Users Guide
複数のサーバーモジュールを含めることのできるシステム。 各サーバーモジュールは個別のシステムとして機能します。 システムとして動作するには、サーバーモジュールを電源装置、ファン、システ
ム管理モジュール、少なくとも 1 つのネットワーク交換モジュールが含まれたシャーシに挿入する必要があります。 電源装置、システム管理モジュール、ネットワーク交換モジュールはシャーシでサー
バーモジュールの共有リソースとなるネットワーク交換モジュールです。 サーバーモジュールを参照してください。
モデム
電話回線を介して他のコンピュータと通信するためのデバイスです。
ユーティリティ
システム資源(メモリ、ディスクドライブ、プリンタなど)を管理するためのプログラム。
ユーティリティパーティション
ハードドライブ上でハードウェアとソフトウェアのユーティリティと診断を提供する起動可能なパーティション。 アクティブにすると、パーティションが起動してユーティリティの実行可能環境が提供されま
す。
ローカルバス
ローカルバス拡張機能を持つシステムでは、特定の周辺デバイス(ビデオアダプタ回路など)を従来の拡張バスを使用する場合よりもかなり高速に動作するように設計できます。 また、ローカルバスの
設計によっては、周辺デバイスをシステムのマイクロプロセッサと同じ速度、同じ幅のデータパスで動作させることができます。
変数
管理オブジェクトのコンポーネント。 たとえば温度プローブには、その機能、正常性や状態、また該当する温度プローブを検出するための特定のインデックスなどの変数があります。
読み取り専用ファイル
表示することはできますが、編集したり削除することができないデータやファイルです。 次のような場合にファイルを読み取り専用に設定できます。
l 読み取り専用アトリビュートが有効になっている場合
l 物理的に書き込み保護されたディスケットまたは書き込み保護されたドライブのディスケットに常駐する場合
l ネットワークで、システム管理者が読み取り専用の権利を割り当てたディレクトリに存在する場合
仮想メモリ
ハードディスクドライブを使用して、アドレシング可能な RAM を増加させる技法。 たとえば、16 MB の RAM を装備したコンピュータのハードディスクドライブ上で 16 MB の仮想メモリをセットアップした
場合、オペレーティングシステムでは、32 MB の物理 RAM が存在する場合と同様にシステムメモリが管理されます。
構文
システムが理解できるようにコマンドや指示をタイプするための規則。 異なる構文はデータの種類を表します。
関数コマンド
実行する処置を指定するコマンド。
管理タグコード
通常、システム管理者がセキュリティまたは追跡目的でシステムに割り当てた個別のコード。
拡張メモリ
1 MB 以上の RAM にアクセスする技術。 システムで拡張メモリを有効にするには、EMM を使用する必要があります。 拡張メモリを使用できる(または必要とする)アプリケーションプログラムを実行す
る場合にのみシステムで拡張メモリをサポートするよう設定します。
拡張メモリ