Users Guide
ログラムのオプションを設定するセクションも含まれています。コントロールパネルまたは Windows セットアッププログラムを実行すると、win.ini ファイルのオプションを変更できます。それ以外の場
合は、メモ帳などのテキストエディタを使用して、手作業で win.ini ファイルのオプションの変更や追加を行う必要があります。
X Windows システム
Red Hat Linux 環境で使用するグラフィカルユーザーインタフェース。
XMM
拡張メモリマネージャ(eXtended Memory Manager)の略語。アプリケーションプログラムやオペレーティングシステムが XMS 準拠の拡張メモリを使用できるようにするユーティリティです。
XMS
拡張メモリ仕様(eXtended Memory Specification)の略語。
アセットタグコード
通常はシステム管理者によって、セキュリティやトラッキング目的でコンピュータごとに割り当てられるコード。
アダプタカード
コンピュータのシステム基板上の拡張カードコネクタに差し込む拡張カード。アダプタカードは、拡張バスと周辺デバイス間のインタフェースを提供することによって、コンピュータに特殊な機能を追加しま
す。アダプタカードの例として、ネットワークカード、サウンドカード、SCSI アダプタなどが挙げられます。
引数
次に示すようなコマンドラインインスタンスでオプションと一緒に提供される値。
utilname --option=argument
ウェブサーバー
HTTP プロトコルを使用してウェブブラウザでウェブページを閲覧できるようにするセキュアなポートサーバー。
オプション
データを提供するのでなく、機能を変更する、コマンドの引数で、通常は
-
や
/
の区切り文字を使用して設定します。 次の例のように、値を指定できる(または指定しなければならない)オプションもあり
ます。
ユーティリティ名 -オプション =引数
書き込み防止
読み取り専用ファイルは、書き込み防止されていると言われます。 3.5 インチのディスケットを書き込み防止するには、ディスケットの書き込み防止タブをスライドさせて開くか、セットアップユーティリテ
ィで書き込み禁止機能を設定します。
拡張メモリ
1 MB を超える RAM。拡張メモリを使用できるほとんどのソフトウェア(Windows オペレーティング システムなど) では、拡張メモリを XMM で制御する必要があります。
拡張メモリ( expanded memory)
1 MB を超える RAM にアクセスする技法。システムの EMS メモリを有効にするには、EMM を使用する必要があります。拡張メモリを使用できる(または必要とする)アプリケーション プログラムを実
行している場合にのみ、システムに EMS メモリのサポートムを設定する必要があります。
仮想メモリ
ハードディスクドライブを使用して、アドレシング可能な RAM を増加させる技法。たとえば、システムのハードドライブに 16 MB の RAM と 16 MB の仮想メモリを設定したシステムの場合、オペレー
ティングシステムは 32 MB の物理 RAM が存在するかのようにシステムメモリを管理します。