Users Guide
• ユーザー認証 ― ディレクトリサービス、ローカルユーザー
• アラート送信先 ― 電子メール、SNMP トラップ、システムログ
• 時刻の設定 ― 日付、時刻、タイムゾーン、NTP
• プロキシ設定 ― すべての設定
• セキュリティ設定 ― ログイン IP 範囲、ログインロックアウトポリシー
• ネットワーク サービス - SNMP、SSH、リモート RACADM、Web サーバー
• ローカルアクセス設定 ― シャーシの電源ボタン、クイック同期、KVM、LCD、シリアルアクセス
5. 次へ をクリックして、グループのサマリを表示します。
リーダーシャーシのダッシュボードには、正常性情報、最近のアクティビティ、およびメンバーシャーシの最近のアラートのサマ
リが表示されます。メンバーシャーシを選択すると、その詳細が表示されます。
シャーシの現在のメンバーシップ ID が、左側に表示されます。
グループへのメンバーシャーシの追加
シャーシグループにメンバーを追加するには、リードシャーシの 概要 ページまたはメンバーシャーシからメンバーを追加します。
リードシャーシからのメンバーシャーシの追加
リードシャーシからグループにメンバーシャーシを追加するには、次の手順を実行します。
1. リード シャーシの 概要 ページで、設定 > メンバーを追加 を順にクリックします。
シャーシを追加 ウィンドウが表示されます。検出されたシャーシは 使用可能なシャーシ の下に表示されます。
2. 選択したシャーシグループに追加するシャーシの数を選択し、追加 をクリックします。
選択したシャーシのリストが、ウィンドウの下部に表示されます。
3. [終了]をクリックします。
シャ
ー
シグル
ー
プへの個
々
のシャ
ー
シの追加
シャーシグループに個々のシャーシを追加するには、次の手順を実行します。
1. シャーシの 概要 ページで 設定 > シャーシ グループに追加 をクリックします。
メモ: 管理モジュール ファームウェアを以前のバージョンにダウングレードすると、シャーシ グループへの参加ジョブが失
敗します。
スタック内の既存の MCM グループをすべて含む グループに参加 ウィンドウが表示されます。
2. [グループの選択]ドロップダウンからメンバーを追加するシャーシ グループまたは MCM グループを選択します。
3. [終了]をクリックします。
MCM グループが手動オンボーディングポリシーで作成されている場合、参加リクエストは、リードシャーシがメンバーシャーシ
の追加を承認するためにその保留リストに追加されます。リードシャーシは、要求を承認または拒否できます。
MCM グループが自動オンボーディングポリシーで作成されている場合は、リードシャーシの承認は必要ありません。個々のシ
ャーシは、MCM グループに自動的に追加され、メンバーシャーシになります。
4. リードシャーシにログインし、メンバーシャーシからのシャーシグループに参加するリクエストを承認します。
バックアップ リードの割り当て
マルチシャーシ環境では、リード シャーシに一時的な障害が発生することや、リード シャーシが廃棄されることがあります。この
ような状況では、MCM グループ内のメンバー シャーシをリード シャーシのバックアップとして指定することが必要になります。既
存のリード シャーシに障害が発生するか、リード シャーシが廃棄されると、バックアップ リード シャーシがリード シャーシに昇格
します。
1. MCM ダッシュボードで、[設定] > [バックアップ リード設定の編集]をクリックします。
[バックアップ リード設定の編集]ウィンドウが表示されます。
バックアップがすでに割り当てられている場合は、バックアップ シャーシの名前が[現在のバックアップ]フィールドに表示
されます。
2. [バックアップの割り当て]ドロップダウンから、バックアップ リード シャーシとして選択するメンバー シャーシの名前を選択
します。
3. [リードの仮想 IP 設定(オプション)]をクリックして、[仮想 IP の有効化]チェック ボックスを選択します。
仮想 IP を設定すると、リード シャーシの役割をシャーシ間で移転するときに IP の整合性を容易に確保できます。
4. 仮想 IP の有効化に関する詳細情報を表示するには、[追加情報]をクリックします。次の詳細情報が表示されます。
36 OME-Modular へのログイン