Users Guide
syscfg username --userid=X --name=名前
X は 2 ~ 10 の数字、名前 は 16 文字以内の ASCII 文字列です。
<Enter> を押すと、コマンドラインオプションが実行されます。
3. 新しいユーザー ID をコマンドプロンプトで有効にするには、次のように入力します。
syscfg useraction --userid=X --action=enable
<Enter> を押すと、コマンドラインオプションが実行されます。
4. BMC ユーザーのパスワードを設定するには、コマンドプロンプトで次のように入力します。
syscfg passwordaction --action=setpassword --userid=X --password=パスワード
パスワード は PowerEdge x8xx システムと x9xx システムの場合は 16 文字以内の ASCII 文字列です。
<Enter> を押すと、コマンドラインオプションが実行されます。
5. BMC ユーザー特権を設定するには、コマンドプロンプトで次のように入力します。
syscfg lanuseraccess --usrprivlmt=bmcuserprivilege この場合、 bmcuserprivilege=user、operator、administrator、noaccess
<Enter> を押すと、コマンドラインオプションが実行されます。
BMC IP アドレスの設定
1. 導入するシステムの正しいドライブに Deployment Toolkit CD を挿入して、システムを再起動します。
2. LAN チャネルの BMC IP アドレスを DHCP に設定するには、コマンドプロンプトで次のように入力します。
syscfg lcp --ipaddrsrc=dhcp
<Enter> を押すと、コマンドラインオプションが実行されます。
BMC LAN チャネルを設定するための有効なオプション、サブオプション、引数については、『Deployment Toolkit コマンドラインインタフェースリファレンスガイド』のリストを参照してください。
3. LAN チャネルの BMC IP アドレスを静的 IP アドレスに設定するには、コマンドプロンプトで次のように入力します。
syscfg lcp --ipaddrsrc=static --ipaddress=XXX.XXX.XXX.XX --subnetmask=XXX.XXX.XXX.X --gateway=XXX.XXX.XXX.X
<Enter> を押すと、コマンドラインオプションが実行されます。
BMC LAN チャネルを設定するための有効なオプション、サブオプション、引数については、『Deployment Toolkit コマンドラインインタフェースリファレンスガイド』のリストを参照してください。
BMC シリアルチャネルアクセスの設定
1. 導入するシステムの正しいドライブにブータブルディスケットまたは CD を挿入して、システムを再起動します。
2. BMC のシリアルポートを設定するには、コマンドプロンプトで次のように入力します。
syscfg scp --connectionmode=basic --msgcommbitrate=XXXXX
XXXXX はボーレートを bps で表したものです。
<Enter> を押すと、コマンドラインオプションが実行されます。
3. BMC のターミナルモードを設定するには、コマンドプロンプトで次のように入力します。
syscfg scp --connectionmode=terminal --msgcommbitrate=XXXXX
XXXXX はボーレートを bps で表したものです。
<Enter> を押すと、コマンドラインオプションが実行されます。
BMC シリアルチャネルの設定に使用する有効なオプション、サブオプション、引数については、『Deployment Toolkit コマンドラインインタフェースリファレンスガイド』のリストを参照してくださ
い 。
注意: パスワードは BMC の各ユーザーに設定する必要があります。BMC ファームウェアでは、 ユーザー名またはパスワードがヌルのユーザーのアクセスは許可されません
。