Users Guide
l SOL が現在無効になっている場合は、図3-18 のオプションが表示されます。 Y を入力すると SOL が有効になり、N を入力すると SOL が無効のままになります。 図3-18 を参照してく
ださい。
図 3-18. リモートシステムのシリアルオーバー LAN の設定、例 2
l SOL が有効になっている場合、次のの 2 つの BMC 設定が表示されます。
¡ システムシリアルポートと BMC 間の通信ボーレート
¡ コンソールリダイレクトをアクティブにするために最低限必要な BMC ユーザー特権レベル
SOL プロキシには、各機能で有効な値のリストと、その機能の現在値がかっこで囲まれて表示されます。 値の前の数字を新しい設定に選択し、<Enter> を押して変更を確認します。 新し
い SOL 設定が表示されます。 図3-19 を参照してください。
図 3-19. SOL 設定、例 3
コンソールリダイレクトのアクティブ化
メインメニューでオプション 3 を選択します。
リモート管理下システムのテキストコンソールが管理ステーションにリダイレクトされます。 図3-20 を参照してください。
メモ:SOL 機能を設定する前に管理下システムの BMC に接続しておく必要があります。 SOL プロキシが管理下システムの BMC に接続していない場合、IP アドレスとユーザー名/パス
ワードの組み合わせを入力するよう求めるメッセージが表示されます。 詳細については、「リモート管理下システムの BMC への接続」を参照してください。