Users Guide
Table Of Contents
手順
1. OpenManage Enterprise ホーム ページで[プラグイン]をクリックし、[Update Manager]を選択してから、[設定]を選択しま
す。
[ネットワーク] ページが表示されます。
2. [プロキシの設定]または[プロキシの編集]をクリックします。
3. [HTTP プロキシ設定を有効にする]を選択して、[プロキシ アドレス]および[ポート番号]フィールドに情報を入力します。
4. プロキシで認証が必要な場合は、[プロキシ認証の有効化]を選択して、プロキシの認証情報を入力します。
5. [適用] をクリックします。
デバイス マネージャー エンティティの所有権の移行
前提条件
デバイス マネージャー エンティティの所有権を移行する前、またはデバイス マネージャーのユーザー スコープを変更する前に、
Update Manager の特定ジョブが実行中でないことを確認します。所有権の移行中にリポジトリーの更新、作成、インポート、削除
の操作が行われている場合、そのリポジトリーに関連付けられているベースラインとジョブを、移行先のユーザーは使用できませ
ん。
このタスクについて
このトピックでは、特定のデバイス マネージャーが作成したリポジトリー、ベースライン、ジョブ、ファームウェアまたは設定の
テンプレートとベースライン、アラート ポリシーなどのエンティティを、管理者が別のデバイス マネージャーに移行する方法に
ついて説明します。管理者は、デバイス マネージャーが組織から離脱するときに、「所有権の移行」を開始できます。
メモ:
● OpenManage Enterprise でこのタスクを実行するには、管理者ユーザー権限が必要です。
● 「所有権の移行」は、デバイス マネージャーによって所有されている、デバイス グループ(スコープ)ではなく、エンテ
ィティのみを別のデバイス マネージャーに移行します。
● エンティティの所有権の移行を開始する前に、管理者は最初に、以前のデバイス マネージャーによって所有されているデ
バイス グループを、引き継ぐデバイス マネージャーに再割り当てする必要があります。
● エンティティの所有権が Active Directory ユーザー グループに移行されると、所有権はその AD グループのすべてのメンバ
ーに移行されます。
ジョブ、ベースライン、ファームウェアまたは設定のテンプレートとベースライン、アラート ポリシーなどのエンティティの所有
権を、特定のデバイス マネージャーから別のデバイス マネージャーに移行するには、次の手順を実行します。
手順
1. OpenManage Enterprise から、[アプリケーション設定]、[ユーザー]の順に移動します。
2. デバイス マネージャー ユーザーを選択して、[所有権の移行]をクリックします。
3. [ソース ユーザー]ドロップダウン リストから、エンティティの所有権を移行する必要があるデバイス マネージャーを選択し
ます。
メモ: ソース ユーザーは、ジョブ、FW または設定テンプレート、アラート ポリシー、それらに関連づけられたプロファイ
ルなどのエンティティを持つ、ローカル、Active Directory、OIDC、または削除されたデバイス マネージャーのみを一覧表
示します。
4. [ターゲット ユーザー]ドロップダウン リストから、エンティティの移行先とするデバイス マネージャーを選択します。
5. [完了]をクリックし、プロンプト メッセージで[はい]をクリックします。
タスクの結果
リポジトリー、ベースライン ジョブ、ファームウェアまたは設定のテンプレート、アラート ポリシーなど、所有されているすべ
てのエンティティが、「ソース」のデバイス マネージャーから「ターゲット」のデバイス マネージャーに移行されます。
Update Manager の設定 9