Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation バージョン 7.4 ユーザーズガイド はじめに Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation のインストール Windows Management Instrumentation 警告 コンポーネントの説明 トラブルシューティング 付録 用語集 メモ、注意 メ モ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 :ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避する方法を説明しています。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2006 す べ て の著 作権 は 、 Dell Inc. に あ り ま す. Dell Inc. の書面による許可なく本書を複製することは、その方法にかかわらず禁じられています。 このテキストで使用されている商標:Dell、DELL ロゴ、OpenManage、Latitude、OptiPlex、および Dell Precision は Dell Inc.
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l WMI ア プ リ ケ ー シ ョ ン層 — この層は、Dell OpenManage Client Connector(OMCC)、Dell Client Manager、Dell OpenManage IT Assistant、Dell OpenManage Client Administrator (OMCA)などの管理アプリケーションと、その他の標準ベースの管理ツールや WMI アプリケーションで構成されています。この層は OMCI の一部ではなく、アプリケーションは OMCI によって クライアントから供給されるシステム管理データのコンシューマです。これらのアプリケーションは、クライアントの情報を要求し、CIMOM からクライアントの警告を受け取ります。 l Dell WMI プ ロ バ イ ダ — この層は CIMOM の下にあり、CIMOM に登録される 2 つの CIM プロバイダが含まれています。CIMOM は情報の要求を受け取ると、その要求を該当するプロバイダ に転送します。Dell と Microsoft のプロバイダは両方ともこの層に存在し、システムのデバイスに関する情報を提
l パーソナルシステム/2(PS/2)マウスポート l 内蔵オーディオコントローラ l 内蔵ネットワークインタフェースコントローラ(NIC) l ユニバーサルシリアルバス(USB)コントローラ l 周辺機器相互接続(PCI)スロット ネットワーク管理者は、これらのコンポーネントをコンピュータのシステム設定か、IT Assistant などの WMI 管理アプリケーションを使用して変更できます。 注 意 :Integrated Drive Electronics(IDE)コ ン ト ロ ー ラ などの LegacySelect 属性を変更すると、コンピュータシステムが使用不能になる可能性があります。システムが使用不能になった 場合は、クライアントシステムのシステムセットアップにアクセスして該当する設定を変更してください。 リモート起 動デバイス選択 リモート起動デバイス選択を使用すると、ネットワーク管理者はシステムが起動するデバイスの順序をリモートで設定できます。 これは、ハ ー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ順 序と 起 動デ バ イ ス順 序の 2 つの グループで構成されています
l 各イベントタイプに固 有の ID 番号:ログに記録されるイベントの種類ごと(たとえば、CurrentProbe、TemperatureProbe、Smart など)に固有のイベント ID 番号があります。イベントに固有 の ID があると、ログスクレーピングが可能になります。これによって、イベントログをプログラミングによって確認し、どのイベントがトリガされたかを判別できます。 l イベントのフィルタ:特定タイプのイベントの発生に対して 1 つだけ通知を受け取るか、特定の通知数を受け取るかのオプションがあります。特定のイベントをマスクして、それらのイベントに対 してのみ 1 つ警告メッセージを生成できます。Dell_IndicationStaticValues クラスには MaxNTEventLogNotifications、MaxDisplayNotifications、および OccurrencesCount プロパティがあ り、各警告状態について NT イベントログとローカルディスプレイにいくつ通知が送信されるかを制御します。たとえば、値を 0 に設定すると、通知は送信されません。 l BI
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目次ページに戻る Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation のインストール Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation バージョン 7.
クライアントのアンインストール コントロールパネル の プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 アイコンを使用してクライアント用ソフトウェアを削除することもできます。次の手順に従ってください。 1. ス タ ー ト ボタンをクリックし、設 定 をポイントして コントロールパネル をクリックします。 2. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 をクリックします。 3. プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 ダイアログボックスで、OMCI を選択して 削 除 をクリックします。 4. 画面の指示に従います。 サイレントインストール クライアントのサイレントインストール 完全インストールとカスタムインストールには、サイレントインストール(ダイアログボックスが表示されない)を実行できます。 メ モ:コマンドを入力するときは、この項で示した例のとおりにスペースを入力してください。 完 全サイレントインストールの実行 次のコマンドラインは、OMCI の無人サイレントインストールを実行します。コンポーネントはすべてデフォルトのディレクトリにインストールされます。 setup.
