Users Guide
WH
Watt-Hours(ワット時)。
win.ini ファイル
Windowsオペレーティングシステム用起動ファイル。 Windows を起動すると、win.ini ファイルが参照されて、Windows 動作環境のさまざまなオプションが設定されます。 win.ini ファイルには、
Windows にインストールされているプリンタとフォントの情報も記録されています。 また、win.ini ファイルには、ハードディスクドライブにインストールされた Windows アプリケーションプログラムのオプ
ション設定を記載したセクションもあります。 コントロールパネルまたは Windows セットアッププログラムを実行すると、win.ini ファイルのオプションを自動的に変更できます。 それ以外の場合は、メモ
帳などのテキストエディタを使用して、手作業で win.ini ファイルのオプションの変更や追加を行う必要があります。
X Windows システム
Red Hat Linux 環境で使用するグラフィカルユーザーインタフェース。
XMM
拡張メモリマネージャ。アプリケーションプログラムやオペレーティングシステムで、XMS に準拠する拡張メモリを使用できるようにするユーティリティです。
XMS
eXtended Memory Specification(拡張メモリ仕様)。
アダプタカード
コンピュータのシステム基板上の拡張カードコネクタに差し込む拡張カード。 アダプタカードは、拡張バスと周辺デバイス間のインタフェースを提供することによって、システムに特殊な機能を追加しま
す。 アダプタカードの例として、ネットワークカード、サウンドカード、SCSI アダプタなどがあります。
オプション
データを提供するのでなく、機能を変更する、コマンドへの引数で、通常
-
や
/
などの区切り文字を使って設定されます。オプションの中には、次の例のように値を続けなければならないものがあります。
utilname -option=argument
キーの組み合わせ
複数のキーを同時に押す必要があるコマンド。 たとえば <Ctrl><Alt><Del> のキーの組み合わせを押すと、コンピュータをリブートできます。
キャッシュ
データを高速検索できるように、データまたは命令のコピーを保持するための記憶領域。 たとえば、システム BIOSには高速 RAM にROM コードがキャッシュ(保持)されます。 あるいは、ディスクキャ
ッシュユーティリティでは、頻繁にアクセスされる情報をシステムのディスクドライブから RAM に保持します。そして、プログラムからディスクドライブのデータ取り出し要求が発行された際、そのデータが
キャッシュ内にある場合、ディスクキャッシュユーティリティは RAM からデータを取り出してより高速なデータアクセスを実現します。
グラフィックモード
X 水平ピクセル、Y 垂直ピクセル、Z 色で定義できるビデオモード。
コマンド
次の形式で指定されるコマンドラインインスタンスのオプションと引数の組み合わせ。引数が必要ない場合はオプションのみ。
utilname --option
utilname --option=argument
コマンドラインインスタンス
有効なコマンド、オプション、引数をコマンドラインに入力したもの。たとえば、
OS
シェルに入力される
Deployment Toolkit
ユーティリティ名と必要なすべてのオプションおよび引数をイコマンドラインイ
ンスタンスと呼びます。
A:>utilname --option --option=argument