Setup Guide

12. 環境変数 DELL_OMC_ITNM_JAVA_PATH を設定します。この変数には完全な IBM Java パス（Java バイ
ナリ）が含まれます。 環境変数 DELL_OMC_ITNM_JAVA_PATH を /etc/profile ファイルにコピーし
て環境変数がすべてのシェルで利用可能であることを確認します。
たとえば、次のとおりです。
• Windows を実行しているシステムの場合：
%NCHOME%\platform\win32\jre_1.6.7\jre\bin\java.exe
• Linux を実行しているシステムの場合：
$NCHHOME/platform/linux2x86/jre_1.6.7/jre/bin/java
メモ: バージョン 5.5 以降の VMware ESXi を実行している Dell サーバーまたはワークステーショ
ンを監視している場合は、バージョン
1.6.0_18（6u18）以降の Oracle JRE を使用して環境変数
DELL_OMC_ITNM_JAVA_PATH を設定します。詳細については、ITNM バージョン 3.0 ユーザーズ
ガイドを参照してください。
13. 次の手順を実行してネットワークマネージャのコアサービスを再起動します。
• Windows を実行しているシステムの場合：
サービス ncp_ctrl を再起動します。
• Linux を実行しているシステムの場合：
コマンド itnm_stop ncp および itnm_start ncp を実行します。
14. Dell-OpenManage-Connection-for-ITNM-3.0\Dell-MIBS フォルダに移動し、MIB ファイルを
%NCHOME%\precision\mibs フォルダにコピーします。
15. 新規の MIB をロードするには、次のコマンドを実行します。
%NCHOME%\precision\platform\<Arch>\bin\ncp_mib
メモ: ncp_mib 実行前に、全ての依存 MIB ファイルをコピーします。
16. Dell-OMC-ITNM-Core-Integration\configuration フォルダに移動し、次のポーリングポリシーをイン
ポートします。
• DellServerPollPolicy.XML — Dell サーバーのポーリング用
• DellWorkstationPollPolicy.XML — Dell ワークステーションのポーリング用
• DelliDRAC8PollPolicy.XML — iDRAC8 システムのポーリング用
• DelliDRAC7PollPolicy.XML — iDRAC7 システムのポーリング用
• DellDRACPollPolicy.XML — iDRAC6 および iDRAC5 システムのポーリング用
• DellFX2CMCPollPolicy.XML — FX2 CMC システムのポーリング用
• DellVRTXCMCPollPolicy.XML — VRTX CMC システムのポーリング用
• DellCMCPollPolicy.XML — CMC システムのポーリング用
• DellCompellentPollPolicy.XML — Compellent ストレージアレイのポーリング用
• DellPowerVaultNXPollPolicy.XML — PowerVault NX ストレージアレイのポーリング用
• DellMDStoragePollPolicy.XML — MD ストレージアレイのポーリング用
• DellC-SeriesPollPolicy.XML — C-Series スイッチのポーリング用
• DellM-SeriesPollPolicy.XML — M-Series スイッチのポーリング用
• DellN-SeriesPollPolicy.XML — N-Series スイッチのポーリング用
• DellW-SeriesPollPolicy.XML — W-Series スイッチのポーリング用
• DellZ-SeriesPollPolicy.XML — Z-Series スイッチのポーリング用
• OEMiDRACPollPolicy.XML — OEM DRAC のポーリング用
• OEMiServerPollPolicy.XML — OEM サーバーのポーリング用
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