ設定を使用して HTTP および HTTPS 共有を設定している場合は、アップデート タスクを開始する前に、これらのロー
カル URL がプロキシ例外リストに含まれていることを確認してください。
● 任意の時点でターゲット マシン上で開始できるアップデート タスクは 1 つのみです。
このタスクについて
ベースライン コンプライアンス レポートを使用して、ベースラインに関連付けられているデバイスまたはコンポーネントのファー
ムウェアまたはドライバーをアップデートすることができます。
手順
1. アップデートするデバイスを含むベースラインで、レポートの表示をクリックします。
2. 1 つまたは複数のデバイスまたはコンポーネントのコンプライアンス レベルをチェックし、対応するチェック ボックスを選択
します。
必要に応じて、詳細フィルターを使用してデバイスまたはコンポーネントを指定します。すべてのチェック ボックスを選択す
るには、列見出しのチェック ボックスを選択します。
3. 一致させるをクリックします。
4. アップデートのスケジュールで、次のいずれかを選択します。
● 今すぐアップデート:ファームウェア/ドライバーのアップデートをすぐに適用します。
● 実行日時を指定:ファームウェアまたはドライバーのバージョンをアップデートする日時を指定します。このモードは、現在
のタスクに影響を与えたくない場合に推奨します。
5. サーバー オプションで、次のいずれかを選択します。
● サーバーを今すぐ再起動:ファームウェアまたはドライバーのアップデート後にサーバーを再起動します。
● 次回サーバー再起動までステージング:サーバーが次回再起動したときに、ファームウェアまたはドライバーをアップデート
します。
メモ: ファームウェア/ドライバーのアップデート ジョブがこのオプションを使用して作成された場合は、リモート デバ
イスにパッケージをインストールした後で、インベントリーとベースラインのチェックを手動で実行する必要がありま
す。
6. iDRAC をリセットを選択して、アップデート ジョブを開始する前に iDRAC を再起動します。
メモ: この機能は、ドライバーのアップデートではサポートされていません。
7. ジョブ キューをクリアを選択して、アップデート ジョブが開始される前に、ターゲット デバイス上のすべてのジョブを削除し
ます。
8. アップデート をクリックします。
16 リポジトリーの作成と表示