Users Guide
Table Of Contents
- PowerEdge MX7000シャーシ用Dell EMC OpenManage Enterprise-Modular Editionバージョン1.30.00 ユーザーズ ガイド
- 概要
- PowerEdge MXソリューションのファームウェアのアップデート
- OME-Modularのライセンス
- OME-Modular へのログイン
- ローカルユーザー、Active Directory ユーザー、または LDAP ユーザーとしての OME–Modular へのログイン
- シングル サインオンを使用したOME-Modularへのログイン
- OpenID Connectを使用したOME-Modularへのログイン
- OME-Modular ホームページ
- デバイス正常性の表示
- シャーシのセットアップ
- 初期設定
- シャーシの設定
- シャーシの管理
- シャーシグループ
- シャーシの電源制御
- シャーシのバックアップ
- シャーシの復元
- シャーシプロファイルのエクスポート
- シャーシフェールオーバーの管理
- シャーシのトラブルシューティング
- LED の点滅
- OME-Modular にアクセスするためのインタフェース
- シャーシハードウェアの表示
- シャーシアラートの表示
- シャーシのハードウェアログの表示
- OME-Modular の設定
- コンピュートスレッドの管理
- プロファイルの管理
- ストレージの管理
- テンプレートの管理
- ID プールの管理
- イーサネット IO モジュール
- MXの拡張性の高いファブリック アーキテクチャ
- SmartFabric サービス
- ネットワークの管理
- ファイバチャネル IOM の管理
- ファームウェアの管理
- アラートとログの監視
- 監査ログの監視
- 使用事例シナリオ
- トラブルシューティング
- IOM の推奨スロット構成
- 異なるOS10 DUPバージョンを使用したネットワーキング スイッチのアップグレード
- Upgrading networking switch using CLI
Identifier GUID-C7EB3510-957F-4778-BD9B-9212F1F48302
Version 3
Status Translation Validated
SmartFabric の追加
ファブリックを追加するには、次の手順に従います。
1. [デバイス] > [ファブリック] [][]を順にクリックします。
[ファブリック] ページが表示されます。
2. [ファブリックの追加] をクリックします。
[ファブリックの作成] ウィンドウが表示されます。
3. [名前] と [説明] を入力し、[次へ] をクリックします。
4. ドロップダウンリストから [設計タイプ] を選択します。
使用可能なオプションは次のとおりです。
● 同一シャーシ内で 2 台の MX5108n Ethernet スイッチ
● 同一シャーシ内で 2 台の MX9116n ファブリック スイッチング エンジン
● 異なるシャーシ内で 2 台の MX9116n ファブリック スイッチング エンジン
選択した設計タイプに基づいて、シャーシとスイッチ(A、B)を選択するオプションが表示されます。
5. シャーシとスイッチを選択します。
ケーブル接続のイメージが表示されます。
6. [次へ] をクリックして、ファブリックのサマリを表示します。
ファブリックの詳細を印刷したり、詳細を PDF としてシステムに保存したりすることができます。
ファブリックが作成されると、スイッチが SmartFabric モードになり、IOM が再起動します。
メモ: ファブリックの作成後、ファブリックの正常性ステータスはアップリンクが作成されるまで重要です。
メモ: ファブリック正常性アラートは、MCM グループ内のすべてのシャーシに表示されます。
Identifier GUID-E576EDD8-CBA6-49BA-9754-A41AA32F57F4
Version 4
Status Translation approved
アップリンクの追加
アップリンクを追加するには、次の手順を実行します。
1. [デバイス] ドロップダウンから [ファブリック] を選択します。
[ファブリック] ページが表示されます。
2. ファブリックの表から目的のファブリックを選択し、[詳細の表示] をクリックします。
[ファブリックの詳細] ページが表示されます。
3. [アップリンク] セクションで、[アップリンクの追加] をクリックします。
[アップリンクの追加] ウィンドウが表示されます。
4. [名前]と[説明]を入力し、[アップリンク タイプ]を選択します。
使用可能なオプションは次のとおりです。
● [Ethernet - スパニング ツリーなし] — これは推奨アップリンク タイプです。IOM 全体から 1 つまたは複数の Ethernet ポ
ートを選択して、アップストリーム ネットワークに接続するための LAG を形成することができます。このタイプのアップ
リンクでは、スパニング ツリーが有効化されていません。このアップリンク タイプでは、アップストリームの Ethernet ス
イッチでスパニング ツリー プロトコルを構成する必要はありません。アップストリームの Ethernet スイッチを構成する方
法の詳細については、https://infohub.delltechnologies.com/にある『Dell EMC PowerEdge MX SmartFabric
の設定およびトラ
ブルシューティング
ガイド
』を参照してください。[Ethernet - STP なし]アップリンクを作成する前に、STP を使用する
すべてのレガシー Ethernet アップリンクを削除する必要があります。RSTP プロトコルを実行していない既存のファブリ
ックに[Ethernet - STP なし]アップリンクを作成する前に完了する必要がある追加の手順があります。詳細については、
『Dell EMC PowerEdge MX SmartFabric の設定およびトラブルシューティング ガイド』を参照してください。 https://
infohub.delltechnologies.com/
● [Ethernet] - このアップリンク タイプは推奨されません。スイッチ全体から 1 つまたは複数の Ethernet ポートを選択して
LAG を形成することができます。ネットワークは任意のタイプを使用できます。また、アップストリーム ネットワーク ス
イッチで[スパニング ツリー]を設定する必要があります。
● [FCoE] — IOM から 1 つのポートを選択して、FCoE タイプの単一のネットワークを関連付けることができます。これは、
FC ネットワークに接続している別のスイッチに接続する FCoE 接続を目的とします。単一ファブリックの場合、各 IOM か
116 SmartFabric サービス