Users Guide

BMC 管理ユーティリティの使用: Dell OpenManage ベースボード管理コントローラユーティリティ 4.5 ユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/SOFTWARE/smbmcmu/BMCMU_4_5/ja/ug/bmcugc0d.htm[10/26/2012 10:24:13 AM]
BMC NIC に設定します。このオプションは BIOS 設定 オンボードデバイス メニューにあります。
SOL プロキシの使用
使用しているコンソールによっては、SOL プロキシへのアクセス手順が異なる場合があります。この項では、SOL プロキシを実行している管理ステーションを SOL プロキシサーバー」と呼びます。
Windows コマンドプロンプトを使用した SOL プロキシの開始
SOL プロキシを接続して使用するには、以下の手順に従います。
111 管理ステーションで、コマンドプロンプトウィンドウを開きます。
111 コマンドラインで telnet コマンドを入力し、SOL プロキシサーバーの IP アドレスと SOL プロキシのインストールで指定したポート番号(デフォルト値は 623)を指定します。
例:
telnet 192.168.1.24 623
メモ: 指定した IP アドレスとポート番号は、SOL プロキシ設定ファイルで定義した値に従う必要があります。詳細については、SOL プロキシ設定ファイルの設定を参照してください。
111 ユーザー名を求められたら、サービスを実行しているシステムのオペレーティングシステムログイン資格情報 DSM_BMU_SOLProxy 入力します。
111 プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。SOL プロキシは、オペレーティングシステムのユーザー名とパスワードを組み合わせて SOL プロキシサーバーで認証します。具体的な認証スキーム
SOL プロキシサーバーのオペレーティングシステム設定によっ て異なります。ただし、localhost または 127.0.0.1 IP アドレスを使用した場合は、現在のホストにログイン特権があると見なされ
るため、ユーザー名とパスワードの入力は求められません。
111 認証後、ログイン成功のメッセージが表示され、SOL プロキシのメインメニューが表示されます。これで、SOL プロキシを使用する準備が完了しました。デフォルトでは、メニューモードでログインしま
す。詳細については、SOL
プロキシのメインメニューを参照し てください。
SOL プロキシのセッション中は、次の行編集機能がサポートされています。
111 上下の矢印キーでコマンド履歴を参照します。
111 左右の矢印キーで入力カーソルを移動します。
Linux シェルの使用
SOL プロキシを接続して使用するには、以下の手順に従います。
111 管理ステーションで Linux シェルを開きます。
111 telnet コマンドを入力し、SOL プロキシサーバーの IP アドレスと、SOL プロキシのインストールで指定したポート番号を入力します。 たとえば、次のとおりです。
telnet 192.168.1.24 623
メモ: 指定した IP アドレスとポート番号は、SOL プロキシ設定ファイルで定義した値に従う必要があります。詳細については、SOL プロキシ設定ファイルの設定を参照してください。
111 ユーザー名の入力プロンプトが表示されたら、SOL プロキシサーバーのオペレーティングシステムのログイン資格情報を入力します。
111 プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。SOL プロキシは、オペレーティングシステムのユーザー名とパスワードを組み合わせて SOL プロキシサーバーで認証します。具体的な認証スキーム
SOL プロキシサーバーのオペレーティングシステム設定によっ て異なります。ただし、localhost または 127.0.0.1 IP アドレスを使用した場合は、現在のホストにログイン特権があると見なされ
るため、ユーザー名とパスワードの入力は求められません。