Setup Guide
c. 32 ビット Linux を実行しているシステムの場合
$OMNIHOME/bin/nco_confpack -import -server <ObjectServer> -user
<username> -password <password> -package <copied folder>/
delldevice_confpack_v_2_2.jar
メモ: デフォルトでは、ObjectServer は NCOMS です。
2. デスクトップの イベントリスト で、ファイル → 再同期化 → すべて とクリックします。
この処置により、jar ファイルからアップデートされた Dell ツールおよび変換クラス用の新規追加メニ
ューアイテムが同期化されます。
メモ: 再同期化は、ObjectServer 統合でのみ実行できます。
3. ObjectServer がインストールされているシステムの %OMNIHOME% ディレクトリに
delldevice_int_objectserver.ver ファイルをコピーします。
メモ: Linux を実行しているシステムでは、$OMNIHOME ディレクトリを使用します。
4. Web GUI を再起動します。
VMware ESXi 5.5 以降を実行している Dell サーバーまたはワークステーション
からのイベントを監視するための
Dell ツールの再設定
5.5 以降の VMware ESXi を実行している Dell サーバーまたはワークステーションによって生成されたイベ
ントから RAC コンソールを起動する場合は、次のツールを再設定します。
• LaunchDellOpenManageServerAdministratorConsole (Windows)
• LaunchDellOpenManageServerAdministratorConsole
• LaunchDellRemoteAccessControllerConsole (Windows)
• LaunchDellRemoteAccessControllerConsole
再設定を行うには、次の手順に従う際に、Oracle Java version 1.6.0_18 以降のバイナリへのパスを提供しま
す。
1. 設定 ウィンドウで、メニュー → ツール と選択します。
2. 右ペインで ツール をダブルクリックして、ツール 詳細ウィンドウを起動します。
3. 実行可能タブをクリックして、文字列を編集します。
例:
Windows を実行しているシステムの場合:
$(NCHOME)\platform\win32\jre_1.6.7\jre\bin\java
を次のように変更します。
<installed custom Java path>\jre1.6.0_18\bin\java
Linux を実行しているシステムの場合:
$(NCHOME)/platform/linux2x86/jre_1.6.7/jre/bin/java
を次のように変更します。
<installed custom Java path>\jre1.6.0_18\bin\java
ObjectServer での Dell Server Administrator Web Server コンソールの設定
Dell Server Administrator Web Server コンソールは、デフォルトブラウザでのコンソールの起動に設定済み
URL を使用します。
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