Users Guide
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前提条件
Network Manager の前提条件は次のとおりです。
• 一般前提条件
• 機能固有の前提条件
一般前提条件
一般前提条件は次のとおりです。
• IBM Tivoli Network Manager IP Edition 3.9(フィックスパック 2 またはフィックスパック 3)がインスト
ールされており、IBM のガイドラインに従って設定されている。
• Dell デバイスの検出が IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を使用して行われる。詳細については、
「Dell デバイスの検出と分類」を参照してください。
• IBM Tivoli Netcool/OMNIbus 向け Dell OpenManage Connection バージョン 2.1 を使用して Dell デバイスの
ためのイベント監視およびアラート相関がサポートされている。
機能固有の前提条件
機能固有の前提条件は次のとおりです。
• iDRAC7 の検出と分類の場合
– Dell Connections License Manager(DCLM)がインストールされ、設定されている。また、帯域
外(OOB)監視ライセンスがインポートされている。
– Network Manager と DCLM および Network Manager と iDRAC7 サーバーの間にネットワーク接
続が存在する。
– iDRAC7 で Simple Network Management Protocol(SNMP)が有効である。
• Dell デバイスの検出と分類の場合
– Dell サーバー(Windows および Linux オペレーティングシステムを実行)、Dell Remote Access
Controller/Modular Chassis(DRAC/MC)、関連付けられた Remote Access Controller(RAC)、Dell
PowerEdge M1000e(Dell Chassis Management Controller)、Dell PowerEdge VRTX Chassis
Management Controller(VRTX CMC)、および Dell EqualLogic ストレージアレイで Simple Network
Management Protocol(SNMP)が有効である。
– ESXi を実行している Dell サーバーで WS-MAN が有効である。
– Windows および Linux オペレーティングシステム向け Dell OpenManage Server Administrator
(OMSA)が Dell サーバーにインストールされている。
– ESXi を実行している Dell サーバー向けの OMSA Virtual Install Bundle(VIB)がインストールされ
ている。
– Network Manager と Dell デバイスの間にネットワーク接続が存在する。
• Dell デバイスの監視の場合
– Dell デバイスが検出され、分類されている。
– Network Manager でポーリングポリシーが設定されている。
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