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推奨される物理トポロジ
拡張性の高いファブリックのための設計には、最低限、冗長 IOM で構成されたファブリック A を備えた 2 つのシャーシが推奨され
ています。理想的には、2 つのシャーシは最高の冗長性を提供するために別々の電源回路に設置されます。
以下のイメージが示すように、追加のシャーシには FEM しかありません。
表 10. ファブリックトポロジ
シャーシ スロット モジュール
シャーシ 1 A1 MX9116n FSE
A2 MX7116n FEM
シャーシ 2 A1 MX7116n FEM
A2 MX9116n FSE
シャーシ 3~10 A1 MX7116n FEM
A2 MX7116n FEM
また、ファブリック B を使用して、2 つ目の拡張性の高いファブリックを作成することもできます。
メモ: OME-Modular ファームウェア バージョン 1.20.00 は、追加の複雑なトポロジーをサポートします。詳細については、
https://www.dell.com/poweredgemanuals にある『
PowerEdge MX ネットワ
ー
ク ア
ー
キテクチャ ガイド
』を参照してくださ
い。
MX の拡張性の高いファブリック アーキテクチャ 79