Users Guide
Table Of Contents
- PowerEdge MX7000シャーシ用Dell EMC OpenManage Enterprise-Modular Editionバージョン1.30.00 ユーザーズ ガイド
- 概要
- PowerEdge MXソリューションのファームウェアのアップデート
- OME-Modularのライセンス
- OME-Modular へのログイン
- ローカルユーザー、Active Directory ユーザー、または LDAP ユーザーとしての OME–Modular へのログイン
- シングル サインオンを使用したOME-Modularへのログイン
- OpenID Connectを使用したOME-Modularへのログイン
- OME-Modular ホームページ
- デバイス正常性の表示
- シャーシのセットアップ
- 初期設定
- シャーシの設定
- シャーシの管理
- シャーシグループ
- シャーシの電源制御
- シャーシのバックアップ
- シャーシの復元
- シャーシプロファイルのエクスポート
- シャーシフェールオーバーの管理
- シャーシのトラブルシューティング
- LED の点滅
- OME-Modular にアクセスするためのインタフェース
- シャーシハードウェアの表示
- シャーシアラートの表示
- シャーシのハードウェアログの表示
- OME-Modular の設定
- コンピュートスレッドの管理
- プロファイルの管理
- ストレージの管理
- テンプレートの管理
- ID プールの管理
- イーサネット IO モジュール
- MXの拡張性の高いファブリック アーキテクチャ
- SmartFabric サービス
- ネットワークの管理
- ファイバチャネル IOM の管理
- ファームウェアの管理
- アラートとログの監視
- 監査ログの監視
- 使用事例シナリオ
- トラブルシューティング
- IOM の推奨スロット構成
- 異なるOS10 DUPバージョンを使用したネットワーキング スイッチのアップグレード
- Upgrading networking switch using CLI
Identifier GUID-53EC2A9D-A6AF-4ADB-91CD-984570E10CD8
Version 1
Status Translation Validated
FIPS モードの有効化
米国政府機関および請負業者は、FIPS 標準を使用します。FIPS モードは、FIPS 140–2 レベル 1 の要件を満たすことが意図されてい
ます。
FIPS モードを有効にするには、[アプリケーションの設定] > [セキュリティ] > [連邦情報処理標準(FIPS)] の順にクリック
します。
メモ: FIPS モードを有効にした後または設定をリセットした後、アプリケーションが安定するまでしばらく待機します。
Identifier GUID-4385A392-98E0-4F7D-839C-C4506001CBD9
Version 2
Status Translation approved
証明書の管理
SSL 証明書の詳細を [証明書] ページに表示できます。この情報には、以下の詳細が含まれています。
● 証明書が発行されている組織。
● 証明書の発行機関。
● 証明書の有効性。
セキュリティセットアップ権限を持つユーザーは、次のタスクを実行できます。
● 導入されている SSL 証明書を表示する。
● 新しい証明書署名要求(CSR)を生成する。
● 生成された CSR に基づいてサーバー証明書をアップロードし、デフォルトまたは現在導入されている証明書を置き換える。
証明書のアップロード
証明書をアップロードするには、次の手順を実行します。
1. [アプリケーションの設定] > [セキュリティ] > [証明書] の順にクリックします。
2. [アップロード] をクリックして、証明書を参照してアップロードします。
証明書署名要求の生成
1. [アプリケーションの設定] > [セキュリティ] > [証明書] の順にクリックします。
2. ページの右下にある [証明書署名要求の生成] をクリックします。
3. 識別名、会社名、第 1 件名代替名、第 2 件名代替名、第 3 件名代替名(SAN)、第 4 件名代替名など、必要な詳細を入力します。
SAN には、有効なドメイン名を含める必要があります。OME-Modular では、SAN に対してワイルドカード エントリーはサポー
トされていません。
4. [生成] をクリックします。
● OME–Modular は、時間の変更時、毎回起動時、または時間の変更と起動同時に、SSL 証明書を作成しません。
● OME–Modular は、ファームウェア アップデート、racresetcfg、FIPS モードの変更など、初回起動時にのみ、build_time
から(build_time +10 年)まで有効な新しい SSL 証明書を生成します。
メモ: 証明書署名要求を生成できるのは、シャーシ管理者権限を持つユーザーのみです。
Identifier GUID-65D40D3C-FF4E-4ECF-89E9-50075D5B5B80
Version 1
Status Translation Validated
アラートの設定
このセクションでは、アラートをトリガするための電子メール、SNMP、およびシスログを設定できます。
70 OME-Modular へのログイン