Users Guide

3-15. SOL プロキシメインメニュー
SOL プロキシのメインメニューからリモート管理下システムの BMC SOL 設定を変更したりリモート BMC を再起動したりコンソールリダイレクトをアクティブにしたりできます
メニューオプション 1 Connect to the Remote Server's BMC を選択するとBMC IP アドレスと BMC ログインの入力を求められます。 必要な情報を入力して接続が確立すると、内部状SLP
「接続済み」に変わりますメニューオプションの 23または 4 を選択してもアプリケーション状態が「接続済み」にならない場合は、BMC に接続するプロンプトが表示されます
メニューオプションの 2 を選択するとSOL をアクティブにするのに必要な最低ユーザー特権レベルや通信ボーレートなどSOL のデフォルトを有効、無効、または設定できます
メニューオプション 3 4 選択するとSOL プロキシメインメニューから SOL リモートコンソールセッションを確立できますメニューオプション 3 は、リモートシステムの状態を変更せずに SOL セッ
ションを確立しますこのオプションはMicrosoft SAC/EMS Linux コンソールに接続する場合に最適ですメニューオプション 4 は、リモートの管理下システムを再起動して SOL セッションを確立
しますこのオプションはBIOS 設定を実行してシステム設定タスクを行う場合に最適です
アクティブな SOL セッションを終了するには<~><.> 文字シーケンスを使用しますこのシーケンスによって SOL が終了し、トップレベルメニューにります
リモート管理下システムの BMC への
1. メインメニューでオプション 1 を選択します
2. リモート管理下システムの BMC IP アドレスを入力します
3. 管理下システムの BMC ユーザーとパスワードを入力しますBMC のユーザーとパスワードを割り当て、これらを BMC の不揮発ストレージに保管する必要がありますBMC ユーザー
の設定方法についての詳細は、「管理下システムの設定」を参照してくださいBMC 一度に許可されている SOL セッションは 1 つだけです
メインメニューに接続状態が表示されます3-16 参照してください
4. Provide the IPMI 暗号化キーを BMC で設定した場合は、それを入力します
3-16. リモートシステムの BMC への
メモ複数SOL セッションを同時にアクティブにすることはできますが、管理下システムのある時点でアクティブにできるコンソールリダイレクトセッションは 1 つだけです