Users Guide
9. 上矢印または下矢印キーを使用して フェールセーフボーレートオプションに移動し、スペースバーを使用して、必要に応じてコンソールのフェールセーフボーレートを設定します。
10. 上下の矢印キーを使用して リモートターミナルの種類 オプションに移動し、該当する場合はスペースバーを使用して VT 100/VT 200 または ANSI を選択します。
11. <Enter> を押すと、システム設定 画面に戻ります。
12. <Esc> を押すと、BIOS プログラムが終了します。終了 画面には次のオプションが表示されます。
l Save Changes and Exit
l Discard Changes and Exit
l Return to Setup
13. 適切なオプションを選択し、システム設定を終了します。
Dell PowerEdge x9xx システムと xx0x システムでのシステム BIOS の設定
1. システムをオンにして再起動します。
2. 次のメッセージが表示された直後に<F2> を押します。
<F2> = Setup
システム設定 画面が表示されます。
3. 上下の矢印キーを使用して シリアル通信 フィールドに移動し、 <Enter> を押します。
4. スペースバーを使用して、適切なシリアル通信オプションを選択します。
5. <Enter> を押してコンソールリダイレクトに適したオプションを選択します。次のオプションがあります。
コンソールリダイレクトなしでオン:COM1 と COM2 が有効になり、オペレーティングシステムまたはアプリケーションで使用可能になります。コンソールリダイレクトが無効になります。これ
はデフォルトオプションです。
COM1 のコンソールリダイレクトでオン:COM1 を通して BIOS コンソールリダイレクトが有効になった場合、 COM1 ポートはオペレーティングシステムを通してアプリケーションから使用で
きなくなります。
COM2 のコンソールリダイレクトでオン:COM2 を通して BIOS コンソールリダイレクトが有効になった場合、 COM2 ポートはオペレーティングシステムを通してアプリケーションから使用で
きなくなります。
オフ: COM1 と COM2 は両方とも無効になり、オペレーティングシステムでもアプリケーションでも使用できなくなります。BIOS コンソールリダイレクトは無効になります。
6. 上下の矢印キーを使用して 外部シリアル通信 フィールドに移動し、 <Enter> を押します。
7. スペースバーを使用して、適切な外部シリアル通信オプションを選択します。
使用可能なオプションは COM1、COM2、および リモートアクセス です。デフォルトオプションは COM1 です。
8. <Enter> を押して選択します。
9. 必要な場合は、スペースバーを使って起動後のリダイレクト の設定に移動して変更できます。
10. 上下矢印キーを使用して フェールセーフボーレートオプションに移動し、必要に応じてスペースバーを使用し、コンソールのフェールセーフボーレートを設定します。
11. 必要に応じて、上下矢印キーを使用してリモートターミナルタイプ オプションに移動し、スペースバーで VT 100/VT 200 か ANSI を選択します。
12. <Enter> を押すと、システム設定 画面に戻ります。
13. <Esc> を押すと、BIOS プログラムが終了します。終了 画面には次のオプションが表示されます。
l Save Changes and Exit
メモ: <F2> を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、もう一度システムを再起動し、この手順を実行してくださ
い。
メモ: SQL でコンソールリダイレクトを使用するには、 COM2 のコンソールリダイレクトでオン を選択してください。
メモ: リモートアクセス を使用して、シリアルケーブル接続から BMC にアクセスします。SOL を使用する場合と、LAN で BMC にアクセスする場合は、このオプションをどの値に設
定してもかまいません。