Users Guide
ターミナルモードのコマンド: Dell OpenManage ベースボード管理コントローラユーティリティ 4.5 ユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/SOFTWARE/smbmcmu/BMCMU_4_5/ja/ug/bmcugabb.htm[10/26/2012 10:24:32 AM]
SYS
IDENTIFY
-
ON<XX>
LED の点滅やビープ音によって、一定時間ラック内のシステムの場所を示します。
XX はオプションの 16 進数 ASCII バイトで、システムに自動検出させる秒数を表します。XX を入力しなけれ
ば、システムの場所は 15 秒間だけ表示されます。これは、オプションの シャーシ識別 コマンドのテキストバー
ジョンです。
SYS
IDENTIFY
-OFF
システムの場所の表示が消えます。システムが検出されていない場合は、効力がありません。これは、オプション
の シャーシ識別 コマンドのテキストバージョンです。
表 6-4 ターミナルモード設定
バ
イ
ト
説明
1
[7.6] - 予約済
[5] - ライン編集
0b = 無効
1b = 有効(出荷時のデフォルト)
[4]-予約済
[3:2]-削除制御(ライン編集が有効なときにのみ適用)
00b = BMC は、<Backspace> または <Delete> を受け取ると、<Delete> 文字を出力します。
01b = BMC は、 <Backspace> または
<Delete> を受け取ると <Backspace>< SP ><Backspace> (工場出荷時のデフォルト設定)。
[1]-エコー制御 0b = エコーなし 1b = エコー(BMC は文字を受け取るとエコーします)(出荷時のデフォルト)
[0]-ハンドシェイク-BMC は各ターミナルモードの IPMI メッセージを受け取った後に [SYS]<newline>を出力したら、次のメッ
セージを受け取る準備ができていることを示します。
0b = 無効
1b = 有効(出荷時のデフォルト)
2
[7:4] - newline シーケンスを(BMC からコンソールへ)出力します。BMC がターミナルモードでコンソールに行を書き込むとき
に、BMC が <改行 > シーケンスに使用する文字を選択します。
0h = 終了シーケンスがありません
1h = <CR-LF>(出荷時のデフォルト)
2h = <NULL>
3h = <CR>
4h = <LF-CR>
5h = <LF>
その他すべて = 予約済
[3:0] - 入力改行シーケンス(コンソールから BMC へ)。ターミナルモードで BMC に書き込むときに、コンソールが改行シーケンス
に使用する文字を選択します。
0h = 予約済
1h = <CR>(出荷時のデフォルト)
2h = <NULL>
その他すべて = 予約済