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アラートの管理
リポジトリーが更新されたとき、およびリポジトリー ストレージが設定された制限を超えたときに、アラートが生成されます。リ
ポジトリーの更新タスクについて、メール アラートを設定することもできます。
アラート ログの表示
OpenManage Enterprise から、[アラート]に移動し、[アラート ログ]をクリックして、生成されたアラートを表示します。デフ
ォルトでは、未確認アラートのみが表示されます。
アラートについての情報は、[アラート ログ]の次の列に表示されます。
● [アラート]:アラートの重大度。
● [確認]:アラートが確認された場合は、[確認]にチェックマークが表示されます。[確認]の下にある角かっこの間をクリッ
クして、アラートを確認または未確認にします。
● [時刻]:アラートが生成された時刻。
● [ソース名]:Update Manager によって生成されたすべてのアラートについて、ソース名が[N/A]と表示されます。
メモ: 検出されていないデバイスまたは内部アラートのソース名は、アラートを生成したデバイスの IP アドレスです。この
場合、ソース名に基づいてアラートをフィルタリングすることはできません。
● [カテゴリー]:カテゴリーは、監査、設定、またはアップデート対象のアラート タイプを示します。
● [メッセージ ID]:生成されたアラートの ID。
● [メッセージ]:生成されたアラート。
● 右側のボックスには、選択したアラートの詳細説明や推奨処置などの追加情報が表示されます。
これらの列見出しのいずれかをクリックして、アラートをソートします。
[詳細フィルター]を使用してアラートをフィルタリングします。アラートのフィルタリングには、次の追加情報を使用できます。
● アラートが生成された[開始日]または[終了日]。
● [サブカテゴリー]:アラートのサブカテゴリー。
メモ: リポジトリーの更新タスクに対して生成されたアラートをフィルタリングするには、[カテゴリー]ドロップダウン
リストで[アップデート]を選択し、[サブカテゴリー]リストの[リポジトリーの更新]をクリックします。
● [ユーザー]:管理者権限を持つユーザーによって処理されたアラートをフィルタリングすることができます。
アラート ポリシーの作成
このタスクについて
リポジトリー更新タスクのアラート ポリシーを作成するには、次の手順を実行します。
メモ: Update Manager バージョン 1.0 の DM ユーザーによって作成されたアラート ポリシーは、Update Manager バージョン 1.1
にアップグレード後、同じデバイス マネージャー(DM)ユーザーにはアクセスできません。ただし、これらのアラート ポリ
シーには、管理者のみがアクセスできます。
手順
1. [アラート]に移動し、[アラート ポリシー]をクリックして、[作成]をクリックします。
2. アラート ポリシーの名前と説明を入力して、[次へ]をクリックします。[ポリシーの有効化]チェック ボックスは、デフォル
トでオンになっています。
3. [Update Manager]を選択し、[次へ]をクリックします。
4. [未検出デバイス]を選択し、[次へ]をクリックします。
5. [日付範囲]と[日数]に必要な値を選択し、[次へ]をクリックして、アラート ポリシーが適用される期間を指定します。
メモ: このステップは任意です。
メモ: Update Manager 用に作成されたアラート ポリシーに時間間隔を設定することはできません。
6. アラートの重大度を選択し、[次へ]をクリックします。
7. [E メール]を選択し、フィールドに情報を入力して、[次へ]をクリックします。
10 Update Manager の設定