Users Guide

メモ: デフォルトでは、工場出荷時の IOM には永久ライセンスが付属しています。IOM に ONIE インストールを実行した場合、
永久ライセンスは削除され、評価用/試用ライセンスに置き換えられます。ONIE のインストールが完了した後、永久ライセン
スのインストールについて Dell サポートにお問い合わせいただくことをお勧めします。
メモ: フルスイッチモードとファブリックモードが切り替わると、スイッチは再起動されます。
メモ: コンピュートスレッドとファブリック IOM の間に不整合が発生した場合、コンピュートまたは IOM の正常性ステータス
は、シャーシサブシステムの正常性に対して「警告」と表示されます。ただし、［シャーシ］、I/O モジュール、［コンピュー
ト］ ページのシャーシのグラフィック表示には、正常性ステータスが表示されません。
トピック：
• ハードウェア詳細の表示
• IOM の設定
Identifier GUID-0F75B98C-D018-4C88-A375-98D5CD3067AD
Version 4
Status Translation Validated
ハードウェア詳細の表示
次の IOM ハードウェア情報を表示することができます。
● FRU
● デバイス管理情報
● インストール済みソフトウェア
● ポート情報
メモ: 物理ポートがポート チャネルの一部として追加されている場合は、物理ポートではなくポート チャネル グループの下に
表示されます。
メモ: デバイス機能の制限のため、［［ハードウェア］］ > ［［デバイス管理情報］］ページでは、FC IOM の URL 属性は「N/A」
と表示されます。
メモ: クワッド ポート Ethernet アダプターでは、MX7116n の 2 番目のアップリンクが IOM に接続されている必要があります。
2 番目のアップリンクが接続されている場合、各仮想スロットのポートの数が 8 から 16 に増加します。
クワッド ポートを設定する前に、OME-Modular が 1.20.10 にアップデートされていることを確認してください。
［［ポート情報］］では、オート ネゴシエーションを有効にすると、ピア デバイスは、速度などの機能を交換し、最終的に相互に受
け入れ可能な構成になります。ただし、オート ネゴシエーションが無効にされた場合は、ピア デバイスで機能が交換されない場
合があります。そのため、Dell Technologies では両方のピア デバイスの構成を同一にすることを推奨します。
オート ネゴシエーション プロセスのガイドラインは次のとおりです。
● MX9116n、MX7116n、MX5108n IOM は、サーバ向けのポートで 25G の速度のみをサポートしています。
● デフォルトでは、IEEE 802.3 標準により、サーバー向けの 25G ポートではオート ネゴシエーションが有効になっています。
● オート ネゴシエーションの有効化または無効化がサポートされています。ただし、サーバー側のポートでの速度の設定はサポ
ートされていません。
● オート ネゴシエーションが有効になっている場合、Ethernet スイッチの速度は 25G のみとして表示されます。
ハードウェアの詳細を表示するには、次の手順を実行します。
［［I/O モジュール］］ > ［［詳細を表示］］ > ［［ハードウェア］］の順にクリックします
Identifier
GUID-FB220DFD-747E-4F3D-B6D8-75D481B27957
Version 3
Status Translation Validated
IOM の設定
IOM デバイスの設定権限がある場合は、MX9116n FSE および MX5108n Ethernet スイッチ IOM の次の設定を構成できます。
● ネットワーク
● 管理者パスワード
● SNMP
イーサネット IO モジュール 101