msiexec.exe /X{73F1BDB7-11E1-11D5-9DC6-00C04F2FC33B} /qn すべての x64 Windows インストール用 msiexec.exe /X{09ADA709-10D2-4C38-807C-7B84F696F6CE} /qn クライアント用ソフトウェアをインストールプログラムを使ってサイレントにアンインストールするには、以下のコマンドをインストールプログラムが入っているディレクトリから実行します。 setup.exe /s /x /v/qn 管理インストール 管理インストールを使用してネットワークに OMCI のサーバーイメージを作成するには、以下の手順に従ってください。 1. OMCI インストールパッケージを使用して、次のコマンドラインを実行します。 setup.exe /a セ ッ ト ア ッ プ言 語の選択 ダイアログボックスが表示されます。 2. 言語を選択して OK をクリックします。 3.
目次ページに戻る Windows Management Instrumentation Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation バージョン 7.4 ユーザーズガイド WMI の概要 WMI セキュリティ SMS 2.
sint32 ProcessorSpeed; [SMS_Report(TRUE), read: string BIOSVersion; [SMS_Report(TRUE), read: datetime BIOSDate; [SMS_Report(TRUE), read: string ServiceTag; [SMS_Report(TRUE), read: string AssetTag; }; ToInstance ToSubClass] ToInstance ToSubClass] ToInstance ToSubClass, key] ToInstance ToSubClass, write: ToInstance ToSubClass] #pragma namespace ("\\\\.\\Root\\cimv2") //************************************************************* //*** Registers Framework Provider *** //************************************
目次ページに戻る 警告 Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation バージョン 7.4 ユーザーズガイド 概要 ASF 警告 WMI 警告 概要 特定のシステムの状態が変化すると、警告が生成されます。 基本的には、現在のコンピュータユーザーへのローカル警告と、管理アプリケーションへのリモート警告の 2 種類があります。 Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation(OMCI)は 2 種類の警告を処理します。 DMTF(Distributed Management Task Force)は ASF(Alert Standard Format)を発表しました。これは、オペレーティングシステムが不在の場合にネットワークシステムを管理できるリモート制御イン タフェースと警告について定義しています。これには、休止中または実行不能のオペレーティングシステムを使用しているネットワークコンピュータや、低電力のシステムスリープ状態にあるネットワーク コンピュータも含まれます。 ASF の仕様については、www.dmtf.
OccurrencesCount:発生したこの種類の通知数。前回のリセット後に発生した特定の警告の発生回数を記録します。初期値は 0 です。OccurrencesCount を 0 に設定すると、通知の送信 が最初から開始します。 l Dell_ IndicationStaticValues クラスのインスタンスは WMI リポジトリに格納されているため、上記のデータはシャットダウン、再起動、スリープ、休止、スタンバイの全モードで持続します。起動時に実 行されるスクリプトをインストールすると、OccurrencesCount を起動時にリセットできます。 Dell_Configuration クラスに新しいプロパティが 2 つ追加されました。 それらは次のとおりです。 l GlobalNTEventLogSeverityLevel:イベントの重大度に基づいて NT イベントログへの通知を制御します。 l GlobalDisplaySeverityLevel:イベントの重大度に基づいてローカルディスプレイへの通知を制御します。 OMCI は以下の 8 レベル(0 ~ 7)の WMI 重大度を認識しま
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目次ページに戻る コンポーネントの説明 Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation バージョン 7.4 ユーザーズガイド 表 5 -1 に、Dell™ instrumentation のコンポーネント、機能、デフォルトのインストール場所、その他の関連情報を示します。 注 意 :コンポーネントファイルを変更したり削除したりすると、Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation(OMCI)が使用不能になる場合があります。 メ モ:%ProgramFiles% は、Program Files ディレクトリのパスを指す変数です。デフォルトでは C:\Program Files です。 表 5-1. 計装コンポーネント情 報 コンポーネント デ フ ォ ル ト の フ ァ イ ル の場 所ま た は フ ァ イ ル名 機 能の説明 CIM プロバイダ %ProgramFiles%\Dell\OpenManage\ Client\DellWMI.
