Users Guide
retry_interval=2
再試行回数
BMC から応答がなかった場合に、ソフトウェアがパケットの再送信を試みる回数を指定します。 再試行の前に、retry_interval パラメータで指定した間、待機します。 例:
retry_count=10
ユーザーインタフェース
SOL プロキシ起動のデフォルト設定を指定します。このコメントはユーザーがコマンドまたはメニューモードで編集できます。 例:
user_interface=menu
Sol Loss Silent
1 つまたは複数の SOL パケットが喪失したときのシステムの動作を指定します。 可能な値は 0 と 1 です。 0 に設定した場合や入力しなかった場合は、SOL パケットが喪失するたびに画面にエラーメ
ッセージが表示されます。 1 に設定した場合は、SOL パケットが喪失してもエラーメッセージは表示されません。 例:
sol_loss_silent=0 or 1
Sol 喪失しきい値
SOL が無効になるまで喪失できる SOL パケットの数を指定します。 デフォルト値は 0 で、1 つでも SOL パケットが喪失すると SOL が無効になります。 例:
sol_loss_silent_threshold=0
Sdr キャッシュ
システムのプローブ情報を保存するかどうかを指定します。 この情報は、センサーとシステムイベントログ(SEL)のデータ提供を加速します。 可能な値はオンとオフです。 デフォルト値はオンです。 例:
sdr_cache=on
Sdrcache パス
システムのプローブ情報を保存する場所のパスを指定します。 デフォルトの場所はハードドライブの BMC インストールディレクトリです。 例:
sdrcache_path=<specified path directory>
最大セッション
同時に実行できる SOL セッションの最大数を指定します。 このデフォルト値は 1 です。1 未満の値は無視されるか、1 として処理されます。 20 セッションを越えることはできません。 例:
max_session=2
Logpath
ログファイルを保存するためのパスを指定します。 指定したパスに solproxy.log と solproxyipmi.log という 2 つのログファイルが作成されます。 例:
logpath=<specified location for log file>
デバッグ
デバッグデータをログに記録するかどうかを指定します。 デフォルトはオフです。
debug=off
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