Users Guide
システムディスケット
ブータブルディスケットの同義語。
システムメモリ
RAM の同義語。
システム設定ユーティリティ
システムのハードウェアを設定し、パスワード保護や緊急管理などの機能を設定してシステムの操作をカスタマイズできる BIOS ベースのユーティリティ。 システム設定ユーティリティのオプションの中
には、ハードウェア設定を変更するためにはシステムを再起動しなければならない(または自動的に再起動しなければならない)ものがあります。
システム設定情報
コンピュータに対して、取り付けられているハードウェアの種類とコンピュータの動作環境の構成を指示するデータ。メモリ内に保存されます。
周辺デバイス
システムに接続する、プリンタ、ディスクドライブ、キーボードなどの内外のデバイス。
上位メモリ領域
640 KB~1 MB の範囲にある 384 KB の RAM。 コンピュータに Intel386 以降のプロセッサが搭載されている場合は、メモリマネージャと呼ばれるユーティリティを使用して上位メモリ領域内にUMB を
作成し、デバイスドライバやメモリ常駐型プログラムをその UMB にロードすることができます。
スキーマ
特定の環境の管理オブジェクトについて説明したクラス定義。 CIM スキーマは各管理環境に共通した管理オブジェクトを表すクラス定義です。CIM が Common Information Model(共通情報モデル)
と呼ばれるのはこのためです。
ディレクトリ
ディレクトリは、関連するファイルがディスク上で「逆ツリー」の階層構造になるようにしています。 たとえば、通常、C:\> プロンプトはハードディスクドライブCの「ルート」ディレクトリにいることを示します。
ルートディレクトリから分岐する追加のディレクトリは、サブディレクトリと呼ばれます。 サブディレクトリの下には、さらに別のディレクトリが枝状につながっている場合もあります。
テキストエディタ
ASCII 文字のテキストファイルを作成、および編集するためのアプリケーションプログラムです。 たとえば、Windows のメモ帳はテキストエディタです。 ほとんどのワープロではバイナリ文字が含まれ
た専用のファイルフォーマットを使用していますが、一部でテキストファイルの読み書きができるものもあります。
テキストモード
X列×Y行の文字で定義されるビデオモード。
デバイスドライバ
デバイスドライバは、オペレーティングシステムやプログラムが周辺機器(プリンタやネットワークカードなど)と正しくインタフェースできるようにするプログラムです。 ネットワークドライバなどの一部のデ
バイスドライバは、(device=ステートメントで)config.sys ファイルからロードするか、(通常は autoexec.bat ファイルから)メモリ常駐プログラムとしてロードしておく必要があります。 その他のドライバ
(ビデオドライバなど)は、特定のプログラムを実行する際にロードする必要があります。
内蔵マイクロプロセッサキャッシュ
マイクロプロセッサに内蔵された命令キャッシュとデータキャッシュ。 Intel®Pentium®マイクロプロセッサには 16 KB の内蔵キャッシュがあり、8 KB の読み取り専用命令キャッシュおよび 8 KB の読
み書き可能データキャッシュとしてセットアップされています。
パーティション
fdisk コマンドを使って、ハードドライブをパーティションと呼ばれる複数の物理セクションに分割することができます。 各パーティションには複数の論理ドライブを含めることができます。 ハードドライブを
パーティションしたら、フォーマットコマンドを使って各論理ドライブをフォーマットする必要があります。