Users Guide

BMC 管理ユーティリティの使用: Dell OpenManage ベースボード管理コントローラユーティリティ 4.5 ユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/SOFTWARE/smbmcmu/BMCMU_4_5/ja/ug/bmcugc0d.htm[10/26/2012 10:24:13 AM]
111 認証後、ログイン成功のメッセージが表示され、SOL プロキシのメインメニューが表示されます。これで、SOL プロキシを使用する準備が完了しました。詳細については、SOL プロキシのメインメ
ニューを参照してください。
SOL プロキシのメインメニュー
SOL プロキシで telnet 接続が正常に確立されると、次の選択メニューオプションが表示されます。 3-16 を参照してください。
3-16 SQL プロキシメインメニュー の例
SOL プロキシのメインメニューから、リモート管理下システムの BMC SOL 設定を変更したり、リモート BMC を再起動したり、コンソールリダイレクトをアクティブにしたりできます。
メニューオプション 1 リモートサーバーの BMC に接続 を選択すると、BMC IP アドレスと BMC ログインの入力を求められます。必要な情報を入力して、接続に成功したら、内部状態 SLP は「接続済み」に
変わります。メニューオプション 23、または 4 を選択したときにアプリケーションの状態が「接続済み」でなければ、BMC に接続するように求められます。
メニューオプションの 2 を選択すると、SOL をアクティブにするのに必要な最低ユーザー特権レベルや通信ボーレートなど、SOL のデフォルトを有効、無効、または設定できます。
メニューオプション 3 4 を選択すると、SOL プロキシメインメニューから SOL リモートコンソールセッションを確立できます。メニューオプション 3 は、リモートシステムの状態を変更せずに SOL セッショ
ンを確立します。このオプションは、Microsoft SAC/EMS Linux コンソールに接続する場合に最適です。メニューオプション 4 は、リモートの管理下システムを再起動して SOL セッションを確立します。こ
のオプションは、BIOS 設定やシステム設定タスクを行う場合に最適です。
アクティブな SOL セッションを終了するには、 <~><.> 文字シーケンスを使用します。このシーケンスによって SOL が終了し、トップレベルメニューに戻ります。
リモート管理下システムの BMC への接続
メモ: 複数の SOL セッションを同時にアクティブにすることはできますが、管理下システムのある時点でアクティブにできるコンソールリダイレクトセッションは 1 つだけです。
111 メインメニューでオプション 1 を選択します。
111 リモート管理下システムの BMC IP アドレスを入力します。
111 管理下システムの BMC ユーザー名とパスワードを入力します。BMC のユーザー名とパスワードを割り当て、これらを BMC の不揮発ストレージに保存する必要があります。BMC ユーザー設定の詳細につ
いては、管理下システムの設定
を参照してください。1 つの BMC で許可されている SOL セッションは一度に 1 つだけです。