Users Guide

管理下システムの設定: Dell OpenManage ベースボード管理コントローラユーティリティ 4.5 ユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/SOFTWARE/smbmcmu/BMCMU_4_5/ja/ug/bmcugc0b.htm[10/26/2012 10:23:42 AM]
ください
Windows PE ビルドでの DTK ディレクトリ構造の統合
このタスクは以下の 5 つの手順のプロセスから構成されています。
111 TDK ツールとスクリプトを統合する:Dell 提供の Zip ファイルから解凍した ¥Dell フォルダを DellWinPEBuild にコピーするか、
Dell 供のファイルを Windows PE ビルドに直接解凍します。
111 必要なドライバを Windows PE にインストールする:必ず次の 2 つの引数を使用して ¥Dell¥Drivers¥DRIVERINST.BAT を実行
します。
DellWinPEBuild へのパス
Dell 提供ドライバがある場所のパス。これらのドライバは ¥Dell¥drivers フォルダの DTK Zip ファイル内にあります。
111 マスストレージドライバを Windows PE に追加する
メモ: この手順を実行して、マスストレージドライバが Windows PE にインストールされていることを確認する必要がありま
す。
winpeoem.sif ファイル(Windows PE ディレクトリの I386¥SYSTEM32)で、次のテキストを編集して Oem Driver Params
セクションからセミコロンを削除し、Dellマスストレージドライバのディレクトリ名を追加します。
OemDriverRoot=""
OemDriverRoot=""OemDriverDirs=MRAID, PERC4IM, PERC5, SAS5
メモ: 参考までに、サンプルファイル winpeoem.sif ¥Dell¥Toolkit¥template¥Configs にあります。
111 必要なサービスを起動する:RAID が機能するには、mr2kserv サービスをインストールして起動する必要があります。RACADM
機能するには、racsvc サービスをインストールして起動する必要がありま す。必要なサービスの起動方法の詳細については、 ¥Dell
¥Toolkit¥template¥Configs のサンプルファイル winbom.ini を参照してください。
メモ: ターゲットシステムを起動する場合は、RAC mr2kserv サービスが実行されていることを確認してください。
111 次のファイルを Windows Server 2003 製品 CD から ¥Dell¥Toolkit¥Tools に展開します。
rpcns4.dll
rpcrt4.dll
rpcss.dll
メモ: ディレクトリ名にスペースは使用できません
これで、要件に従って Windows PE をカスタマイズできます。
ブータブル CD の作成
管理下システムで BMC を設定するときに使用するブータブルメディアを以下の手順で作成します。
111 ハードドライブに WinPE_OPKTools ディレクトリを作成します。
111 CD ドライブに『Windows OEM Preinstallation KitOPKCD』を挿入します。
111 CD の全ファイルを Windows PE ディレクトリから WinPE_OPKTools ディレクトリにコピーします。
111 factory.exe netcfg.exe CD ドライブの ¥tools¥x86 ディレクトリから WinPE_OPKTools ディレクトリにコピーします。