Users Guide
Table Of Contents
● [タイプ]:コンプライアンスレポートが生成されるデバイスのタイプ。
● [デバイス名/コンポーネント]:デフォルトでは、デバイスのサービス タグが表示されます。デバイス名をクリックして、コン
ポーネントのリストと、最新のカタログとのコンプライアンスを表示します。
メモ: 関連付けられたファームウェア ベースラインに準拠しているすべてのデバイス(MX7000 シャーシを除く)について
は、デバイス名は表示されません。
● [サービス タグ]:サービス タグ ナンバーをクリックすると、[<デバイス名>]ページにデバイスについての詳細情報が表示さ
れます。
● [再起動が必要]:ファームウェアをアップデートした後でデバイスの再起動が必要であることを示します。
● [情報]
:各デバイス コンポーネントに対応するアイコンは、ファームウェア/ドライバーをアップデートできるサポート
サイト ページにリンクしています。
● [現在のバージョン]:デバイスの現在のファームウェアバージョンを表示します。
● [ベースライン バージョン]:関連カタログで使用可能なデバイスの対応ファームウェア/ドライバーのバージョンを示します。
デバイスまたはコンポーネントを検索するには、[詳細フィルター]セクションで情報を選択または入力します。
タスクの結果
このベースライン コンプライアンス レポートを使用して、ベースラインに関連付けられているデバイスおよびコンポーネントの
ファームウェアおよびドライバーをアップデートすることができます。詳細については、『Dell EMC OpenManage Enterprise
バージ
ョン
3.6
ユーザーズ
ガイド
』を参照してください。
メモ: 次の場合には、レポートの表示オプションが無効化されるか、または不正確なベースライン コンプライアンス レポート
が生成される可能性があります。
● Update Manager プラグインを使用して作成したベースラインを変更または削除した。
● 別のカタログを含む別のリポジトリーと同じ名前をベースラインに付けた。
メモ: [ファームウェア/ドライバーのコンプライアンス]ページでベースラインを編集した場合、その変更は Update Manager
プラグインには反映されません。リポジトリーの機能は、編集されたベースラインを含むリポジトリーに対しては動作しませ
ん。
ベースライン コンプライアンス レポートを使用したファームウェアおよ
びドライバーのアップデート
前提条件
● プロキシ設定を使用して HTTP および HTTPS 共有を設定している場合は、アップデート タスクを開始する前に、これらのロー
カル URL がプロキシ例外リストに含まれていることを確認してください。
● 任意の時点でターゲット マシン上で開始できるアップデート タスクは 1 つのみです。
このタスクについて
ベースライン コンプライアンス レポートを使用して、ベースラインに関連付けられているデバイスまたはコンポーネントのファ
ームウェアまたはドライバーをアップデートすることができます。
手順
1. アップデートするデバイスを含むベースラインで、[レポートの表示]をクリックします。
2. 1 つまたは複数のデバイスまたはコンポーネントのコンプライアンス レベルをチェックし、対応するチェック ボックスを選択
します。
必要に応じて、[詳細フィルター]を使用してデバイスまたはコンポーネントを指定します。すべてのチェック ボックスを選択
するには、列見出しのチェック ボックスを選択します。
3. [一致させる]をクリックします。
4. [アップデートのスケジュール]で、次のいずれかを選択します。
● [今すぐアップデート]:ファームウェア/ドライバーのアップデートをすぐに適用します。
● [実行日時を指定]:ファームウェアまたはドライバーのバージョンをアップデートする日時を指定します。このモードは、
現在のタスクに影響を与えたくない場合に推奨します。
5. [サーバー オプション]で、次のいずれかを選択します。
● [サーバーを今すぐ再起動]:ファームウェアまたはドライバーのアップデート後にサーバーを再起動します。
リポジトリーの作成と表示 17