Dell OMCI 修飾 %ProgramFiles%\Dell\OpenManage\ Client\Mofs\DellOMCI_Qualifiers.mof 子 MOF2 OMCI で使用されており、CIM 規格には入っていない修飾子の宣言が含まれた MOF ファイル。 Dell OMCI スキ %ProgramFiles%\Dell\OpenManage\ Client\Mofs\DellOMCI_Schema.mof OMCI の各 MOF ファイルの #pragma インクルードステートメントが含まれ MOF ファイル。 %ProgramFiles%\Dell\OpenManage\ Client\Mofs\coodata.mof DellOMCI.mof で定義されている COO(Cost of Ownership)クラスのインスタンスにデフォルト値を提供する MOF ファイル。 タ MOF1 Dell インスタン ス化 MOF2 %ProgramFiles%\Dell\OpenManage\ Client\Mofs\DellOMCI_Instant.mof DellOMCI.
目次ページに戻る トラブルシューティング Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation バージョン 7.4 ユーザーズガイド Wakeup on LAN WMI へのリモート接続とリモート BIOS のアップデート インストールに関する問題 Wakeup on LAN Wakeup on LAN がクライアントコンピュータシステムで機能していない場合は、以下の点を確認してください。 l Dell™ OpenManage™ IT Assistant またはクライアントシステムのシステムセットアップを使用して、Wakeup on LAN が有効かどうかを確認します。 詳細については、Dell システムのマニュ アルを参照してください。 l 正しいネットワーク インタフェース カード(NIC)ドライバがインストールされていることを確認します。 最新のドライバは、デルのサポートウェブサイト support.dell.
l ターゲットシステムは SMBIOS バージョン 2.
目次ページに戻る 付録 Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation バージョン 7.4 ユーザーズガイド WMI スクリプト例 OMCI でサポートされている BIOS トークン WMI スクリプト例 リモートシステムのシャットダウン '******************************************************************* '*** Name: SampleShutdown.vbs '*** (名前:SampleShutdown.vbs) '*** Purpose: To shut down a Dell™ OMCI client. '*** (目的:Dell™ OMCI クライアントをシャットダウンする。) '*** Usage: cscript.exe //nologo SampleShutdown.vbs '*** (使用法:cscript.exe //nologo SampleShutdown.
If objOutParam.ReturnValue = 0 Then WScript.Echo "Method completed successfully." else WScript.Echo "Method failed." End If '*** Sub used to display the correct usage of the script '*** (スクリプトの正しい使用法を表示するために使用されるサブ) Sub Usage() Dim strMessage strMessage = "incorrect syntax. You should run: " & vbCRLF & _ "cscript.exe //nologo SampleShutdown.vbs <システム名>" WScript.
else WScript.Echo "Method failed." End If '*** Sub used to display the correct usage of the script '*** (スクリプトの正しい使用法を表示するために使用されるサブ) Sub Usage() Dim strMessage strMessage = "incorrect syntax. You should run: " & vbCRLF & _ "cscript.exe //nologo SampleRestart.vbs <システム名>" WScript.Echo strMessage End Sub リモート BIOS のアップデート '********************************************************************** '*** Name: SampleFlash.vbs '*** (名前:SampleFlash.vbs) '*** Purpose: To flash the BIOS of a Dell OMCI client.
'*** Let the user know whether the method returned success or not '*** (返されたメソッドが成功か失敗かをユーザーに知らせます) '*** Note: if return value is 0, it does not mean the system's BIOS has '*** been flashed, it only means that the flash method was initiated '*** successfully. '*** (メモ:戻り値が 0 の場合は、システムの BIOS が '*** フラッシュされたことにはならず、フラッシュメソッドの開始に '*** 成功したという意味でしかありません。) If objOutParam.ReturnValue = 0 Then WScript.Echo "Method completed successfully." else WScript.Echo "Method failed.
