Users Guide
アラートログの確認
未確認のアラートログを確認することができます。アラートを確認すると、システムに同じイベントを保存することができなくな
ります。たとえば、デバイスにノイズが多く、同じイベントを複数回生成している場合は、デバイスから受信したイベントを確認
することで、アラートの記録を無視することができます。また、同じタイプのイベントはそれ以上記録されません。
アラートログを確認するには、次の手順を実行します。
アラートログ ページで、確認するアラートログを選択して 確認 をクリックします。
選択したアラートログの 確認 列にチェックマークが表示されます。
アラートログの未確認化
確認済みのアラートログを未確認にできます。アラートを未確認にすると、同じイベントが頻繁に繰り返される場合でも、すべて
のデバイスからのすべてのイベントが記録されることを意味します。デフォルトでは、すべてのアラートが未確認にされます。
アラートログを未確認にするには、次の手順を実行します。
アラートログ ページで、未確認にするアラートログを選択して 未確認 をクリックします。
選択したアラートログの 確認 列に表示されていたチェックマークがクリアされ、選択したアラートログが未確認になったことを示
します。
アラートログの無視
アラートを記録しない場合は、アラートログを無視することができます。アラートが関連付けられているデバイスで発生しているイ
ベントに対して、アクションは開始されません。選択したデバイスのアラートポリシーには、無視する必要があるイベントの詳細
が含まれています。
アラートログを無視するには、次の手順を実行します。
アラートログ ページで、無視するアラートログを選択し、無視 をクリックします。
選択したタイプのアラートログを無視するようにアラートポリシーが作成されたことを示すメッセージが表示されます。無視ポリ
シーは、アラートログが生成されるデバイスまたは複数のデバイスから作成されます。
アラートログのエクスポート
ネットワーク共有またはお使いのシステムのローカルドライブに、アラートログを .csv 形式でエクスポートできます。
アラートログをエクスポートするには、次の手順を実行します。
アラートログ ページで、エクスポートするアラートログを選択し、エクスポート > 選択した項目のエクスポート をクリックします。
エクスポート > すべてエクスポート をクリックすると、すべてのアラートログをエクスポートすることができます。
アラートログは、.csv 形式でエクスポートされます。
アラートログの削除
1 つまたは複数のアラートログを削除することができます。
アラートログを削除するには、次の手順を実行します。
アラートログ ページで、削除するアラートログを選択し、削除 をクリックします。
メッセージが表示され、操作の確認が求められます
アラートポリシー
アラートポリシー機能を使用すると、重要なアラートを表示し、特定のタスクを実行できます。アラート ポリシーのリストを表示す
るには、アラート > アラート ポリシー を順にクリックします。アラート ポリシーの詳細には、アラート ポリシーの名前と説明、ア
ラート ポリシーのステータス、管理者の E メール ID、および Syslog が含まれます。
アラートポリシー ページで次のタスクを実行できます。
• アラートポリシーの作成
• アラートポリシーの編集
100 アラートとログの監視