Users Guide
リモート管理下システムの電源ステータスが確認されます。 電源がオンの場合は、正常シャットダウンか強制シャットダウンかの選択を求められます。
次に、電源ステータスがオンになるまで、その状態がモニタされます。 コンソールリダイレクトが開始し、リモート管理下システムのテキストコンソールが管理ステーションにリダイレクトされます。 エ
スケープ文字シーケンス<~><.> を使用してコンソールリダイレクトを終了し、トップレベルメニューに戻ります。
管理下システムの再起動中に BIOS システム設定プログラムに入って BIOS の設定や表示ができます。 図3-21 を参照してください。
図 3-21. 再起動の例
困ったときは
メインメニューでオプション 5 を選択すると、各オプションの詳しい説明が表示されます。 図3-22 を参照してください。
図 3-22. ヘルプ画面の例
終了
オプション 6 を選択すると Telnet セッションが終了し、SOL プロキシから切断します。
メモ: SOL 機能を設定する前に管理下システムの BMC に接続しておく必要があります。 SOL プロキシが管理下システムの BMC に接続していない場合は、IP アドレスとユーザー名/パス
ワードの組み合わせと IPMI 暗号化キーの入力を求めるメッセージが表示されます。 ターゲットサーバーの BMC で IPMI 暗号化キーを設定しなかった場合は、暗号化キーの値は無視され
ます。 詳細については、「リモート管理下システムの BMC への接続」を参照してください。
メモ:コンソールリダイレクトをアクティブにする前に、最初にコンソールリダイレクト機能を有効にする必要があります。 詳細は、「管理下システムの設定」を参照してください
。