Users Guide

A
付録
EqualLogic アラート相関
次の EqualLogic アラートは、アラート相関をサポートしています。
DiskStatus
TempSensorThreshold
FanSpeedThreshold
PowerSupplyFan
PowerSupply
SCSITgtDevice
SCSILuStatus
アラートは IBM Tivoli Netcool/OMNIbus 上の Dell 自動化トリガを使用して相関されます。アラートは最新状態
Netcool/OMNIbus コンソールに表示されます。例えば、DiskStatus アラートは最新状態で表示され、過
去の
DiskStatus アラートはすべて Netcool/OMNIbus コンソールから消去されます。
12G サーバーの SNMP トラップ送信先の設定
特定の管理ステーション IP(つまり、MTrapd プローブサーバー IP アドレス)に SNMP トラップを転送する
には、Dell サーバーで SNMP トラップ送信先を設定する必要があります。Dell 12G サーバーは帯域内(サーバ
ーホスト内の Server Administrator を使用)または帯域外(iDRAC7 を使用)経由で監視できることから、シス
テム管理者はそれぞれについて、サーバーホストまたは iDRAC7 でトラップ送信先を設定する必要がありま
す。サーバー監視状態は、監視モードを問わず同じ状態のままとなります。システム管理者は、トラップ送
信先が両方のモードで設定されていないようにする必要があります。そのように設定されると、冗長 SNMP
トラップが OMNIbus コンソールに送信されます。従って、システム管理者は SNMP トラップ送信先を帯域内
または帯域外のどちらかひとつのモードのみに設定することが推奨されます。
帯域内モードで 12G サーバーを監視する:
1. システム管理者は、SNMP トラップ送信先を帯域内サーバーホストで管理ステーション IP/ ホストとして
設定する必要があります。
2. システム管理者は、その管理ステーション IP/ ホストが iDRAC7 SNMP トラップ送信先リストに存在し
ないことを確認する必要があります。
帯域外モードで 12G サーバーを監視する:
1. システム管理者は、SNMP トラップ送信先を iDRAC7 で管理ステーション IP/ ホストとして設定する必要
があります。
帯域内および帯域外サーバーのためのトラップ送信先の設定についての情報は、それぞれ『
Dell OpenManage
Server Administrator バージョン 7.3 ユーザーズガイド
』の「
管理ステーションにトラップを送信するためのシ
ステムの設定
の項、および
Integrated Dell Remote Access Controller 7iDRAC7バージョン 1.31.30 ユーザー
ズガイド
』の「
RACADM を使用した IP アラート送信先の設定
」の項を参照してください。
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