Users Guide

SOL プロキシで使用するために BIOS コンソールリダイレクトを有効にするには、次の手順に従ってください
l PowerEdge x9xx システムの場合は、コンソールリダイレクト 属性COM2 のコンソールリダイレクトでオン設定しますこのオプションは [BIOS 設定] シリアル通信 サブメニュー
にあります
l PowerEdge x8xx システムの場合は、コンソールリダイレクト 属性シリアルポート 1 設定しますこのオプションは BIOS 設定 コンソールリダイレクト メニューにありますシリア
ルポート 1 BMCNIC に設定しますこのオプションは BIOS 設定 オンボードデバイス メニューにあります
SOL プロキシの使用
使用しているコンソールによってはSOL プロキシへのアクセス手順が異なる場合がありますこのセクションではSOL プロキシを実行している管理ステーションを SOL プロキシサーバーとびま
す。
Windows コマンドプロンプトを使用した SOL プロキシの開始
SOL プロキシを接続して使用するには、次の手順に従います
1. 管理ステーションでコマンドプロンプトウィンドウをきます
2. コマンドラインに telnet コマンドを入力し、SOL プロキシサーバーの IP アドレスと SOL プロキシのインストールで指定したポート番号(デフォルト623)を指定します。 例:
telnet 192.168.1.24 623
3. ユーザーのプロンプトが表示されたらDSM BMU SOL プロキシサービスを実行しているシステムのオペレーティングシステムのログイン資格情報を入力します
4. プロンプトが表示されたらパスワードを入力しますSOL プロキシはオペレーティングシステムのユーザーとパスワードを組み合わせて SOL プロキシサーバーで認証します。 具体的
認証スキームは SOL プロキシサーバーのオペレーティングシステム設定によってなりますただしlocalhost または 127.0.0.1 IP アドレスを使用した場合は、現在のホストにログイン
があるとなされるためユーザーとパスワードの入力は求められません
5. 認証後、ログイン成功のメッセージが表示されSOL プロキシのメインメニューが表示されますこれで SOL プロキシを使用する準備が完了しましたデフォルトではメニューモードでログイ
ンします。 詳細については、「SOL プロキシのメインメニュー」を参照してください
SOL プロキシのセッション中は、次の行編集機能がサポートされています
1. 上下の矢印キーでコマンド履歴を参照します
2. 左右の矢印キーで入力カーソルを移動します
Linux シェルの使用
SOL プロキシのを接続して使用するには、次の手順に従います
1. 管理ステーションで Linux シェルをきます
2. telnet コマンドを入力し、SOL プロキシサーバーの IP アドレスとSOL プロキシのインストールで指定したポート番号を入力します。 例:
telnet 192.168.1.24 623
3. ユーザー名の入力プロンプトが表示されたらSOL プロキシサーバーのオペレーティングシステムのログイン資格情報を入力します
4. プロンプトが表示されたらパスワードを入力しますSOL プロキシはオペレーティングシステムのユーザーとパスワードを組み合わせて SOL プロキシサーバーで認証します。 具体的
認証スキームは SOL プロキシサーバーのオペレーティングシステム設定によってなりますただしlocalhost または 127.0.0.1 IP アドレスを使用した場合は、現在のホストにログイン
があるとなされるためユーザーとパスワードの入力は求められません
5. 認証後、ログイン成功のメッセージが表示されSOL プロキシのメインメニューが表示されますこれで SOL プロキシを使用する準備が完了しました。 詳細については、「SOL プロキシのメイ
ンメニュー」を参照してください
SOL プロキシのメインメニュー
SOL プロキシで Telnet 接続が正常に確立されると、次の選択メニューオプションが表示されます3-15 を参照してください
メモ指定した IP アドレスとポート番号は、SOL プロキシ設定ファイルで定義した値に従う必要があります。 詳細については、「SOL プロキシ設定ファイルの設定」を参照してください
メモ指定した IP アドレスとポート番号は、SOL プロキシ設定ファイルで定義した値に従う必要があります。 詳細については、「SOL プロキシ設定ファイルの設定」を参照してください