Users Guide

はじめに

IIBM Tivoli Network Manager（ITNM）IP Edition 3.9 向け Dell OpenManage Connection バージョン 1.0 では、デバイ

スの検出、監視、トポロジビューを容易にすることに加え、Dell PowerEdge サーバー（第 9～12 世代）、Dell

PowerVault サーバー（第 9～12 世代）、Integrated Dell Remote Access Controller 7（iDRAC7）、Integrated Dell

Remote Access Controller 6（iDRAC6）、Dell Remote Access Controller 5（DRAC5）、Dell PowerEdge M1000e（Dell

Chassis Management Controller）、Dell PowerEdge VRTX（VRTX Chassis Management Controller）、Dell PowerEdge

1955 シャーシ（Dell Remote Access Controller/ モジュラーシャーシ）、Dell EqualLogic ストレージアレイ、Dell

PowerVault MD ストレージアレイのコンソールの起動を円滑にします。

IBM Tivoli Network Manager（ITNM）IP Edition 3.9 向け Dell OpenManage Connection バージョン 1.0 は、ITNM 3.9

フィックスパック 2 および ITNM 3.9 フィックスパック 3 をサポートしており、ITNM 3.9 フィックスパック 3 へ

のアップグレードを強くお勧めします。

メモ: 本書は、IBM Tivoli Network Manager（ITNM）IP Edition 3.9 に詳しいシステム管理者向けのマニュア

ルです。

メモ: Dell 帯域外（OOB）12G サーバーと Integrated Dell Remote Access Controller 7（iDRAC7）は、本書では

同じ意味で使用されています。

メモ: 本書では、Dell EqualLogic ストレージアレイとは Dell EqualLogic PS Series を意味します。

主な機能

以下の表に、Dell OpenManage Connection の主な機能を示します。

表

1. 機能と機能性

機能機能性

Dell PowerEdge サーバー、PowerVault サーバー、およ

び他の対応 Dell デバイスの検出、分類、および監視

Dell Open Manage Server Administrator（OMSA）による

エージェントベースの帯域内モードを用いて、Dell

PowerEdge サーバーおよび Dell PowerVault サーバー

の検出、分類、および監視を実行します。第 12 世代

システムは、Dell Remote Access Controller 7（iDRAC7）

を使用した、エージェントフリーの帯域外モードも

サポートしています。

Dell デバイスのトポロジおよび階層ビュー Dell デバイス、Dell サーバー、Dell ストレージ、Dell

シャーシ、および Dell DRAC のトポロジおよび階層ビ

ューです。

Dell デバイスの関連付け第 12 世代サーバーを Dell DRAC に、Dell モジュラーサ

ーバーおよび DRAC を VRTX CMC に、EqualLogic ブレ

ードアレイを CMC に、モジュラーサーバーおよび

DRAC を CMC に、モジュラーサーバーを DRAC/MC に