Users Guide
管理下システムの設定: Dell OpenManage ベースボード管理コントローラユーティリティ 4.5 ユーザーズガイド
file:///T¦/htdocs/SOFTWARE/smbmcmu/BMCMU_4_5/ja/ug/bmcugc0b.htm[10/26/2012 10:23:42 AM]
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表 2-1 x9xx システムのリモートアクセス設定ユーティリティ
オプション 説明
iDRAC6 LAN
メモ: このオプション
は Dell PowerEdge
xx1x システム上の
iDRAC6 設定ユーティ
リティで使用可能で
す。
iDRAC6 の LAN を有効 / 無効にします。LAN は、ウェブインタフェース、SM-CLP コマンドラインインタフェー
スへの Telnet/SSH アクセス、コンソールリダイレクト、仮想メディアなど iDRAC6 アイテムの使用を許可するた
めに有効にする必要があります。
IPMI オーバー LAN 共有ネットワークコントローラへの帯域外 LAN チャネルのアクセスを有効または無効にします。
メモ: オフを選択すると、iDRAC は Dell PowerEdge xx1x システム上の LAN インタフェース経由で到着する
IPMI メッセージを受け入れません 。
NIC の選択
メモ: このオプション
は Dell PowerEdge
x9xx、xx0x、xx1x
システムのみで使用可
能です。
設定オプションを表示します。
共有
ネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと共有するには、このオプションを選択し
ます。リモートアクセスデバイスのネットワークインタフェースは、ホストオペレーティングシステムに
NIC チームを設定すると完全に機能します。
リモートアクセスデバイスは、データの受信は NIC 1 と NIC 2 で行いますが、データの送信は NIC 1 から
のみ行います。
NIC 1 が故障すると、リモートアクセスデバイスにアクセスできなくなります。
メモ: NIC 2 は PowerEdge 1900 システムでは使用できません 。
フェイルオーバー
ネットワークインタフェースをホストオペレーティングシステムと共有するには、このオプションを選択し
ます。リモートアクセスデバイスのネットワークインタフェースは、ホストオペレーティングシステムに
NIC チームを設定すると完全に機能します。
リモートアクセスデバイスは NIC 1 と NIC 2 からデータを受信しますが、データの送信は NIC 1 からのみ
行います。 NIC 1 が故障した場合、リモートアクセスデバイスはデータ伝送のすべてを NIC 2 にフェール
オーバーします。
リモートアクセスデバイスはデータの送信に NIC 2 を引き続き使用します。NIC 2 が故障した場合、リ
モートアクセスデバイスはデータ伝送のすべてをまた NIC 1 にフェールオーバーします。
メモ: このオプションは PowerEdge 1900 システムでは選択できません 。
専用
このオプションは、リモートアクセスデバイスから iDRAC6 Enterprise 上の専用ネットワークインタ
フェースを使用できるようにする場合に選択します。このインタフェースはホストオペレーティングシステ
ムとは共有されず、管理トラフィックを別の物理ネットワークに転送するため、アプリケーションのトラ
フィックから分離できます。
メモ: このオプションは iDRAC6 Enterprise でのみ使用可能です。
LAN パラメータ
RMCP+ 暗号キー
メモ: このオプションは PowerEdge x9xx、xx0x、および xx1x システムのみで使用可能です。