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Table Of Contents
Update Manager の設定
トピック:
• Update Manager のプリファランス設定
• プロキシの設定または編集
• デバイス マネージャー エンティティの所有権の移行
• アラートの管理
• Update Manager の特定ジョブの表示
• 監査ログの表示
Update Manager のプリファランス設定
このタスクについて
リポジトリーのバージョン制限およびプラグインによって使用されるストレージ スペースの設定は、[プリファランス]ページで
行うことができます。
手順
1. OpenManage Enterprise ホーム ページで[プラグイン]を選択し、[アップデート管理]を選択してから、[設定]を選択しま
す。
2. [プリファランス] をクリックします。
[プリファランス] ページが表示されます。
3. [バージョン管理]では、保存可能なリポジトリーのバージョンの最大数を設定します。
● [無制限]:このオプションはデフォルトで選択されており、1 つのリポジトリーに対してバージョンを無制限に格納するこ
とができます。
● [最大バージョン数]:格納可能なリポジトリーの最大バージョン数を入力します。リポジトリーのバージョン数がこの値を
超えると、最も古いバージョンが自動的に削除されます。
4. [使用可能なストレージ スペース]には、Update Manager プラグイン専用のストレージ スペースの総量が表示されます。表示
される値は、OpenManage Enterprise で使用可能なストレージ全体の 20%です。[使用済みのストレージ スペース]には、プラ
グインによって使用されているストレージ スペースの総量が表示されます。
[使用済みのストレージ スペース]は、何らかのリポジトリー操作が完了した後にのみアップデートされます。
5. [ストレージ制限の設定]に、10 GB を最小値、[使用可能なストレージ スペース]に表示される値を最大値とする範囲内の整
数を入力して、Update Manager プラグインのストレージ制限を設定します。[ストレージ制限の設定]に入力する値は、[使用
済みのストレージ スペース]の値より小さくしないようにしてください。
この制限を設定する際には、[使用可能なストレージ スペース]の値をそのまま使用しないことをお勧めします。
[使用済みのストレージ スペース]の値がこの設定された制限の 80%を超えると、アラートが生成されます。[使用済みのスト
レージ スペース]の値がこの制限を超えると、重要アラートが生成され、進行中のリポジトリー操作はすべて失敗します。
このフィールドのデフォルト値は 25 GB です。
6. [適用] をクリックします。
設定を以前の値に戻す場合は、[破棄]をクリックします。
プロキシの設定または編集
このタスクについて
Update Manager プラグインを使用すると、OpenManage Enterprise プロキシの設定を行うことができます。OpenManage Enterprise
でプロキシが設定されている場合は、ここで編集して、OpenManage Enterprise で使用することができます。
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