'*** Set the new value for the property and save the instance, but only '*** if the current value is not already 3 ('Enabled') '*** (プロパティの新しい値を設定し、インスタンスを保存します。ただし、 '*** 現在の値が既に 3('有効')でない場合に限ります。) If strPropValue <> 3 Then objInstance.Properties_.Item(strPropName).Value = 3 objInstance.Put_ '*** If any errors occurred, let the user know '*** (エラーが発生した場合は、ユーザーに知らせます) If Err.Number <> 0 Then WScript.Echo "Setting PXE on next reboot failed.
strPropValue = objInstance.Properties_.Item(strPropName).Value '*** Set the value of WakeUpOnLan only if it is not already '6' ("Enable '*** for all NICs") '*** (WakeUpOnLan の値を設定します。ただし、既に '6'(すべての NIC で有効") '*** でない場合に限ります) if strPropValue <> 6 then '*** Set the new value for the property and save the instance '*** (プロパティの新しい値を設定し、インスタンスを保存します) objInstance.Properties_.Item(strPropName).Value = 6 objInstance.Put_ '*** If any errors occurred, let the user know '*** (エラーが発生した場合は、ユーザーに知らせます) If Err.
strWQLQuery = "SELECT * FROM " & strClassName & " WHERE " & _ strKeyName & "=" & Chr(34) & strComputerName & Chr(34) '*** Retrieve instances of Dell_Configuration class (there should only '*** be 1 instance). '*** (Dell_Configuration クラスのインスタンスを取得します(インスタンスは '*** 1 つだけのはずです)。) Set colInstances = GetObject("WinMgmts:{impersonationLevel=impersonate}//"&_ strComputerName & "/" & strNameSpace).
strNameSpace = "root/Dellomci" strComputerName = WScript.Arguments(0) strClassName = "Dell_Configuration" strKeyValue = "Configuration" strPropName = "Password" strPassEncryptPropName = "PasswordEncrypted" strPwd = WScript.Arguments(1) '*** Retrieve the instance of Dell_Configuration class (there should '*** only be 1 instance).
l POSTF12KeySetting l POSTF2KeySetting l PowerManagementSettings l PrimaryParallelATAMaster l PrimaryParallelATASlave l PrimaryVideo l RadioTransmission l SecondaryParallelATAMaster l SecondaryParallelATASlave l SerialATAChannel1 l SerialATAChannel2 l SerialATAChannel3 l SerialATAChannel4 l SerialATAChannel5 l SerialATAChannel6 l SerialATAChannel7 l SerialATAChannel8 l SerialPort1Configuration l SerialPort2Configuration l SpeakerVolume l TertiaryParallelATAMaster l
目次ページに戻る 用語集 Dell™ OpenManage™ Client Instrumentation バージョン 7.4 ユーザーズガイド 以下のリストに、このガイドで使用している技術用語、略語、頭字語などの意味を説明します。 デバイスドライバ オペレーティングシステムやその他のプログラムが、プリンタなどの周辺機器と正しく連動できるようにするプログラム。ネットワークドライバなどのデバイスドライバは config.sys ファイル(device= statement を使用)から、またはメモリ常駐プログラムとして(通常は autoexec.
DCOM Distributed Component Object Model の頭字語。ネットワーク接続した複数のシステム間に分散したソフトウェアコンポーネントが相互通信するための Microsoft の専有技術。Microsoft の COM を 拡張し、Microsoft の COM+ アプリケーションサーバーインフラストラクチャで通信基盤を提供します。 DLL Dynamic Link Library の頭字語で、Microsoft が Microsoft Windows オペレーティングシステムに実装している共有ライブラリ。これらのライブラリには通常、DLL、OCX(ActiveX コントロールが含ま れているライブラリ)、または DRV(レガシーシステムのドライバ)のファイル拡張子が付きます。DLL のファイル形式は Windows EXE ファイルの場合と同じで、32 ビット Windows では Portable Executable(PE)、16 ビット Windows では New Executable(NE)です。EXE と同様に、DLL にもコード、データ、リソースを自由に組み合わせ
System Management BIOS の頭字語。BIOS にデータ構造(とアクセス方法)を記述する仕様で、ユーザーまたはアプリケーションが特定の PC に関する情報を保存したり取得したりできます。 WBEM Web Based Enterprise Management の頭字語。DMTF 管理プロファイルの概念である CIM を実装しているシステム管理インフラストラクチャのコンポーネント間のインタラクションのプロトコルを定 義しています。これにより、CIM インフラストラクチャの相互運用に必要な CIM スキーマ、CIM Query Language(CQL)、およびその他の仕様で定義されている要素の動作を定義できます。 WDM コンピュータ用語では Windows Driver Model の頭字語。Win32 Driver Model とも呼ばれています。Windows Driver Model は、必要条件を標準化して、記述するコード量を減らすことによって、 Windows 98 および Windows 2000 ラインの統一ドライバモデルとして定義されました。WDM ドライバは Wind