Users Guide
Dell サーバー(Windows、Linux)、Dell CMC、Dell PowerEdge
VRTX CMC、Dell DRAC のポーリングが行われない
次の手順を実行したことを確認します。
1.
デバイスが非管理下状態ではないことをチェックします。
2. 必要なポーリングポリシーの XML ファイルが get_policies.pl を使用してインポートされていることをチ
ェックします。
3.
必要なポーリングポリシーが有効化されていることをチェックします。
4.
ポーリングのために適切なデバイスが検出および分類されていることをチェックします。
ESXi を実行している Dell サーバーのポーリングが行われない
次の手順を実行したことを確認します。
1. ESXi サーバーが非管理下状態ではないことをチェックします。
2. 『Dell OpenManage Connection Version 1.0 for IBM Tivoli Network Manager(ITNM)IP Edition 3.9 Installation
Guide』(IBM Tivoli Network Manager(ITNM)IP Edition 3.9 向け Dell OpenManage Connection バージョン 1.0
インストールガイド)で説明されているとおりに Dell Connection 固有のテーブルおよびビューが作成さ
れることをチェックします。
3. $NCHOME/etc/precision/DBEntityDetails.<Domain>.cfg ファイルに移動し、このファイルが ITNM のインスト
ールガイドで説明されているとおりにアップデートされていることを確認します。
4. ESXi 関連パラメータ(ESXi ユーザー名、ESXi パスワード、ESXi タイムアウト)、データベース(DB)関
連パラメータ(DB タイプ、DB 名、DB ユーザー、DB パスワード) が dell_OMC_ITNM_ConfigUtility_v_1_0.jar
ファイルを使用して 設定されていることをチェックします。
5. $NCHOME/precision/dell/ フォルダに移動し、次のファイルおよびライブラリが使用可能であることを確認
します。
– intel_wsman_v_1_0_1.jar
– dell_OMC_ITNM_Client_v_1_0.jar
– dell_OMC_ITNM_Helper_v_1_0.jar
– ITNM のインストールガイドで説明されているとおりの DB 固有の jar ファイル
– dell_config.properties
– dell_config.properties
6. 設定した値を使用した ESXi サーバーへの到達とアクセスが可能であることをチェックします。
7. ESXi の定期的なポーリングが タスクスケジューラ /Crontab で設定されており、有効状態であることをチ
ェックします。
Dell EqualLogic ストレージアレイのポーリングが行われない
次の手順を実行したことを確認します。
1. Dell EqualLogic ストレージアレイが非管理下状態ではないことをチェックします。
2. ITNM のインストールガイドに説明されているとおりに Dell Connection 固有のテーブルおよびビューが
作成されていることをチェックします。
3. ITNM のインストールガイドに記載されている情報に従って $NCHOME/etc/precision/
DBEntityDetails.<Domain>.cfg ファイルがアップデートされていることをチェックします。
4. データベース(DB)関連パラメータ(DB タイプ、DB 名、DB ユーザー、DB パスワード)が
dell_OMC_ITNM_ConfigUtility_v_1_0.jar ファイルを使用して設定されていることをチェックします。
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