Users Guide
管理下システムの設定: Dell OpenManage ベースボード管理コントローラユーティリティ 4.5 ユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/SOFTWARE/smbmcmu/BMCMU_4_5/ja/ug/bmcugc0b.htm[10/26/2012 10:23:42 AM]
システムイベントログ
のクリア
SEL のレコードをすべてクリアします。
メモ: 最初の統合ネットワークインタフェースコントローラ(NIC 1)をイーサチャネルチームまたはリンク集合チームで使用した場
合、BMC 管理トラフィックは PowerEdge x8xx システムで動作しません。NIC チームオプションは、PowerEdge x9xx、xx0x、お
よび xx1x システムでサポートされています。ネットワークチームの詳細については、ネットワークインターフェイスコントローラのマ
ニュアルを参照してください 。
Deployment Toolkit ユーティリティを使った BMC の設定
Dell OpenManage Deployment Toolkit SYSCFG ユーティリティには、Dell システムの設定と導入に使用する Microsoft Windows PE お
よび Linux ベースのユーティリティセットが含まれています。Deployment ToolKit(DTK)SYSCFG ユーティリティは、強力で包括的なコ
マンドラインインタフェースを使用し、特に BMC に必要な設定タスクのすべてを処理できるように設計されています。このユーティリティ
は、PowerEdge 1435SC と、サポートされているすべての PowerEdge x7xx、x8xx、x9xx 、 xx0x、および xx1x システムで実行できま
す。
BMC 管理ユーティリティを使用するには、次のタスクを実行して、SYSCFG ユーティリティで管理下システムを設定します。
デルサポートサイト(support.jp.dell.com)から最新バージョンの DTK を入手します。
ブータブルイメージと SYSCFG ユーティリティが入っている BMC 設定 CD を作成します。
BMC ユーザーを設定します。
BMC SOL アクセスを設定します。
BMC IPMI シリアルアクセスを設定します。
Microsoft Windows PE オペレーティングシステムのインストールとセットアップ
メモ: ユーティリティのインストールと使用法の詳細については、『Deployment Toolkit ユーザーズガイド』を参照してくださ
い。SYSCFG.EXE を使用した BMC の設定と管理のための有効なオプション、サブオプション、引数については、『Deployment
Toolkit コマンドラインインタフェースリファレンスガイド』のリストを参照してください。
DTK のコンポーネントは、デルのサポートウェブサイト(support.jp.dell.com)から自己解凍型の Zip ファイルとして提供されていま
す。自己解凍型ファイルは、MicrosoftWindowsオペレーティングシステムが稼動するシステムで開くか、PKUNZIP.EXE ユーティリティ
(Deployment Toolkit には付属していません)を使用して Windows コマンドプロンプト(cmd.exe)で解凍できます。デフォルトで
は、dtk-2.X-winpe-AXX.exe ファイルはローカルハードドライブのルートディレクトリ(たとえば C:)に解凍されます。この場所は、
ファイルの解凍時に別のパスを指定すると変更できます。DTK コンポーネントを Windows 環境のワークステーションで解凍するには、次の
手順に従ってください。
111 デルのサポートサイト support.jp.dell.com から DTK ファイル dtk-2.X- winpe-AXX.exe をダウンロードし、対応 Windows
オペレーティング システムを実行しているシステムに保存します。
111 Zip ファイルをダウンロードし、ファイルをダブルクリックします。
111 OK をクリックします。
111 解凍 をクリックします。
デフォルトでは、DTK ファイルは C:¥. に展開されます。SYSCFG.EXE ユーティリティは C:¥Dell¥Toolkit¥Tools ディレクトリ
に入っています。デル提供のドライバは C:¥Dell¥drivers フォルダに入っています。
Windows PE 2005 ISO ブータブルイメージの作成
メモ: Windows PE 2.0 の起動 CD を作成する方法の詳細については、Windows PE 2.0 ISO ブータブルイメージの作成を参照して