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表 4. OS10 ファームウェア アップデート マトリックス
宛先
OS10 バージ
ョン
10.4.0E
（R3SP2
）
10.4.0E
（R4SP2）
10.5.0.1 10.5.0.3P1 10.5.0.5 10.5.0.7 10.5.1.6 お
よび
10.5.1.7
10.5.2.4
開始日時
10.4.0E
（R3SP2）
はい はい* はい* はい* はい*
10.4.0E
（R4SP2）
はい* はい* はい* はい*
10.5.0.1 はい はい はい
10.5.0.3P1 はい はい
10.5.0.5 はい
10.5.0.7 はい** はい
10.5.1.6 およ
び 10.5.1.7
はい はい
* — 10.4.X から 10.5.X バージョンへの IOM VLT ピアのアップグレードは、トラフィックに影響します。通常のメンテナンス時間中
に行うことが推奨されます。
** — VLAN 1 のタグの付いた SmartFabric モードの IOM を OS 10.5.1.6 にアップグレードすると、トラフィックが中断します。
VLAN 1 のタグが付いている場合は、OS 10.5.1.7 にアップグレードします。OS10.5.1.7 の修正プログラムの完全な一覧については、
リリース ノートを参照してください。
アップデート可能な IOM の数は、IOM のバージョンによって異なります。次の表は、一度にアップデートできる IOM の数を示し
ています。
表 5. IOM ファームウェア アップデート マトリックス
IOM バージョン OME-M バージョン 番号 IOM 数
10.5.0.5 1.10.20 以降 4
10.5.0.7 1.20.00 以降 6
10.5.1.6 1.20.10 以降 6
10.5.2.3 1.30.00 以降 制限なし
ファームウェア アップデートのために、IOM のタイプに応じて、IOM をグループ化する必要があります。次の表は、ファームウェ
ア アップデート用に 12 個の IOM をグループ化する例を示しています。
表 6. ファームウェア アップデートのための IOM のグループ化
12 個の IOM の例 組み合わせ グループ 1 グループ 2 グループ 3
10.5.0.5 6 個のファブリック ファブリック 1～2 ファブリック 3～4 ファブリック 5～6
12 のフル スイッチ IOM 1～4 IOM 5～8 IOM 9～12
4 個のファブリックと 4
台のフル スイッチ
ファブリック 1～2 ファブリック 3～4 4 つのフル スイッチ
IOM
10.5.0.7 または 10.5.1.6 6 個のファブリック ファブリック 1～3 ファブリック 4～6 適用なし
12 のフル スイッチ IOM 1～6 IOM 6～12 適用なし
4 個のファブリックと 4
台のフル スイッチ
ファブリック 1～3 4 つのファブリックおよ
び 4 つのフル スイッチ
IOM
適用なし
すべての IOM が 10.5.2.4 スタックにアップデートされると、ネットワーク IOM には、アップデートのための 2 つのソフトウェア
コンポーネントが表示されます。使用可能なオプションは次のとおりです。
● Dell EMC ネットワーキング SmartFabric OS10
● Dell EMC ネットワーキング ONIE ファームウェア
PowerEdge MX ソリューションのファームウェアのアップデート 23